ジョージアの首都・トビリシ。
ジョージアはビザなしで365日滞在できる
ことから外こもりやバックパッカーがよく
沈没しています。
外こもりの聖地と言われていたタイが
住みにくくなったことでジョージア人気が
高まってきています。
長期滞在するなら気になるのが食事事情
です。
日本人に大人気のCHURI(チュリ)も
いいですがさすがに飽きてきますよね。
ということで他のジョージアレストランと
してNATALOをオススメします。
CHURIと同じ通りにあります。
NATALO
チュリと同じ通りの少し南側にある
NATALO。
ジョージア家庭料理レストランです。
オーストリやハチャブリなどの
ジョージア料理が食べられます。
場所
国際競技場(ボリス・バイチャーゼ
スタジアム)の南です。
あまり知られていないお店のようで
google mapにも表示がありません。
お店のメニューには「facebookにいいね
してね!」というメッセージがあったのですが
その肝心のfacebookアカウントが見当たり
ませんでした(笑)
※地図のピンはチュリです。
チュリの前の南北に走る道路の左側を
歩いているとこのような出窓が見えて
きます。
この出窓の右側が入り口となっています。
オススメ
このお店のオススメはシャウルマです。
このお兄さんが作ってくれます。
ケパブといったほうがわかりやすいですね。
ケパブにとてもよく似た料理で語源と
作り方は基本的に一緒です。
ケパブがトルコ料理でシャウルマはロシア圏の
料理だそうです。
東欧のウクライナにもいたるところに
シャウルマの屋台があります。
ウクライナとの違いはレタスが入って
いることと香辛料の種類が違うことで
しょうか。
最小のサイズだと3ラリ(120円)なので
かなりお手ごろです。
スタンダードサイズ5ラリ(200円)は
こちらです。
スタンダードサイズはかなり食べ応えが
ありお昼ご飯代わりになるレベルです。
見て選べるスープ類
もうひとつのオススメはスープ類です。
僕が個人的に大好きなオーストリなどを
含む温かいスープがカウンターに用意
されており見て選ぶことができます。
スープごとに値段も書かれているので
わかりやすいのがありがたいですね。
肉や野菜がゴロっと大きい塊で入って
いるので食べ応えがあります。
シャウルマをミニやスモールの小さい
サイズで頼んでスープなどを合わせる
のもオススメです。
メニュー表
その他のメニューはこちら
※クリックで拡大します
驚くことに値段が書かれていません。
もしかしてとんでもない額を請求
されるのでは?とドキドキしますが
オーストリが7ラリだったりレモネードが
330mlで1ラリだったりとリーズナブルです。
ジョージアを含めた旧ソ連圏の人たちの
特徴として「厳つい見た目だけどダマす
気がない人が多い」という点があげられます。
これはおそらく社会主義国だったことの
名残りだと思われます。
最後に
日本人に最も有名なトビリシのレストラン
チュリのすぐ近くにあるnataloを紹介
しました。
チュリのある通りには他にもレストランが
並んでおりどれも激安です。
チュリについては値段表記のあるメニューの
写真を撮ってきましたので参考にしてください。