ジョージアに旅行に来ている方は安くて
おいしいジョージア料理屋さんを探して
いるはずです。
日本人に最も有名なのはチュリですが
チュリに飽きた方や人と同じはイヤという
方にもう1件の激安レストランを紹介
します。
目次
その名はMapshalia
こちらもチュリに引けをとらない激安
レストランです。
マッサージの呼び込みがたくさんいる通りの
近くにあります。
メニュー(値段表)
こちらです。
2019年11月時点での値段です。
※クリックで拡大します。
オススメ料理
オーストリ 4ラリ4.5ラリ5ラリ
僕は毎回オーストリとパンと桃のジュース
頼んでいます。
桃のジュースは11月中旬で終了し、現在は
オレンジジュースとなっています。
オレンジジュースも果肉が大量に含まれる
100%ジュースです。
2019年11月時点での値段は合計6.5ラリ(260円)
です。
2020年9月時点での値段は7.5ラリになりました。
「いつもの」と注文してわかってもらえる
レベルで通っています。
それくらいおいしいです。
ニンニクが他のお店よりキツイので
臭いが気になる方は帰りにSPARでりんご
ジュースでも買ってください。
なす
英語メニューのEggplant、
ロシア語メニューのбаклажаны
という料理もオススメです。
ナスと魚を煮込んだもの?をあわせた
もので、上記で紹介したオーストリと
非常にあいます。
ナスとペースト状のクルミだそうです。
値段は4ラリです。
単独で食べるのではなくオーストリの
箸休め的に食べるのがオススメです。
注文方法
このレストランは特に変わった注文方法は
ありません。
勝手に空いている席に座って待っていれば
スタッフがメニューを持ってきてくれます。
スタッフは英語が喋れるのでどんな料理が
食べたいか伝えるとそれっぽいものを
持ってきてくれます。
慣れてくると注文を取りに来てくれなく
なります(笑)
ジョージアでは注文はカウンターでする
のが一般的です。
スマホや財布、カメラなど貴重品で場所
取りをしないように気を付けましょう。
オススメはハンカチです。
テーブルにハンカチを置いておけば
誰かがいることがわかりますし、
無視して座られても自分の席だと
主張できます。
お会計
支払いはスタッフがいるカウンターで
行います。
カウンターには電卓が常備されており
スタッフが電卓に値段を打ち込んで
見せてくれるので安心です。
なおジョージアはどのお店もそうですが
値段ちょうどを欲しがります。
スーパーやコンビニ以外ではお釣り用の
小銭が用意されていないことが多く
特に大きな紙幣を出すと迷惑そうな顔を
されますので注意してください。
クレジットカードは使えない
大衆食堂ということもあり、クレカで
支払いをすることはできません。
カードを使いたがる観光客が増えて
きたのか、カウンターに「cash only」の
注意書きが大量に貼られています(笑)
注意点
このお店の注意点は席が少ないことです。
人気店にもかかわらず9グループ程度で
満席になってしまいます。
道路側に3カ所個室があります。
特に追加料金は取られませんので
グループで行くならそちらを選んでも
いいかもしれませんね。
オススメの時間帯
平日の日中は座れることが多いです。
ピークは16時から18時前後のようで
この時間は満席になっていることが
多いです。
旅行者の我々は仕事もないですし一般の
トビリシ市民の方とは時間をずらして
行きましょう。
新型コロナウイルス後の様子
私は新型コロナウイルス発生前から
ジョージアに滞在しています。
2020年7月時点でジョージア内では
ほぼ終息しました。
その後再発?して10万人あたりの
感染発覚者率はかなり悪化しました。
もちろん海外からの観光客の受け入れは
停止したままですし、外国籍の経営者の
レストランなどは閉まったまま、
さらに観光客向けのお土産物屋などの
お店も閉まったままではあります。
日本を含め、海外の多くの国からの
入国が許可されています。
ただし日本政府は渡航中止勧告をして
います。
そんな中、このmapshaliaはテーブルの
間隔を2メートル空けて再開しています。
お客さんはかなり減っており、どの時間に
訪れてもガラガラです。
スタッフはマスクをしており、カウンターは
クリアボードで仕切られています。
最後に
チュリを超える激安レストラン
Mapshaliaを紹介しました。
こちらはチュリと違い日本人ブロガーは
あまり紹介していないようで、かなりの
頻度で訪れていますが日本人旅行客を
みかけていません。
チュリに飽きた方はぜひMapshaliaに
挑戦してみてください。