ジョージアの首都・トビリシ。
世界一周旅行者や外こもりに人気の国ですが、カップルや家族で旅行に来る人も多いようです。
子ども連れに人気の滝の場所や、カップル向けの「愛の南京錠」などを紹介します。
私はぼっちなので一人で見てきました。
トビリシに滝は2つある
googleマップではイマイチ詳細が掴みづらいですが、トビリシには滝が2つあります。
1つはナリカラ砦を越えた先にある植物園(ボタニカルガーデン)内にあるもの。
もう一つは温泉が乱立している場所の奥にあるもの。
植物園には日本庭園もあります。
興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
植物園はお金がかかります。
2020年7月時点では4GELでした。
今回紹介するのは温泉があるほうの滝で、こちらは無料です。
無料だけど...
観光地によくいるタイプの詐欺師がたまにいます。
いつもいるわけではないようで、3回行って1度だけ遭遇しました。
ジョージアの民族衣装を着てパイプオルガンを持っていたりします。
写真を撮ったり音楽を歌ったりして、後から法外な(?)料金を請求してくる「いつものやつ」です。
金額は「相手の財布を見て決める」タイプです。
行き方
公共温泉「No.5」の脇の道を川に沿って進んで行きます。
google mapは道が正確ではないようですが、「Abano St」の先を進んで行くと見えてきます。
「愛の南京錠」はこの途中に2カ所あります。
Abano Stはこちらの画像の青い建物で行き止まりっぽくなっていますが、橋を左に渡って奥に進んで行くことができます。
愛の南京錠
様々な観光地で見かける、橋の欄干に南京錠がたくさんついている例のアレです。
それぞれこんな感じになっています。
滝
川に沿って進んで行くと最終的に滝に到着します。
植物園内の滝とそれほど変わらない規模なので、「滝が見たい」というのであればこちらで十分かもしれません。
夏は現地の家族連れが泳いでいたりします。
最後に
トビリシにある滝と「愛の南京錠」を紹介しました。
私は一人で行きましたが、幸運にもカップルどころか観光客がほぼゼロだったので快適でした。
※当時、新型コロナウイルス直後ということもありジョージアには外国人観光客はほぼいませんでした
植物園内の滝と異なり無料で行くことができます。
また、途中にある温泉はきちんと硫黄が含まれたタイプなので、日本が恋しくなった人は温泉に浸かるのもいいかもしれませんね。
※日本ほど温度が高くなかったり、サウナはあっても水風呂がなかったりしますが...