ジョージア

2020~2021年海外の年越しレポート ジョージアは例年通りの花火連発 夜間自粛はどこへ...

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2020年は多くの人にとって最悪の年となりましたね。

 

そんな中、日本では除夜の鐘を聞くために行列になったり、アルコールで気がゆるんだりしている人が大勢いたようです。

 

では、海外はどうだったのでしょうか。

 

私は東欧・コーカサス地方のジョージアに住んでいます。

 

2020年から2021年の年越しと、現在の状況をレポートします。

 

 

なお、このレポートはあくまで現地にいる私個人の感覚によるものです。

 

全ジョージア人に調査したわけではありません。

 

ご注意ください。

 

 

 

年末年始は恒例の花火

 

ジョージアの首都・トビリシでは毎年年越しに花火を打ち上げる風習があります。

 

花火師による〇尺玉などのような規模ではないものの、きちんと夜空に火花が咲く打ち上げ式です。

 

※2019年-2020年の年越しの様子(トビリシのリバティスクエア)

 

これが年が明ける10分前あたりから一斉に続きます。

 

 

2020~2021年の年越しも同様に花火で大さわぎとなりました。

 

私は感染が怖いため自宅にいましたが、花火の音がうるさくてYouTubeが見れないほどでした。

 

 

ジョージアの状況

 

ジョージアはヨーロッパからやや離れた位置にあります。

 

トルコの東です。

 

「東欧」と呼ぶこともありますが、正確にはコーカサス地方です。

 

現時点では変異種は入ってきていないようですが、当初の封じ込めていた時期からは想像できないような爆発が起き、ピーク時には新規感染発覚者が1日4000人近くまで膨れ上がりました。

 

ピーク時の人口当たりの感染者はアメリカ以上であり、ある意味で最も危険な国になりかかっていました。

 

 

以下、実際の街中の様子をレポートします。

 

ただし、私自身も感染したくないので何度も街中に確認には行けません。

 

食料品の買い出しルート上にあるお店を見たにすぎません。

 

ジョージアという国の限られた一部のエリアを見ているだけなので、「この国は全員がこうだ」とは思わないでください。

 

 

国民たち

 

おどろくべきことに、一部の国民たちは「対岸の火事」のような振る舞いをしています。

 

もちろん大半の方々はマスクをして手洗いやうがいを徹底していますが、マスクもせずにつばを飛ばしながら大声で喋っている人がいたり、包装されていないパンを手掴みで持ち歩いている人がいたりします。

 

また、この国ではハグの習慣を持つ人もおり、頬にキスをしている人もよく見かけます。

 

 

店舗など

 

スーパーやコンビニは通常通り営業しており、2020年4月頃のような入店制限はありません。

 

一応間隔を取るように指示が出ており、レジでは2メートル空けて並んでいます。

 

が、肉の切り売りコーナーや野菜の測り売りコーナーではいつも通り列を作りません。

 

 

レストランは夜間営業禁止となっており、ほとんどのレストランは日中も営業しなくなっています。

 

特に観光客向けのレストランは壊滅的で、ふだんなら客引きだらけのエリアは全く営業していません。

 

また、海外(ジョージア国外)からこの国に来てレストランを開いている中東料理や日本食を含むアジア料理店などもほぼ営業しておらず、中には完全に撤退して空き店舗になっているケースも増えています。

 

 

そんな中、恐ろしいことにマッサージ店だけはかなりの数が営業しています。

 

この国はなぜかタイマッサージ店が多いですが、きらびやかなネオンとともに「OPEN」の看板がかかっているケースが多いです。

 

 

さらに、詳しく内容は話せませんがモグリのマッサージ店に至っては今でも客引きをしています。

 

しかもかなり馴れ馴れしく突然肩を組んで来たりします。

 

当然マスクもしていません。

 

いろいろな意味で怖いです。

 

 

日本人差別について

 

少なくとも、私の周りではほぼありません。

 

もちろん2020年を通して1度もなかったとは言いません。

 

酔っ払いから「中国へ帰れ」と言われたことはあります。

 

ちなみに近所の小さい子から「ニーハオ」と言われたことがありますが、ロシア語で「私は日本人だよ」と返したところ徐々に「コンニチワ」と挨拶してくれる子が増えてきました。

 

私はロシア語を勉強しており、普段からできるだけロシア語で喋るようにしています。

 

さらに挨拶や感謝の言葉などはジョージア語です。

 

実際には「オレ オマエ タベル」くらいのカタコトですが、「その国に溶け込む努力が相手に見えている状態」です。

 

こうした態度であれば、ジョージアに限らずおそらくすべての国で受け入れられることでしょう。

 

 

最後に

 

私は2年連続でジョージアという国で年を越しました。

 

年越しは特別なイベントですし、辛かった2020年から幸せな2021年へと変わるように願いを込めて花火を打ち上げることを「絶対にやるな」と主張したいわけではありません。

 

ただ現状をレポートしただけです。

 

私自身は今回一切外に出ておらず、自宅でYouTubeを見て過ごしました。

 

普段の買い物も3日に1度、買うものを決めて短時間で済ませていますし、手洗いうがいもしっかりしています。

 

もちろん「だから大丈夫」とは思っているわけではなく、「それでも感染している可能性はある」と考えてアパートのオーナーと話すときもお互いマスクをして距離を取っています。

 

 

他人の行動を変えることはとても難しいです。

 

ですが自分の行動は簡単に変えられます。

 

自分の身は自分で守りましょう。

 

守り切れると断言はできませんが、被害を受ける「確率」を減らすことはできます。

 

2021年も自分の身を守りつつ良い年にしていきましょう!

 

 

 

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