コーカサス地方のジョージアという国の
注目が高まっています(ぼく調べ)
365日ノービザで滞在でき、物価も
東南アジアと同じかそれ以下になる
安さのためバックパッカーや長期滞在者に
人気です。
そんなジョージアでおすすめの
SIMカードを紹介します。
激安・大容量なので普段宿のwifiしか
使わない人でもとりあえず買ってしまって
よさそうですよ!
おすすめSIMはBEE LINE
BEE LINE(ビーライン)というSIMが
おすすめです。
ロシアを拠点とする通信会社だそうです。
トビリシ空港では空港のイミグレを抜けて
外へ向かうドアのもうひとつ左のドア付近に
カウンターがあります。
一方通行ではなく出入り自由の場所なので
落ち着いて探せばみつかります。
値段と容量
オススメは30GBのプランです。
通信のみですが1ヶ月有効となって
います。
日本では30GBのプランを「使い放題」と
言い張るキャリアがあるそうですね。
ビーラインの30GBはなんと25ラリ(1000円)
です。
この一件だけでもジョージアの物価の安さが
わかりますね。
なお短期旅行者向けの3GB程度のものも
あります。
ツーリストプランというような名前で
6ラリほどだったと記憶しています。
数日しか滞在せず動画を見ない、または
宿のwifiで見るという方はこちらでも
いいかもしれませんね。
ちょっとでも容量オーバーするかもしれない
と思う方は30GBを買ってしまいましょう。
他国に持ち越すことはできませんが
1000円程度であれば気にしなくても
いいでしょう。
速度
安定しています。
テザリングも可能でスマホからPCに
繋いでYouTubeのHD映像を見ても問題ない
レベルです。
デメリット
唯一のデメリットは通話がついていない
ことです。
※別料金でチャージが必要
ジョージアを含めた旧ソ連圏の安宿は
booking.comなどのサイトの住所が間違って
いたり地図が適当な場所になっている
ことがあります。
そのためたどり着けないときにオーナーに
連絡する必要があるのですがEメールでは
レスポンスが遅すぎて待ちぼうけを喰らって
しまいます。
そのため通話機能がないのはやや問題が
あります。
ですが安心してください。
ヨーロッパ版LINEとも言われている
Viberというアプリを使うことで
無料通話が可能です。
海外ではLINEは一般的ではないので
旅行前のSMSが使える場所でインストール
しておきましょう。
相手がViberを入れていれば電話番号で
連絡を取ることができます。
LINE同様チャットもできますので
落ち着いて英語に翻訳して助けを求める
ことができます。
最後に
ジョージアのSIMカードについて
紹介しました。
ビーラインは最も容量が多く値段の安い
SIMカードです。
現地の方々に聞いたところやはりこの
SIMカードが一番人気だそうです。
短期旅行者向けにはツーリストプランが
ありますが動画を見る・動画を投稿する
としたらやや心許ないので30GBの
大容量を買ってしまっていいと思います。