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底辺の人たちを守らなくてはいけない 保護する必要はあるけどやっぱり努力しない人はちょっと...

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ある一部の人にとても人気があるメンタリスト系YouTuberが生活保護を受けている人とホームレスを「不要」と口にして大炎上しています。

 

不要は言い過ぎですし、「いなくなればいい」というのが粛清を意味しているのならば絶対に許されないことです。

 

ただ、申し訳ないですが私自身は「努力を放棄している人」に対して周囲が分け与えるのはちょっと違うと思います。

 

繰り返しますが、私は生活保護受給者やホームレスは生涯を閉じるべきと言っているわけではありません。

 

救われて欲しいですし、救われるべきだと思います。

 

私が言いたいのは「だってしょうがないじゃん」と言って行動を起こさない人まで身銭を切って助けるのは違うという点であり、本人の努力は必要不可欠だと思うのです。

 

 

 

 

助かるつもりのない人は助けられない

 

私は、日本人の相対的貧困者を「会社に所属しなくても生活費程度なら稼げる技術」を教えることで助けようとしてきました。

 

そして外こもり・バックパッカー・海外ノマドとして物価の安い国で過ごしている際には、現地の物乞いや経済的に苦しい人たちに日本向けの仕事(イラストや工芸品の輸出など言語が不要なモノ売り)を紹介してきました。

 

しかし、本人が「なんとか助かろうと頑張る」つもりがない場合、こちらが何をしても無理でした。

 

頑張るつもりがないと、ちょっとした問題が出ただけで「ほら無理じゃん!」と辞めてしまいます。

 

新しいことに挑戦する際には問題が発生するのは当たり前であるということは知っているはずですが、頑張ってまで助かりたくない人は常に辞める理由(やらなくていい理由)を探し求めているようです。

 

だからちょっと小石に躓いただけで「俺には無理だ」と言い出すのでしょう。

 

 

もちろん、常にお金を渡し続ければ貧困な人が何も行動しなくても助かることでしょう。

 

でもそれは違うと思うんです。

 

お金持ちが経済的に貧困な人を養う状態は経済的に貧困な人たちを本当の意味で助けたことにはならないのではないでしょうか。

 

 

「だって努力する才能がないんだもん」

 

私の教える技術は確かに身に着けるまでに数か月はかかりますし、考えることも必要ですし反復練習もしなくてはなりません。

 

なので経済的に貧困な人の大半は途中で(かなり早い段階で)「俺にはお前みたいに努力する才能がないから」と辞めてしまいます。

 

24時間365日、常に死に物狂いで行動し続けろと要求したのならそう言われても仕方がないですが、私が要求しているのは1日5時間にも満たないレベルです。

 

これは会社員の8時間どころか学校の授業よりも短いです。

 

 

働きたくありません。

勉強も練習もしたくありません。

でもそれらを当たり前のように頑張っている人と同程度のお金が欲しいです。

 

それはちょっと虫がよすぎるのではないでしょうか。

 

 

やりたくてもできない人もいる

 

今回のメンタリストの炎上でも「のっぴきならない事情でそうなった人たちを考慮していない」と炎上しました。

 

私自身も、病気や怪我などで今すぐに行動できない人にまで努力は求めません。

 

そういう人は、その状況が改善できるまでの手段としてぜひ生活保護を使って欲しいと思っています。

 

それは正しい行動であり、誰にも責められる筋合いはありません。

 

その状況で無理をして治りが遅くなるくらいなら、治療に専念すべきです。

 

私が「ちょっと違うぞ」と思っているのは、こういう本当に困っている人と同列かのように「努力しないことを正当化している人」がいる点です。

 

怪我やメンタル面を含めた病気や家庭の事情で努力ができない状況の方はまずその問題を改善するためにあらゆる制度や人の助けを利用してください。

 

 

最後に

 

私はやっぱり「努力しない人を努力してきた人が助ける」ということに違和感があります。

 

繰り返しますが病気や怪我や家族の問題など「のっぴきならない事情」で行動できない人はその改善に集中できるよう国や周囲の人たちがサポートすべきです。

 

そうではなく、「努力する才能がない」と公言してしまう人たちに対してはサポートの必要はない気がします。

 

努力は才能ではありません。

 

目的を持ち、そのための目標を定め、自分にできる範囲の計画を立て、その通りに行動していく。

 

これは誰にでもでるようになります。

 

もちろん最初からできるわけではありません。

 

優秀な人たちだって子どもの頃は計画を立てるのが苦手だったり、つい遊び呆けてしまったときがあります。

 

それでも何度も繰り返して、努力できるようになったのです。

 

「努力」の練習をしていない人が、「努力」を繰り返して行動することに慣れている人といきなり同列にはなれません。

 

それはけん玉ができる人と初めてけん玉を持つ人で技術に差があるのと同じです。

 

どんなことでも繰り返せば(ある程度までは)上達します。

 

そして「努力」は極める必要がなく、そこそこ上達すればそこそこの生活はできます。

 

 

 

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