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外こもり・ノマド・海外移住の英語レベル スタートするのにどのくらい喋れたらいい?

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外こもり・海外ノマド・海外移住。

 

外こもりは別として、海外に住むことにちょっと憧れているという人は多いでしょう。

 

その一方で、何年も英語を勉強したのに日常会話どころか自分の言いたいことも言えないという人は多いです。

 

そういう方々は「海外に住んでみたいけど私には無理そう」なんて思っていないでしょうか。

 

果たして海外に住むのはどの程度の英語レベルが必要なのか。

 

実際に海外を拠点としている私が説明します。

 

 

 

結論

 

最初に結論です。

 

「とりあえず日常生活を送るだけ」なら英語レベルは英検3級で十分です。

 

英検3級というのは中学校卒業レベルです。

 

もちろん「中学校で一番英語ができる」というレベルではなく、5段階評価で2以上あれば海外での生活は可能です。

 

ちなみにTOEICで言うと400点前後だそうです。

 

 

当然ながら、英語や現地語は話せることに越したことはありません。

 

英検3級レベルでも日常生活は送れますが、英語や現地語が喋れれば交友範囲が広がるので友達も作りやすいでしょうし、やりたいことがたくさんできるようになるでしょう。

 

私は「英語ができなければ海外での生活は不可能」には反対の立場ですが「できるのならそれに越したことはない」とは思います。

 

 

前提の話

 

海外に出たことがある人であっても「英検3級では無理」と反論する人はいます。

 

これは海外で「何をするか?」という前提が違うからです。

 

「海外で日常生活を送る」というのがどこまでを意味するかが人によって違います。

 

当記事では

ホテルへのチェックイン、またはアパートの賃貸契約

レストランでの注文、またはスーパーでの買い物

その他、各種店舗での買い物

以上ができれば衣食住が確保できるため「日常生活は可能」としています。

 

上記だけであれば「英検3級」程度で十分に可能です。

 

それ以上を求める場合に、より高度な英語力が必要だったりそうでなかったりします。

 

 

働くなら英語力は必要なケースが多い

 

特に「現地で働く」となると日本語と英検3級ではかなり厳しいです。

 

「日本人向けのコールセンター」などの日本語だけで働ける場か、「皿洗い」「荷物運び」などの言葉を発せなくても働ける場くらいしか選択肢がなくなります。

 

※海外ノマドとしてネットを駆使してお金を稼ぐのであれば日本語のみで十分です

 

 

さらに、現地で働きたいのであれば英語力だけでなくもう一つ必要なモノがあります。

 

それは「現地語・英語が拙いあなたを雇う理由」です。

 

「日本人は誠実」というのは、ほとんどの現地人は考慮しません。

 

そんなイメージの話ではなく、現地人より優れた技術力が必要です。

 

調理師だったりプログラマだったり、手に職があると採用されやすいです。

 

 

アクシデントの対処に高度な英語力は不要

 

海外に出たことのない人は「アクシデントに対応できるレベル」を最低ラインに考えがちですが、これは間違っています。

 

もし暴漢や腐った警察など悪意のある相手に襲われた場合、英語は全く使い物になりません。

 

相手はあなたの英語を(どんなに流暢であっても)「訛りが酷すぎて聞き取れない」と言うでしょう。

 

英語が母国語でない国では相手が英語を理解できないフリをします。

 

どんなに英語力があっても、悪意のある相手には通じません。

 

というか、悪意のある相手は日本人同士でも言葉は通じませんよね。

 

スマホに現地語で日本大使館を登録しておき、ヤバいとなったらとりあえずその画面をかざして「コール、コール」と叫びましょう。

 

※当然ですがこの対処法は自分に非がない場合に限ります

 

 

一方、たとえばホテルでのダブルブッキング等のアクシデントの場合も特に英語力は不要です。

 

もちろんあったほうがいいですが、この手のアクシデントは相手がこちらの意図を汲み取る努力をしてくれます。

 

ですのでボディランゲージ・イラスト・スマホの翻訳アプリを使えば理解してくれます。

 

 

「アクシデント」には二種類があり、悪意のある相手と遭遇したケースと単純に問題が発生してお互いが困ってしまうケースに分類できます。

 

前者は英語が使えても意味がないですし、後者は相手もどうにか状況を改善しようと考えるため翻訳アプリでもなんとかできます。

 

よって英語が特別流暢でなくても大丈夫です。

 

重ねて言いますが、「できないよりはできたほうがいい」というのは事実です。

 

当記事は「できなくてはいけない」という主張に反論しているだけです。

 

 

英会話力が心配な人へ

 

日本で英会話力を上達させて不安のないレベルになったら海外に行こう。

 

そう思っている人は多いでしょう。

 

日本で頑張るのは、畳の上で泳ぐ練習をするのと変わりません。

 

全くの無駄ではありませんが、効率が悪すぎます。

 

英語圏に行けば四六時中英語にまみれて生活することになります。

 

英検3級レベルでもある程度通じることで「英語で喋ろう」という自信もつき、繰り返し話していれば自然に上達します。

 

そういう状況にいれば最低限の英会話は必ずできるようになります。

 

※もちろん日本人コミュニティに入り浸ったり部屋に引きこもったりすれば英語を使う場面が激減するので難しいです

 

 

余談の自分語り

 

私は新型コロナウイルス発生以前から海外に住んでいます。

 

ウクライナやジョージアといったロシア語圏を拠点としています。

 

現地では英語を喋れる若者もたまにいますが、喋れない人のほうが多いです。

 

新型コロナウイルスで外出が厳しい状況になってからロシア語の勉強を始めましたが、まだほぼ喋れません。

 

よく「ロシア語も満足に喋れないのによくロシア語圏で生活できるね」と言われます。

 

でも私は元気に生活しています。

 

つまり、「外国語ができるかどうかは海外生活が可能かどうかの絶対的な判断材料ではない」ということです。

 

 

最後に

 

ということで、外こもりや海外ノマドをするのであれば基本的には英会話力は鍛える必要はありません。

 

ペラペラのほうが快適に過ごせるのは間違いありませんが、とりあえず生活するだけなら義務教育卒業レベルで十分です。

 

実際、「外こもり」の大半はタイなど東南アジアを拠点としています。

 

東南アジアの人たちの英会話力はそれほど高くなく、外こもりのほとんどはタイ語などの現地語を全く喋れません。

 

それでも問題なく生活できています。

 

タイ語を全く喋れなくてもタイで生活できるなら、英語が中卒レベルもあればなんとかなるというのは想像に難くないのではないでしょうか。

 

特に今の時代、いわゆる途上国であってもSIMカードが手に入らない国はほとんどありません。

 

現地でスマホが使えれば、ネットで情報を調べたり翻訳ソフトで現地の人とコミュニケーションを取ることができます。

 

英語が喋れないことは海外生活を諦めなければならない理由にはなりません

 

大丈夫です。

 

 

 

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