ジョージアはビザなしで365日滞在できます。
そのため数か月単位で滞在する人も多いでしょう。
当然、SIMフリースマホで現地のSIMを入手して使うことと思います。
1か月は最初の設定のままでいいのですが、そのままだとexpired、つまり期限切れとなります。
トップアップが必要です。
街中にあるPAYBOXからできるんですが、なんとそこでお金を払うだけでは使えません。
詳しく手順を説明しますのでご覧ください。
なお、magtiを使って説明しますがどのキャリアでも基本的には同じです。
目次
TOPUP(チャージ)
日本ではチャージという表現が主流ですが、海外ではTOP UP(トップアップ)ということが多いです。
意味は同じです。
ジョージアのSIMカードは1か月程度で通信残量が残っていても期限切れになります。
追加でチャージすることで残っていた通信残高も使えるようになるようです。
※期限切れ状態が1か月以上になると消滅するようです
必要なもの
・該当するSIMカードが挿入された状態のスマホ
・TOP UPのためのお金(PAYBOXを使うならお札が必要です。5GELで十分です)
・wifiなどの通信環境
電話番号を確認する方法
magtiの場合、スマホが自動で電話番号を認識してくれるようです。
Androidの場合、
設定→無線とネットワーク→SIM設定
と進むと該当するSIMカード名の下に電話番号が表示されます。
BeeLineは「MyBeeline」というアプリを入れておくとそのアプリ内で表示されます。
TOPUP手順
実際の手順を説明していきます。
PAYBOXで入金する
※アプリのアカウント登録が先でもOKです
街中にあるオレンジ色の液晶画面のついた端末が「PAYBOX」です。
通常ジョージア語で表示されていますが、画面右上でロシア語や英語に変換が可能です。
MOBILE TOP UPを選択しましょう
自分の電話番号を入力します。
PAYという表示が出たら、5GELを入れます。
お釣りは出ないため、100GEL札などを使わないようにしましょう。
PAYBOXでやるべきことはこれだけです。
アプリの登録(アカウント作成)
※アプリへの登録はPAYBOXでの入金の前でも後でも大丈夫です
「MyMagti」というアプリをインストールします。
起動するとジョージア語が表示されますが、あわてずに画面右上をタップして英語に切り替えましょう。
まずはアカウントを作成します。
画面の一番下、「REGISTRATION」をタップします。
Usernameは電話番号です。
+995は入れなくても大丈夫です。
confirmボタンをタップすると、SMSで4桁の暗証番号が送られてきます。
通常自動で入力されます。
そのまま再びconfirmボタンをタップします。
パスワードを入力します。
2つとも同じパスワードを入力しましょう。
入力が終わったらREGISTRATIONをタップします。
この画面に移動できたらアカウント作成は完了です。
TOP UPする
PAYBOXで入金されていれば、手数料を引いた額が「Private」のところに表示されているはずです。
※上記画像の9.2の部分
そのまま下にスクロールしていくと「Internet」があるので白い部分をタップします。
プラスボタンをタップし、1000mb 5gelを選び、Private **GEL と書かれている部分をタップします。
RECHARGEを押して「Payment was successful」が表示されればTOPUPは完了です。
期限切れしてからでもTOPUPは可能
期限切れをおこしたSIMカードでも電話番号は消滅せず、再度TOPUPが可能です。
方法さえ理解すれば新しく購入するより簡単で安いので試してみましょう。
最後に
ジョージアの現地SIMのTOP UP(チャージ)の方法を紹介しました。
もちろん窓口でもできるとは思いますが、簡単なのでアプリをインストールしてみましょう。
なお、アプリではデータの使用量もわかりますので、最初にSIMカードを購入したらすぐに使い始めてもいいと思います。
今回はmagtiで説明しましたが、他のキャリアでも基本的には同じです。