悩み

継続できないひとの共通点 障害になる心理「めんどくさい」を克服するコツとは?

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何か新しいことを始める際の最大の障壁は

「継続できるかどうか」ですね。

 

逆に言えば継続して習慣化できれば

半ば成功です。

 

私の周りにも「継続できない」と苦しむ

人が多いです。

 

私が新しいことに挑戦する際に使う

考え方やコツを紹介しますので参考に

してみてください。

 

 

なお、考え方に関しては合う合わないが

あります。

 

私が紹介する方法は「絶対的な正解」では

ありません。

 

使えそうな部分だけピックアップしても

いいですし、自分流にアレンジしても

構いません。

 

「考え方」はあくまで手段です。

 

継続して何かを成し遂げるという目的が

達成できるのなら手段はどんなものでも

構いません。

 

 

 

継続できない人の共通点

 

私の周囲の継続できない人を見ていて

気付いた共通点は「目的意識の低さ」

です。

 

いわゆる「口先だけ」で夢を語って

しまうタイプですね。

 

「いつか〇〇になれたらいい」

「俺も〇〇のようになりたい」

というのが口癖です。

 

 

障害になる心理

 

継続するための障害となる心理は

「めんどくさい」

「モチベーションが足りない」

「何をすればいいかわからない」

あたりではないでしょうか。

 

逆に

「めんどくさくない」

「モチベーションが高い」

「とりあえず今何をすればいいかわかる」

という状態が続くならどうでしょうか。

 

続けられないはずがないですよね。

 

つまり、障害となる3つの心理を

排除すれば継続できるわけです。

 

順番に私が使う方法を紹介していきます。

 

 

「めんどくさい」を克服するコツ

 

「めんどくさい」という言葉は考える

ことすら放棄した一番厄介な状態です。

 

私もよくこの状況になります。

 

これを解決するには大きく分けて2つの

方法があります。

 

 

めんどくさくないところだけやる

 

やりたいところにまず手をつけましょう。

 

「めんどくさい」という感情が最も

強くなるのは「新しく行動を起こす時」

です。

 

実際、ジョギングなどを例にしても

走り出すまでと100m過ぎから200m過ぎ

までを走り続けるのはどちらが大変かと

言われれば明らかに前者ですよね。

 

これは全てにおいて共通です。

 

だからこそ、最初に手を付けるのは

「やりたいところ」「やりやすいところ」

なんです。

 

とりあえず動き始めてから、苦手な

分野に手を出せるテンションがあるなら

そちらにも手を出せばいいのです。

 

最初に一番苦手なところからスタート

しようとするよりもずっと簡単です。

 

 

めんどくさくないように準備する

 

上述の通り動き出すのが一番苦労します。

 

なのですぐに動き出せるように準備を

しておきましょう。

 

ジョギングを例にするならばジャージは

タンスの奥にしまわず出しっぱなしにする、

靴は玄関の中央に置く、などが考え

られます。

 

一瞬でもやりたくなったらそのチャンスを

逃さずにとりあえず動き出せるという

状態を維持しておくのがベストです。

 

 

私はパソコンの電源を落とさず常にスリープモード

ですし、語学テキストは常に広げっぱなしです。

 

部屋は汚いですが気持ちが乗ったときに

すぐ取り掛かれるほうが重要だと思って

いるので片づける気はありません。

 

 

モチベーションを上げる方法

 

モチベーションは日本語で言えば

「動機付け」となります。

 

目的に対する意欲と言い換えても

いいかもしれません。

 

「〇〇になりたい」と思っていても

本当にそうなりたいという意欲がなければ

行動には移せません。

 

そして「本当にそうなりたい」という

意欲を持つためには「どうなりたい」かを

はっきりさせる必要があります。

 

 

目的の明確化

 

「どうなりたいか」は「目的」と言い換える

ことができます。

 

たとえば私の場合の「人生の目的」は

「好きな場所で好きな人だけと暮らす」

です。

 

具体的に言えばウクライナの首都キエフで

美女たちと語り合いながら過ごしたい

です(笑)

 

現時点での具体案はこのようになって

いますが、ウクライナである必要はなく

「その時その時で興味のある国」で

「自分と気が合う人だけで構成された

グループ」であることが重要です。

 

実は目的というのは明確化すると

言っても本当に深い所まで考えると

抽象的になっていきます。

 

 

目標の細分化

 

ではその目的をどう達成するか。

 

実は「継続するため」にはここが

重要です。

 

私の「人生の目的」は多くの人には

夢物語すぎて意識高い系に感じるはずです。

 

目的に至るまでの細かい目標を持つ

ことで意識高い系から脱することが

できます。

 

私の例で言えば、目的の状態になる

ためには次の目標が出てきます。

 

・場所(企業)から解放されること

・(労働)時間から解放されること

・長期滞在できるビザを手に入れること

 

そしてそれぞれをさらに細分化して

いくと

 

・フリーランスで稼ぐ

・単価を上げて労働時間を減らす

・不動産や株など自分が働かなくても

いい仕組みを作る

・ウクライナ国内で経営者になり長期ビザを

手に入れる

となっていきます。

 

私はこの段階で十分やるべきことが

見えていますが、まだ何をすればいいか

わからないのであればさらに細分化して

いきます。

 

たとえば

・プログラミングを学ぶ

・クラウドソーシングに登録する

・ポートフォリオを作る

・長期ビザの種類を調べる

などです。

 

とにかく「今するべき行動」が

はっきりするまで細かく考えていく

のが重要です。

 

 

目的と目標の違い

 

目的と目標の違いをはっきりできていない

人が多いですよね。

 

簡単に言えば目的は最終ゴールで

目標はそこに至るまでの指標です。

 

目標はあくまで目的を達成するための

指標です。

 

それをしっかり理解していないと

自分の望んでいない方向に向かって

いってしまいます。

 

 

最後に

 

継続できない人に向けて

「めんどくさいを減らす」

「モチベーション維持のための目的明確化」

「目標の細分化によるやるべきことの明確化」

を紹介しました。

 

この中に1つでも使えそうなアイデアは

あったでしょうか。

 

ほとんどの夢は行動さえすれば達成

できます。

 

到底成し遂げられないような壮大な夢も

目標を細分化し一歩一歩進めば必ず

近づくことができます。

 

人生を変えたいなら会社や社会を

変えるより自分の行動を変えるほうが

簡単ですよ。

 

 

 

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