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最近の若者が海外に行かない旅行離れの理由はお金がない貧乏だから?いや情弱すぎるだろ...

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「若者の〇〇離れ」というのはマスコミの大好きなタイトルです。

 

そのタイトルの一つ、「若者の海外旅行離れ」についてお話させてください。

 

巷では「海外旅行離れの理由はお金」だと口にする人が多いようです。

 

本当でしょうか。

 

私は違うと思います。

 

 

 

若者が海外に行かない本当の理由

 

私は、若者の海外旅行離れの最大の理由は「興味がないから」だと思っています。

 

「若者が海外に行きたいと思うのは当たり前」というスタンスで報道しているマスコミがおかしいだけで豊かで娯楽が豊富にある日本において海外旅行は必ずしも憧れではありませんよね。

 

確かにテレビやYouTubeやインスタなどで芸能人やインフルエンサーが海外の魅力を発信している様子を見た瞬間は「いいなぁ行ってみたいなぁ」と思うかもしれませんが、その気持ちはさほど強くなく他の魅力的な話題を目撃した瞬間に雲散霧消します。

 

つまり、最近の若者には海外旅行以外にもたくさんの魅力的なことが日本国内にあるため、わざわざお金を出して時間をかけて計画してネイティブレベルに喋れない英語を駆使して海外に行きたいとは思わないのでしょう。

 

もしあなたが「いや、俺/私は海外旅行に興味がある。だけどお金がなくて行けないんだ」というのであれば、それは情弱すぎます。

 

 

給料が少なくても海外旅行はできる

 

私には、お金を理由に海外旅行を断念している人は「調べが足りない情弱」にしか見えません。

 

ネットで調べればツアーも個人旅行も驚くほど安く行ける時代です。

 

※正確には「時代でした」です。新型コロナウイルスにより今この瞬間は簡単に海外旅行はできません

 

 

たしかに、額面だけで言えば昭和のバブリーな頃と比べたら給料は低いでしょう。

 

しかし、「海外旅行の費用」ということを考えれば、昭和の頃と比べると異様なまでに安くなっているんです。

 

昭和の時代、海外に行くのには何十万円も用意しなくてはなりませんでした。

 

隣の韓国ですら、下手をすれば10万円を超えることがありました。

 

今なら(新型コロナウイルス発生前までなら)なんと航空券ホテル込みで2万円以下が存在します。

 

果たして最近の若者は昭和の若者たちと比べて給料が1/5以下なのでしょうか。

 

給料の減少率よりもさらに海外旅行の費用の減少率が大きいのなら、お金がないというのは理由にならないはずです。

 

「生活費を払ったら給料が余らない」と嘆く人もいますが、本当に最低限度の衣食住だけでカツカツの人は少ないです。

 

実際にはお菓子を買ったりジュースを飲んだり、おしゃれなかっふぇーで妙に長い名前のコーヒーを飲んだりしていますよね。

 

それをちょっとずつ削れば、年に1度韓国や台湾、タイなどのアジアへの旅行くらいは可能です。

 

※ネットの一部の方に怒られないように補足しますが、韓国の名前を先頭に出しているのは「最も安く行ける海外」だからです

 

 

そもそも「海外に行く」とは何か

 

「海外旅行」なのか「海外移住」なのか、「海外に遊びに行きたい」のか「海外で働きたい」のか。

 

これら全てを指して「若者の海外旅行離れ」扱いするのは間違っています。

 

旅行と移住は大きく違いますし、遊びに行くのと働くのでも全く異なります。

 

「海外旅行」はもっとも簡単で安く能力も不要で、移住などと違い日本の生活を捨てる必要もありません。

 

誰でも行こうと思えば行けてしまいます。

 

※「安い」だけなら一番は「海外で働く」です。安いというよりお金が増えます

 

 

最後に

 

私は、若者の海外旅行離れはお金が原因ではないと思っています。

 

海外に対する興味の薄さ、というより日本国内での娯楽の多さが「いろいろ面倒そうな海外に行こうと思わない」という考えに発展しているように思えるのです。

 

本当に海外に行きたいと考えているのなら、絶対に行けます。

 

私自身、国内の平均賃金より遥かに低い収入なのに海外を放浪してきましたし、そこで出会った日本のバックパッカーたちの多くは日本でバイトをしてお金を貯めてやってきていたり、海外ノマドとしてネットを駆使して生計を立てていました。

 

さらに言えば、ジョージアに住む私の現在の生活費は7万円(衣食住・保険税金等全ての費用を含む月額)です。

 

 

たしかに昭和のバブリーな時代と比べれば給料は激減しています。

 

しかしそれ以上に海外旅行の費用は安くなっています。

 

もちろん日本の航空会社の上位クラスの座席に座って〇〇トンホテルに泊まるなど贅の限りを尽くすラグジュアリーな旅行をしたいのであれば今でもまだ高額です。

 

ですが特にアジア圏ならば下手をすれば沖縄や北海道よりも安く行くことができます。

 

 

断言します。

 

若者が海外旅行に行かないのは、お金がないのではなく興味がないからです。

 

興味を持ってその手に握りしめているスマホで検索すれば、異様な安さの海外旅行は容易く実現できます。

 

調べる事すらしないのは興味がない証です。

 

「いや、俺/私は海外旅行に興味がある」と言っている方はさすがに情弱と言わざるを得ません。

 

「2万円を用意できない人もいる」という反論にこちらも反論します。

 

年間で2万円ということは、1日あたり55円です。

 

それも無理ですか?

 

2日に1本缶コーヒーを我慢するだけですよ?

 

おしゃれなかっふぇーでのランチを月1回分我慢したら行けますよ?

 

節約しなくてもバイトを余分に24時間すれば捻出できます。

 

1年で24時間ということは、月2時間です。

 

それも無理なほど忙しいですか?

 

それはいくらなんでも法的に問題がありますのでしかるべき機関に密告してください。

 

ちなみに年24時間の計算は令和3年10月時点の日本国内の法定最低時給820円を基準としています。

 

節約もしたくない月2時間余分に働くこともしたくないということは、「お金がなくて海外に行けない」ではなく「それをするほどは行きたくない」だけですよね。

 

海外旅行の優先順位はそこまで高くないというだけですよね。

 

 

念のため言っておきますが、「海外旅行に行く人は偉い」という主張ではありません。

 

海外に興味がないことは悪い事ではありません。

 

むしろ日本国内でお金を使うほうが日本経済的にはいいはずです。

 

私はあくまで「若者の海外旅行離れはお金がないのが理由」という主張に反論をしているだけです。

 

もう少し深く踏み込むなら「~お金がないのが理由。だから政府/会社は給料を上げろ」という横暴にも反論したいです。

 

自分の能力を棚に上げて同じ労働しかしないのに給料アップを望むのはちょっと虫がよすぎます。

 

「給料以上の労働を課されている」と主張するのなら、ぜひ独立してください。

 

そうすれば会社がピンハネしている「給料以上の労働分の対価」はあなたのものです。

 

さあ、今すぐ上司に辞意を伝えに行きましょう。

 

 

 

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