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ジョージア・トビリシ 課金型電動キックボードscroll 乗り方・使い方と欠点 オススメ度は?

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ジョージアの首都・トビリシでは2020年4月に新型コロナウイルスのために非常事態宣言が発令され、公共交通機関だけでなくタクシーの利用も禁止されていました。

 

その状況で、市民の足となるべく課金型電動キックボードが配備されました。

 

実際に使ってみたのでレポートします。

 

 

 

乗るために必要なもの

 

スマホSIMカードクレジットカード(デビットカード可)です。

 

また、ヘルメットやグローブも用意すべきとされていますが、実際に使っている人はほぼいないのでたぶん大丈夫でしょう。

※自己責任でお願いします

 

 

スマホとSIMカード

 

動作させるためにアプリが必要で、利用を終了する際にもアプリでの通信が必須となります。

 

ジョージアはSIMカードが異様に安いので短期旅行の方でも購入をお勧めします。

 

 

クレジットカード

 

アプリで支払いをするため、現金や銀行振り込みは不可能です。

 

私はジョージアのTBC銀行に口座を作り、デビットカードを発行しているのでそれを利用しました。

 

日本のクレジットカードやデビットカードも対応しています。

※すべてのカードで確認したわけではありません

 

 

アプリをインストール

 

まずは「Bird」というアプリをインストールします。

 

iPhone/Android両対応です。

 

公式ストアで検索をお願いします。

 

こんなマークのやつです。

 

 

残高自動更新について

 

乗車中に残高がなくなって道路のど真ん中で止まらないようにするためなのか、乗車時には「残高自動更新」が自動的にONになるようです。

 

心配な方は、利用後に画面左上からメニューを表示させ、「支払い」の項目にある「残高自動更新」をOFFにしておきましょう。

 

 

 

乗車方法

 

Birdを起動するとマップが表示されます。

 

 

そのマップにフリーの状態の電動キックボードが表示されていますので、そこまで歩いていきましょう。

 

目の前にある状態で、スマホ画面のマークをタップし、選択状態にします。

 

選択状態になると、吹き出しの枠に青い線が入ります。

 

 

この状態で、画面下のカメラボタンを押すと二次元コードの読み取り画面に進みます。

 

 

カメラを起動するとこの画面になります。

 

 

電動キックボードのハンドル中央に二次元バーコードがあるので読み取りましょう。

 

※ここで残高がゼロの場合、チャージ画面になります

 

二次元コードを読み込むと、電動キックボードからピッと音がしてロックが解除されます。

 

サイドスタンドを外して乗りましょう。

 

 

前進の方法とブレーキ

 

バイクと違い、右側のグリップは回りません。

 

グリップの付け根(?)部分にあるレバーで加速します。

 

なお、私が利用した電動キックボードはある程度動いている状態でないと作動しませんでした。

 

止まっている状態から足で地面を蹴って少し加速してからレバーを操作すると動きます。

 

ブレーキはバイクや自転車と同じです。

 

左右のハンドルについています。

 

配備されたばかりで新車だからなのか、ブレーキが効きすぎる個体もあります。

 

じわりと握りこむようにブレーキをかけましょう。

 

いきなり混雑している道で全力疾走せず、加速力やブレーキの効き具合を確かめておく必要がありそうです。

 

 

乗り終わったら

 

公道の邪魔にならない場所に停止させ、その写真をアプリで撮影します。

 

撮影が済むと利用終了画面へ進み、利用時間や走った道、使った金額などが表示されます。

 

 

 

使い心地は?

 

私は今回初めて電動キックボードに乗ったのですが、なかなか面白かったです。

 

加速もブレーキも不満がなく、十分な整備がされているように感じました。

 

※配備されて数週間しか経っていないので当たり前ですが(笑)

 

ただ...

 

 

不満あり

 

利用料金が高いです。

 

初乗り1GEL、1分あたり0.35GELです。

 

現在1GEL32円ほどなので、1分で43円です。

 

時速20km程度まで出せますが、当然1時間で20km走れるわけではありません。

 

街中なら1km走るのに5分はかかります。

 

金額にして2.75GEL(約88円)です。

 

日本に住んでいる方がこの値段を単独で見ると普通に安く感じるかもしれません。

 

ただ、地下鉄やバスがどこまで行っても0.5GEL、タクシーが初乗り1GEL+0.6GEL/km+0.1GEL/minであることを考えると、電動キックボードは移動に使うにはかなり割高です。

 

 

オススメできる?できない?

 

上述の通り、他の交通手段と比べ割高です。

 

とはいえ、トビリシは首都でありながらのどかな風景が広がる街です。

 

風景を眺めながら好きな場所に行って好きな場所で止まれるというメリットは大きいですね。

 

ということで「普段の足として使う」のであればオススメできませんが、「行先を決めずにぶらぶらする観光」であればアリだと感じました。

 

 

最後に

 

新型コロナウイルスによる非常事態宣言で市民の足として使ってもらおうとスタートした課金型電動キックボードですが、公共交通機関もタクシーも解禁されたことで「普段の移動手段」としてはとても割高になり、現地の方たちで使っている人は見かけなくなりました。

 

とはいえ、ちょっと郊外の自然を見て回りたいという時には重宝するでしょう。

 

電動キックボードそのものも新たな観光資源になりそうです。

 

 

 

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