ベラルーシの世界遺産ネスヴィジ城。
ツアーも組まれていますが個人で行く
ことも可能です。
お城内部にはどんなものがあるのか紹介して
行きますのでご覧ください!
目次
入り口
この画像の左にかかっている橋から
入場(入城?)できます。
橋の先の門にはゲートがあります。
すでにチケットを持っている方は
ここでスタッフに見せると入ることが
できます。
持っていない場合でもスタッフに
「カーサ?」(レジはどこ?の意味)
と言うと通してくれて丁寧にチケット
オフィスまで案内してくれます。
本丸の展示場がわかりにくい!(チケットオフィスもここ)
お城の門をくぐったらそのまままっすぐ
正面に進みます。
ただしこの中央のドアは施錠されており
右側の勝手口のようなところから入ります。
勝手口はこのようになっています。
この正面に写っているのが入り口です。
中へ入ると
クローク
があり手前を左手に進むと
お土産物屋さん
チケットオフィス
という順に部屋が続いていきます。
OVERSHOES
この籠にあるのは展示場内を汚さない
ようにする日本でいう上履きに相当する
ものです。
ですが靴やスリッパではなくビニール袋
です。
1枚ずつ靴の上から履きます。
袋が何枚も重なって塊となっています。
それを持ってウロウロしていたらスタッフに
爆笑されました。
使い終わったらこちらに捨てましょう。
展示場はルート表示がある!
海外の美術館や博物館は部屋の出口が複数
あって一筆書きのように無駄なく見るのが
難しいところが多いですがネスヴィジ城は
部屋に番号が振られており次へ進む出口も
看板があるのでわかりやすくなっています。
ルートとしては入り口から左まわりに
進んでいきます。
館内の写真撮影はOKですがフラッシュは
NGです。
貴族たちの食卓。
ゴールデン。
トナカイやらなにやらの大型動物の
狩猟の成果とビリヤード台。
暖炉の隣には熊の剥製もあります。
やや難所の1F展示
注意するのは後半1Fまで降りる所
からです。
3Fから降りていくのですが途中の
2Fは一度スルーして1Fに降ります。
2Fは1Fを見終わった後のルートです。
さらに1Fに降りきったタイミングで
教会と武器展示の2択となって
います。
双方を見終わったら2Fに上がるため
どちらが先でも大丈夫です。
ネスヴィジ城 第二展示場
本丸とは反対側、入ってきた門の
隣(門を見て左手側)にはアーカイブ・
ライブラリー展示場があります。
僕が訪れた日は入り口が真っ暗で
カウンターも無人となっており営業して
いるのか不安になる状況でした。
それでもおそるおそる階段を登って
いくと展示スペースには灯りがついて
おり、スタッフもいました。
この展示場は入り口でやっていないと
勘違いして帰ってしまう人も多そうです。
当日も僕以外誰もいませんでした。
何の展示?
アーカイブ・ライブラリーの名のとおり
たくさんの書籍が飾られています。
ライブラリーという名前ではありますが
貸し出しどころか触ることも禁止となって
います。
第二展示場出口間近に特別展示場が!
基本的には無料(本丸とセット?)で
見ることのできる第二展示場ですが、
最後にある小部屋では特別展示が
行われており、ここは別料金となって
います。
値段
お値段は3ルーブル(150円)。
本丸はクレジットカードが使えますが
こちらは現金のみとなっています。
何が展示されている?
2018年10月時点では「仮面」が飾られて
いました。
貴族が夜な夜な身分を隠して楽しむ
宴でつけている例のアレですね。
この特別展示場は2部屋分程度の小さい
スペースですので興味がない方はスルー
してもいいかもしれません。
ただ値段が安いのでせっかくですし
時間が余っていたら見ていきましょう。
ネスヴィジ城内のその他の見所
お城の中にはこれらのほかにホテル、
レストラン、お土産物屋さんがあります。
本丸から時計回りに
ホテル入り口
お土産物屋さん
レストラン
となっています。
本丸内部にもお土産物屋がありますが
この重厚な扉の先のお土産物屋さんも
オススメです。
最後に
ネスヴィジ城内部の紹介でした。
本丸の展示場、第二展示場、そしてお土産を
ゆっくり見ても2~3時間あれば十分だと
思います。
※英語の説明をすべて読む場合は語学力に
左右されます
僕はレストランに入らなかったので値段を
確認していませんがここまできたら世界遺産の
内部のレストランで食事をするのも思い出に
なりそうですね。