※今回紹介するマッサージに関して、現時点ですでに人気があるので「外国人向けの宣伝は不要」と言われましたので具体的な場所や連絡先は伏せています。知りたい方は私に直接メールをください
ジョージアは物価が安くビザなしでの滞在期間が長いことで、外こもりや海外ノマドに人気です。
さらにはジョージア側も「ノマドビザ」を新設するなど、海外ノマドを歓迎しているフシが見られます。
海外ノマドの大半はプログラミングなどパソコン(ネット環境)を使って仕事をしていますよね。
長時間同じ姿勢になることに加え、住居を変える可能性があるため椅子や机にお金をかけ辛いことから、肩こりなどに悩まされることが多いでしょう。
エナドリが安いのでそれに頼っているという人は私だけではないはず。
とはいえ、エナドリは回復薬ではないのでいつかガタが来ます。
そんなときには「健全な」マッサージに行ってみましょう。
バトゥミでマッサージを受けてみた
ジョージアには「ジョージアンマッサージ」と「タイマッサージ」がたくさんありますね。
ジョージアンマッサージのほうが健全ではありますが、正直に言えばこれらは「肩が限界を迎えつつある人」には効果が薄いです。
ジョージアではこれらの他に、医療知識を持ったマッサージ師がいるようです。
私が訪れたのは、アパートのオーナーの知り合いのマッサージ師です。
外国人向けには大きく宣伝しておらず、看板もなくgoogle mapにも載っておらずHPも持っていないので「オーナーの紹介」がなかったらおそらく辿り着けなかったでしょう。
もちろん外国人嫌いというわけではなく施術後には「またマッサージしたかったら電話してね」と笑顔で送り出してくれました。
このタイプのマッサージはジョージア各地にあるので、本格的な健全マッサージを受けたい場合はアパートのオーナーやホテルのスタッフに相談してみてください。
※今回私が施術を受けたマッサージ師は外国人(私)相手にも丁寧にしてくれましたが、現時点で地元の人たちに人気があるため「外国人向けに宣伝はしなくていい」とのことでしたので当記事で場所や連絡先は紹介しません。もしどうしてもという方がいましたら、メール等で個別にご連絡ください
自宅の一室をマッサージルームにしており、約1時間で「触診(口頭での痛い部分の質問などを含みます」「マッサージ」「湿布という名の塗り薬」「肩こりしにくくなる生活態度(姿勢)や運動についての説明」などを行って貰いました。
さらに最後に非ステロイド系の薬を紹介してもらいました。
料金
マッサージは紹介してもらった薬の代金を除き、35GEL(約1400円)です。
薬は近所の薬局で購入しています。
5日分で5GEL(約200円)でした。
言葉
マッサージ師はロシア語話者で、英語はほぼ使えませんでした。
触診時はスマホの翻訳アプリで会話をし、実際のマッサージ中は私のカタコトロシア語はほぼ通じず結局日本語で「今のイタイ」「こっちはOK]などと表情と声のトーンで伝えました。
技術力
血流が悪くなっているところや関節・腱などのつけ根などをていねいにもみほぐしてくれます。
「肩こり改善」のためのマッサージでしたので、上半身のみでした。
古式タイマッサージのような強引な動きはせず、痛みのある個所やその原因となっている部分を触診しながら施術が進みます。
私はこのマッサージの前夜、痛みで眠れず、かといって立っていても座っていても痛いという最悪の状況でしたが、この施術を受けた夜はぐっすり眠ることができました。
ただし、「1回の施術で完全に肩こりが消えて何も問題がなくなった」というわけではありません。
何十年も積み重ねた肩への負担は1日で改善できるものではありませんので、マッサージに過度は期待は禁物です。
最後に
ジョージアの健全なマッサージの紹介でした。
アパートのオーナーによれば、「病院のマッサージよりも良い」とのことです。
病院のマッサージも保険などを使わずとも同じくらいの値段でしてもらえるようです。
※こちらは未経験なので次に肩こりがひどくなったら行ってみようと思っています
ちなみにバトゥミではタイマッサージで肩・背中を施術してもらった場合、70GEL(2800円)前後が多いです。
別の欲を持って行くのならいいかもしれませんが、技術力は今回紹介したマッサージのほうが格段に上ですし、適切な薬も紹介してもらえるのでオススメです。
ジョージア国内には各地にあるそうなので、気になる方はホテルのスタッフやアパートのオーナーに聞いてみてください。
くれぐれも「肩こりが」「健全な」という表現を忘れないようにしましょう。
特にあなたが男性で、質問する相手も男性の場合「そういうお店」を聞かれているのかと勘違いされてしまう可能性がありますよ!