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バトゥミのケンタッキー 悪い口コミ「世界一酷い」は本当?警戒すべきトラップとは

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ジョージアのバトゥミについにケンタッキーが上陸しました。

 

※ジョージアの他の都市にはケンタッキーがあるので「ジョージア初」ではありません

 

バトゥミ市民も大喜びで連日行列ができており、google mapの口コミに「(まだ食べてないけど)もう幸せです」と語る人までいます。

 

ただ、その口コミ以外はほぼネガティブなものばかり。

 

中には「世界一酷いケンタッキー」という酷評までありました。

 

私もトビリシに住んでいた頃は毎週のように通っていたほどのケンタッキー好きです。

 

なのでバトゥミケンタッキーにも行ってきました。

 

果たして口コミは事実なのでしょうか...

 

 

 

結論

 

ジョージアのケンタッキーとしては標準レベルでした。

 

つまり口コミにあるような「スタッフの態度が悪い」「デリバリーばかり優先される」「いつまで経っても商品が出てこない」といった問題は軽微です。

 

少なくとも私は不満に感じません。

 

ただ、日本のケンタッキーの質やスタッフレベルを求めるのなら口コミの酷評に納得するのかもしれません。

 

 

ネガティブな要素

 

ジョージアに慣れていない人が不満に思うであろう内容を紹介していきます。

 

下記要素に耐えられない方はバトゥミでケンタッキーを食べるのは避けた方がいいかもしれません。

 

バトゥミには美味しいレストランがたくさんあるのでケンタッキーがなくても困りません。

 

 

トラップ「端末」

 

ジョージアのケンタッキーは、ヨーロッパのケンタッキーやマクドナルドと同様に注文用の端末があります。

 

カウンターに並ばなくてもタッチパネルで商品画像を選んで注文ができるので、現地語が苦手な私たちのような外国人も便利です。

 

しかし、バトゥミのケンタッキーの端末はエラーが頻発します。

 

特に支払いがカード払いのみとなっており、さらにその支払いタイミングでもエラーが発生します。

 

現地語が全く分からず英語もボロボロだという方はアクシデントに対応できないでしょうし、端末を使わないほうがいいでしょう。

 

なお、端末は4台ありますが開店して1か月もしないうちに2台が稼働できなくなっています。

 

ちなみに、トビリシのリバティスクエア付近にあるKFCは端末が2台設置されていますが頻繁に両方使えなくなっていました。

 

ジョージアのケンタッキーはどこもそういうもののようです。

 

 

トラップ「メニュー」

 

カウンターで注文する場合、メニューはカウンター上部と左側の壁にあります。

 

カウンター上部というのはスタッフの上に掲げられている、日本でもよく見かけるタイプのものです。

 

が、これがなんとジョージア語のみです。

 

 

ロシア語すらありません。

 

 

ジョージア語は英語アルファベットでもロシア語系キリル文字でもない独自の文字です。

 

しかもギッチリと並んでいるので指差し注文も難しいです。

 

左側の壁のメニューは英語も表記されていますが、こちらは画像がないので「wings」などの英語メニューを知らないと注文ができません。

 

さらに、メニュー表に書かれている商品がないケースがあります。

 

たとえばバスケット入りwing(手羽先・手羽元)はメニューには22本入りがありますがバトゥミでは18本入りが最大だったりします。

 

英語で数字を言ってくれるので焦らずスタッフの話を聞けばなんとかなりますので、「チキンの数が足りない、差別された」などと素っ頓狂なことは言わないようにしましょう。

 

 

スタッフについて

 

旧ソ連圏の対応に慣れている人にとっては「むしろ頑張ってる」と感じるでしょう。

 

一方、日本を含めた過剰サービスが当たり前の国しか知らない人には「やる気がないぶっきらぼうな対応」と感じるかもしれません。

 

笑顔こそ見せてくれませんが、端末の操作を教えてくれるスタッフがいたり、注文カウンターでは英語を使ってくれたり、こちらが怪しげな英語でもなんとか聞き取って復唱してくれるという最低限の接客はしてくれます。

 

受取カウンターでも手渡すときに「good day」と言ってくれます。

 

たしかにメニュー表にあるのに扱っていない商品があることに対して謝罪の言葉はありませんし、笑顔もあまり見せてくれませんが、個人的にはそれは必要なものではないと思っています。

 

もしあなたがスタッフは客に傅くべきだと思っているのであれば、バトゥミのケンタッキーでの食事は諦めてください。

 

というかジョージアを含めた旧ソ連圏に来ることを諦めた方がいいレベルです。

 

 

最後に

 

バトゥミのケンタッキーはジョージアのケンタッキーの中で特に悪い店舗ではありませんでした。

 

もちろん日本のスタッフレベルと比べたらかなり雑ではあります。

 

ただ、チキンの味は大きく劣るわけではありませんし、注文を断られたりするわけでもありません。

 

テイクアウト・イートインともにペーパータオルとウェットティッシュがついてきます。

 

旧ソ連圏であることを考えたら平均を(わずかに)越える程度にはしっかりしています。

 

客層も意外にちゃんとしていて、なんと驚くべきことに注文の列が機能しています。

 

※ジョージア人を含む旧ソ連圏の人の中には順番という概念を理解できない人がいます

 

10人くらい列を作っていても、実際に商品を受け取るまで20分前後です。

 

これはトビリシのケンタッキーと同じか、ちょっと早いくらいです。

 

店内スペースは現在の人気と比べるとやや少ないためテイクアウトがオススメです。

 

お店の目の前には広場がありますし、ちょっと歩けば池のある公園もあります。

 

そしてなにより海(ビーチ)もすぐそばです。

 

食べる場所には困らないでしょう。

 

 

 

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