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朝起きれない人への最強の対策がコレ!原因は結局夜にある 早朝に寝られなくなるレベルの方法とは?

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社会人の方も学生の方も、「朝起きるのが辛い」という方は多いですよね。

 

私もそうでした。

 

ほとんどの方は夜に原因があります。

 

今回紹介する方法を使えば、そもそも朝「もうちょっと寝ていたい」という気持ちすら浮かばなくなります。

 

極端にやれば早朝まだ暗い段階で「もう寝ていたくない」とすら思ってしまうかもしれませんよ。

 

 

 

朝起きれない原因

 

ほとんどの人の朝起きれない・起きるのが辛い原因は「睡眠時間不足」です。

 

言い換えると、問題は「夜ふかし」です。

 

夜寝るのが遅いから、睡眠時間が足りず、朝起きるのが辛い(寝足りない)のです。

 

このことを理解せず、「とにかく朝早く起きなくてはならない!!」という使命・ノルマを持っている人がとても多いです。

 

それでもなんとか起きられる人はそれでいいでしょう。

 

ですが人体が要求する睡眠欲を跳ね除けるという行為は、当然ながらストレスが蓄積されます。

 

朝目覚めたその瞬間から不快な気持ちを持っていれば、その日一日嫌な思いをする可能性も高まります。

 

 

朝起きれない人への最強の対策

 

「早寝」です。

 

子どもの頃散々言われたはずなのに、大人になると早く寝ることに抵抗を感じる人が増えます。

 

もし仮に、あなたが18時に寝たとしましょう。

 

翌朝6時まで12時間もあります。

 

ほぼ確実に朝「もっと寝たい」という気分はなくなるはずです。

 

実際に毎日18時に寝られる人はいないですが、普段1時とか2時とか夜ふかししている人は試しに22時くらいに寝てみてください。

 

22時就寝でも朝6時まで8時間あります。

 

1日だけでは朝起きれず「まだ眠い」と感じるかもしれませんが、それは日ごろの睡眠不足が解消しきれていないだけです。

 

1週間から2週間続けてみましょう。

 

改善の兆候すら見えないのなら、病気の可能性も考えられます。

 

 

ちなみに「可能性も考えられます」と言うのは「あなたは病気です」という意味ではありません。

 

可能性があるということは「病気かもしれないし病気ではないかもしれない」という意味です。

 

きちんと病院に行き、診断を受けてください。

 

ネットの無料の情報で判断をするのは危険です。

 

 

「そんな早く寝るのは無理!」

 

この対策を話すと、大抵の人が「そんなに早く寝られない」と笑いだします。

 

本当にそうでしょうか。

 

今の時代、学校や塾やバイトや会社が終わって家に到着するのが22時過ぎという人はほとんどいないでしょう。

 

通学・通勤に何時間もかかっているのであれば、引っ越しを検討すべきです。

 

塾やバイトや会社の終わる時間そのものが夜遅いのなら、「本当にそれが必要な事か」を考え、塾やバイトなら辞めるか考えるべきですし、会社なら転職を考えるべきです。

 

睡眠という人体に最も必要な休息を削りに削ってもなお働かなくてはならないのは異常です。

 

 

「じゃあ勉強しなくていいって言うの?」

 

練るのが夜遅くなってしまうのは勉強をしているからだという人もいますよね。

 

受験勉強だったり資格取得のための勉強だったり、夜遅くまで眠い目をこすりながら頑張る姿は周囲から称賛されるでしょう。

 

ですが私は、その勉強は効果が薄いと思っています。

 

眠くてうとうとしている状況は判断力も記憶力も激しく低下しています。

 

ですので勉強しても時間をかけたわりに覚えられる内容が少ないです。

 

勉強をするなら、目が冴えている時間にやりましょう。

 

学校や会社から帰ってきて、まずはYouTubeなんて見ずに勉強してください。

 

自宅に辿り着いた時点で眠いのなら、通勤・通学の電車に乗る前にスタバなどのおしゃれなかっふぇーで教科書を開きましょう。

 

YouTubeの視聴やゲームなどは夜遅くなってからでいいんです。

 

眠くてもYouTubeは見れますし、ゲームで判断力が落ちてミスを連発しても楽しめるなら問題ありません。

 

夜ふかしする人の多くは学校や会社が終わってからの自由時間にやることの優先順位を間違っているから眠い中勉強するハメになるんです。

 

 

「眠い中頑張る」は褒められることじゃない!

