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勝手に諦めるな! 始めてもいないのに失敗と決めつける自己人格否定派は気を付けて!

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何かに挑戦したとき、何かを手に入れようとしたとき、何かを学ぼうとしたとき、諦めるタイミングが早すぎる人がとても多いです。

 

今回のテーマは「中級レベルまで行かずに辞めた人は諦めるのが早すぎる」という内容です。

 

※日本一を争った・世界一を争ったけど負けて諦めたという人には当てはまりません

 

 

 

勝手に諦めるな!

 

初心者・初級者・(自称)中級者の多くは、そもそもまともに挑戦もせずに諦めてしまう人がとても多いです。

 

「スキーに挑戦したものの雪山に行く前に挫折した」というのは笑い話ですが、実際には似たケースをやらかしています。

 

たとえば、「ダイエットをしたい」と宣言して初日から高カロリーな食事をしていませんか。

 

たとえば、「独立する」と宣言しながら今も会社に通っていませんか。

 

何か目標を立てておきながら、それに向けた具体的な行動をしていないのに計画段階または情報収集段階で「俺には無理だ」「才能がなかった」などと言い出す人が多いです。

 

 

自己人格否定は無意味

 

自己人格否定とは、医学的な専門用語ではなく自分を否定するのがクセになっている人を言っています。

 

「俺なんかどうせ」「俺はこれまで何もやってこなかった」「俺には才能がないから」が口癖の人のことです。

 

日本では謙遜が美徳とされる風潮があります。

 

子どもの頃から、勉強ができても「ぼくなんかまだまだです」と答えられる子が良い子どもとされ、「ま、それだけの努力をしたんでね」と言い出す子は教師からすら煙たがれます。

 

その結果、大人になる頃にはほとんどの人が人前で「自分なんか」という態度を取るようになります。

 

そのため、多くの人は自己人格否定派になってしまいます。

 

これは大人になってから新しい挑戦をする際にとても大きな足かせになります。

 

初心者の段階で誰も認めてくれない状況で、自分すらも「どうせ俺にはできない」と否定的な態度の中で努力をするのは非常に困難です。

 

 

治すためにはとにかく自分を褒める!

 

ネガティブな思考は一朝一夕には改善できません。

 

ですので言葉を口にして強引に上書きする必要があります。

 

具体的には、毎日自分の行動を褒めることです。

 

このとき、自分の能力そのものを褒める必要はありません。

 

何かに挑戦している状況ならその能力はトップレベルと比べて劣っていることがほとんどですよね。

 

だから目指している対象と比較してはいけません。

 

「今日も取り組めた」ということを褒めましょう。

 

昨日の自分・先月の自分と比べて上達していることを褒めましょう。

 

練習の中で一瞬でも上手くいったらそれをとにかく褒めましょう。

 

私は大人になってからイラストの描き方を学んだり、ロシア語を学んだりしています。

 

どちらも人に評価をしてもらえるレベルではありませんが、練習中は「いいね!」「これはすごい」などを連発しています。

 

結果的に完成する絵は魅力に欠けていますが、一部分の線がきれいに引けていたり曲面をうまく塗れていたりしたら立ち上がって喜びます。

 

ロシア語もまだ200個程度の単語しか覚えておらず、しかもそのいくつかは突然問題を出されても答えられません。

 

既出単語であっても、正しく答えられたら「よし!」といいながらガッツポーズを取っています。

 

 

志が低すぎる?

 

これらを人に話したら「志が低すぎる」と笑われました。

 

ただし、笑った相手は口だけは達者ないわゆる「意識高い系」であり、目標はいつも口にしますが結局いつも「明日から頑張る」というスタンスです。

 

努力を経て何かを成し遂げた人は、初心者の努力を笑うことはしません。

 

「ゆっくりでも行動している」というのが目的に近づいているのだと知っているからです。

 

ただし、ゆっくりというのはほとんど毎日続けている場合だけです。

 

思い出した時にほんの短時間だけやっているのであれば、嘲笑の対象です。

 

 

素人が一人で計画を立ててはいけない

 

何かに挑戦する際、時には諦めることも大切です。

 

たとえば身体的能力に恵まれていない私が「東京オリンピックに出る!」という挑戦をしたところで、さすがに無理があります。

 

これは諦めるのが賢明です。

 

計画が無謀だからです。

 

 

まずは現実的な計画を立てる必要があります。

 

ですが素人は「何をどのくらい学べば・練習すればどこまで到達できるのか」はわかりません。

 

その状態で一人で計画を立てると上記のような無理のある計画になってしまいます。

 

指導者がいるのなら相談し、一人で始めるのであっても信頼できる知人に計画を立てるサポートを頼みましょう。

 

ただし、ネットであなたのことを知らない人に相談するのはおすすめできません。

 

なぜなら相手はあなたが今どこまで能力があるのか、どれだけ時間・熱意を注げるのかを知らないからです。

 

「○か月やれば〇〇になれる」というのは一般論に過ぎず、あなたの環境によって必要な日数は増減します。

 

また、「〇か月」を睡眠時間8時間以外全て練習に打ち込むのか、仕事が終わった後の1時間だけ練習するのかで違いが出るのは当然です。

 

「〇か月でプロになる方法」というのは魅力的なキャッチフレーズですが具体的な時間がはっきりしていないということに気付いてください。

 

指導者やすでにその道で実績を出している知人に今の自分の状況を知ってもらった上でアドバイスをもらえば到達の可能性が高い目標が立てられるでしょう。

 

 

行動する前に諦めない

 

初心者の頃は努力に対して世間の評価は少ないです。

 

特に今の時代、ネットでプロレベルの人たちが無料で自分の作品・スキルを公開していることもあるため、素人が努力した姿を褒めてくれる人はとても少ないです。

 

その結果、自己否定が始まり「辞める理由」を探し始めてしまいます。

 

この段階では、実はあなた自身以外だれもあなたの行動を否定していません。

 

時には「お前向いてないから辞めろよ目障りだよ」という心ない匿名のリプが来ることもありますが、そういうクレイジーなリプは最初から「評価しようとしている対象」ではないのでスルーしてOKです。

 

 

とにかく、行動して何らかの形になる前に勝手に自分で否定して自分を追い込まないようにしましょう。

 

 

最後に

 

何かに挑戦をしている人が何もしないまま諦めるケースが本当に多いです。

 

特に大人になってから一人でスタートすると周囲は高レベルな人ばかりで年下に負けるケースが多発するため自己否定を始めてしまうことが多いです。

 

ですがそもそもほとんどの場合、人と争う意味がないです。

 

オリンピックなどのような席が限られている中に入りたいのであれば別ですが、今回の話は初心者から初級者・中級者までの話です。

 

今はネットでたくさん情報が得られるため、自分が他人と比べて劣っていることを自覚しやすいです。

 

ですがそもそも練習中・勉強中の身でトップレベルの人と比べて勝てると考えるほうがおこがましいです。

 

同じ環境で切磋琢磨している人がいない状況であれば、過去の自分と比較して上達を確認していきましょう。

 

中級者クラスまでは、適切な計画が立てられていれば誰でも到達できます。

 

人と競わず、自分の使える時間の範囲内でゆっくり進んでいきましょう。

 

 

 

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