タイより物価が安いのではと話題のジョージア。
ノービザで365日滞在できることもあり、外こもりに人気な国となっています。
長期で滞在すると絶対に外せなくなるのが床屋(美容室)ですよね。
限られた一部の方以外は数か月に1度散髪が必要です。
トビリシで超おしゃれな美容室に行きましたので情報を共有させてください。
超おしゃれな美容室
名前は「Opium」と言います。
外から見てわかる通り、おしゃれな美容室です。
正直私のような美容室のことを床屋と言ってしまう人間には入りにくいです(笑)
google mapはコチラです。
シュクメルリが美味しい激安レストラン「Tiflis」の近くにあります。
驚きの値段
10ラリです。
約380円です。
新型コロナウイルスによる市内全域の経済活動禁止が空けた6月に再度散髪をした際は15ラリでした。
ちょっと値上がりしましたがまだまだ安いです。
日本の1000円カットが高く感じますね。
美容師のレベル
私はおしゃれに気を使わないタイプなので技術レベルがどの程度なのかはわかりません。
ですが私が東欧・コーカサス地方でいつも利用しているウクライナの激安床屋と異なり、どんな髪型にしたいのか細かく聞いてくれます。
※ウクライナの激安床屋はピーターアーツカットオンリーでした
店員さんはジョージア語・ロシア語しか喋れないようで意思の疎通は難しいです。
※スタッフによって英語が通じる方もいます
このお店は、日本の美容室では当たり前の洗髪がありません。
※散髪後は洗髪するかどうか聞かれます。当然値段が変わります
QBハウスのように霧吹きで濡らしただけで切っていきます。
髪の毛を吸い込む機械もなく、ドライヤーで散らすだけなのでこのお店で散髪したら即座に帰宅してシャワーを浴びた方がよさそうです。
モデル級美女が通訳してくれた
店員さんは英語が使えなかったのですが、偶然お客として来ていたとてつもなく美しい女性が通訳をしてくれました。
通訳はジョージア語から英語です。
パリコレを歩いていてもおかしくないレベルのロシア系の美女で、とてつもなくフレンドリーでした。
最初にどんな髪型にしたいかという通訳をした後もずっと気にかけてくれて、私がお店を後にする際にも笑顔で手を振ってくれました。
惚れてしまいそうです
美しすぎてカメラを向ける勇気がありませんでした。
髪形の三面図を持っていくと便利
スタッフは可能な限り客の要望に応えようとしてくれます。
言葉で説明が難しいのであれば、写真を持っていきましょう。
正面、側面、背面の三面図(本来の三面図は背面ではなく上面)を用意しておけば伝わります。
高級美容室
後から知ったのですが、やはりOpiumは高級美容室だったようです。
Google Mapの口コミで「高級な美容室」という評価が多かったです。
ただしgoogleが翻訳している「高級」というのは質が高いという意味で値段の高さを指しているわけではなさそうです。
別の美容室では20ラリという表記を見かけました。
【追記】
その後、別の男性向けの床屋に行ったところ38ラリ取られました。
最後に
ジョージア・トビリシの超おしゃれな美容室「Opium」を紹介しました。
店員さんが英語を喋れないため、宿のオーナーなど英語とジョージアを喋ることが出来る人についてきてもらうか、スマホアプリで翻訳しながら挑戦しましょう。
ジョージア人は親切なので、お客さんの中に英語が喋れる人がいたら助けてくれることが多いです。
美容師さんもお客さんもやたらと美しい人ばかりです。
そんなお店でヘアカットをしてわずか10ラリ。
※2020年6月に15ラリへ値上がりしています
15ラリであっても日本と比べたら異常に安く、さらに言えばトビリシ市内の他の美容室・床屋と比較しても安価です。
これは行かない手はないでしょう。