 

「眠いけど頑張った」という事実は、本人にも満足感がありますし、親や教師も「頑張ってるな」と褒めてくれます。

 

この風潮は明らかに間違っています。

 

眠くなる前に同じだけの勉強をしている方が絶対に良いはずです。

 

日本では「苦労すること」自体を称賛する風潮があるので「眠いけど頑張った」が褒められています。

 

ですが苦労することと努力することは正確には同じではありません。

 

眠い中勉強する場合、目的は学力の上昇です。

 

だったら眠くない時に勉強したほうが確実に効率よく目的を達成できますよね。

 

眠くなる前に勉強をしましょう。

 

 

それでも朝が無理な人へ

 

ここまでの対策を全て行ったとしても朝が辛いという人はいるでしょう。

 

そういう人は、朝起きなくていいように環境を変えましょう。

 

部活でどうしても夜遅くなってしまうのなら、その部活を辞めるのも手です。

 

サラリーマンが朝早く起きなければいけないのなら、サラリーマンを辞めるのも選択肢の一つです。

 

サラリーマン(会社員)であっても朝早く起きなくていい仕事はいっぱいあります。

 

私が勤めてきたIT企業は朝10時出勤という会社が多かったです。

 

会社の近くに住めば8時くらいまでは寝られます。

 

近くに寮がある会社を選べば9時過ぎまで寝られるかもしれません。

 

9時でもダメだという方は夜勤がメインの職種を選ぶのもいいでしょう。

 

 

そもそも定時出勤がダメなのでは?

 

朝起きるのが辛い人の中で、平日だけ朝起きるのが辛くて遊びの計画がある休日は起きられるというタイプは、そもそも「定時出勤」つまり「〇〇時までに何かをしなければならない」というノルマが苦手なのではないでしょうか。

 

今の日本企業はフレックスタイムを導入している会社であっても現場で柔軟な出勤が認められているケースは少ないですよね。

 

だったらいっそのこと、フリーランスになるという手もありますよ。

 

もちろん大半の人は会社に所属しているときよりも収入が減りますし、会社がやってくれていたこまごまとした雑務を自分でやる必要がある上に自分で営業して仕事を取って来なくてはならないので大変ではあります。

 

ですが「〇〇時までに〇〇しなくてはならない」という縛りはかなり緩くなります。

 

どうしても時間に縛られるのが辛いという人はフリーで活動することも選択肢の最後の方に足してみましょう。

 

 

ちなみに、フリーで活動するのなら海外ノマドがオススメです。

 

海外ノマドというと意識高い系やチャラい人たちがSNSできらきらした姿を垂れ流している姿を想像するかもしれません。

 

私がオススメしているのはそれではなく、物価の安い国で生活費を下げて少ない収入でも生きていけるようにしようという地味なタイプの海外ノマドです。

 

物価の安い国なら生活費は保険や各種税金を含めても10万円でお釣りがたくさんきます。

 

将来が不安なら10万円分以上働いて貯蓄すればいいですし、仕事に追われたくない人はとりあえずその月の受注を減らしてのんびりするのもありです。

 

嫌味な上司も面倒な同僚の目もなくなるので自由にできますよ。

 

もちろん自由な生き方にはそれ相応の責任もついてきます。

 

好き勝手に遊び呆けていれば収入がゼロになることだってある「完全成果主義」の世界です。

 

2019年からの例のアレでしばらく海外に出られませんでしたが、現在はかなりの国で「ワクチン接種済み」であることが証明できれば入国が可能です。

 

 

ただし、長期的な安定が欲しいのなら結局のところ会社員がベストです。

 

会社員がどうしても無理だという人だけフリーランスや海外ノマドの世界を選択するのがいいと思います。

 

 

最後に

 

話が大きく脱線しました。

 

朝起きるのが辛いのは、夜ふかしが原因です。

 

夜早く寝て十分すぎる睡眠時間を取れば起きられます。

 

もちろん1日単位で改善は難しいです。

 

「どうしても明日1日だけ早起きしたい」という場合は前日の15時くらいに寝ましょう。

 

12時間を超える睡眠時間があれば、さすがに早く起きられるはずです。

 

日常的に早く起きられるようにしたいのなら、毎日早く寝られるように夕方から寝るまでの行動を変えていくべきです。

 

「俺/私は勉強をしているから早く寝られないんだ」という方は、その勉強を前倒しできないか考えてください。

 

目が冴えている時間に遊んでおいて、夜遅くなってから「さあそろそろ勉強するか」と言い出す人は優先順位を変えましょう。

 

眠くても(ドライブ以外の)遊びなら楽しめます。

 

受験生の中には帰ってから寝るまでずっと勉強している方もいるでしょう。

 

そういう場合であっても、うとうとする前に寝て朝ちゃんと目覚めてから少し勉強して登校したほうが効率よく学習できます。

 

睡眠の質を向上させるのが今の流行りですが、ほとんどの人はそもそも睡眠時間が足りていません。

 

少なくとも、1日6時間以下の睡眠時間の方は質より量を確保するほうがいいです。

 

また、6時間を超えていても体質によって8時間程度必要な方もいます。

 

体質によるため、強引に6時間に抑えるのはリスキーです。

 

8時間必要でも正常なので周囲を気にせず8時間確保できる生活スタイルを持ちましょう。

 

 

 

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