新・外こもりの聖地、ジョージア。
ロシアとトルコに挟まれたコーカサス地方にある物価が安く料理が美味しくノービザで1年いられる外こもりのために用意されたかのような国です。
当サイトでは激安ジョージアレストランを紹介していますが、今回はラチャ(Racha)というレストランを調べてきました。
メニュー表も写真に収めてきましたのでぜひご覧ください。
ラチャ
リバティスクエアのすぐ近くにある半地下のレストランです。
入り口にはジョージア語と英語、ロシア語で店名が書かれているので目の前まで行けば迷うことはないでしょう。
google map はコチラです。
トビリシ市内に泊まっているのであればメトロでリバティスクエアから歩いて500メートルほどなので立地は最高です。
ちなみにメトロは1乗車0.5GEL(約20円)です。
メトロカード(本体2GEL約80円)があればメトロもバスも乗りやすくなるのでトビリシ市内の行動範囲が極端に広がります。
オススメです。
値段
なによりもまず気になるお値段はこちらです。
※クリックすると拡大します
私がオススメするジョージア料理のこのお店での値段は
オジャクリは9GEL
オーストリは8GEL
シュクメルリは19GEL
ハチャブリは7GEL
ヒンカリは1個0.8GEL~
となっています。
飲み物はメニュー表にありませんがワインとレモネード、缶のコーラやスプライトがありました。
私はお酒が飲めないのでいつもレモネード一択です。
0.5Lで1GELだった気がします。
このお店の料理は一般的なものとやや違う
ジョージア料理のオススメはオーストリ・オジャクリ・ハチャブリ・ヒンカリあたりです。
誰に聞いてもそう答えるでしょう。
どのお店でも置いてある超人気メニューです。
が、ラチャの料理は私がこれまで訪れたジョージアレストランとは異なりました。
オーストリ(辛いビーフシチュー)
このお店のものは辛くありません。
マイルドなビーフシチューで「これはこれで」という美味しさです。
辛いのが苦手な方はまずこのお店で試してみるといいでしょう。
オジャクリ(ジャガイモと肉をなんかしたやつ)
このお店のものはジャガイモがフライドポテトのように細切り(?)にされています。
私はこの切り方のほうが味が染み込むので好きです。
他の料理は未チェックです。
最低でもハチャブリとヒンカリは近々チェックしますのでお待ちください。
注文方法
ジョージアではカウンターまで注文を伝えに行くのが一般的です。
ラチャもメニューは持ってきてくれますが注文が決まったらカウンターまで行きましょう。
注意!
この時、テーブルに財布やスマホを置きっぱなしにして場所取りをしないように気を付けてください。
このラチャがあるエリアは比較的治安がいい場所ではありますが、ここは日本ではありません。
大金が目の前に転がっていたら魔が差してしまう人がいないとは限りません。
また、このお店には防犯カメラがないので何かあった際に捜査も難航するでしょうし滞在中に帰ってくる可能性は低くなることでしょう。
もう1つ注意
このお店は半地下で石造りのため電波が入りません。
私はBeeLineを使っているのですがカウンターと入り口の真ん中あたりの席では電波が届きませんでした。
ジョージアでは食事中にスマホを見ている人はいないので我々も避けたいところですが、それはそれとしてスタッフとコミュニケーションを取るためにgoogle translaterを使いたい場合に難儀します。
食事をしながら次の場所を調べたいという場合にも不便があることを覚えておきましょう。
wifi
ラチャにはwifiはありません。
ですが、となりのタピオカ屋さんのwifiを拾うことができます。
ラチャの帰りにタピオカを買って帰るのであれば利用させてもらいましょう。
※タピオカを買わないのにwifiだけ使うのはマナー違反なのでやめましょう
座席数
とても多いです。
おそらくは週末の夕飯時でもない限りフラっと行って座れないことはないでしょう。
最後に
ジョージアのトビリシにあるラチャというジョージアレストランについて調査しました。
このお店は有名日本人ブロガーの方も取り上げていたそうで、リーズナブルで座席数の多い魅力的なお店です。
街の中心にあり、近くには銭湯もありますので休憩がてら寄るのもアリでしょう。