ちょっと前までビザが取れず入国するのが
非常に難しかったベラルーシ。
しかし突如30日までノービザで滞在が
可能になりました。
これだけ滞在できればいろいろなところを
巡ることができますね。
ということで地球の歩き方をはじめとする
大手観光案内や旅行者ブログなどでは
絶対に載っていないであろう「猫カフェ」を
紹介します。
海外で猫欠乏症になった猫好きの皆様の
助けになれば幸いです。
目次
ベラルーシにも猫カフェが！
日本で大人気の猫カフェ。
ベラルーシの首都ミンスクにもありました。
海外でも猫カフェは人気が出てきて
いるものの数は非常に少ないです。
ミンスクには１件だけ存在しています。
その名はムゼイ・コタ
Музей Катá
と書いて
ムゼイ・コタ
と読みます。
意味は猫美術館（cat museum）です。
google先生はこの猫カフェを美術館として
登録しています（笑）
場所は？行き方は？
場所はこちらです。
vulica Internacyjanaĺnaja 23, Minsk
見ての通りミンスクの中心地にあります。
地下鉄ならばネミガ駅またはオクチャプリ
スカヤ駅で下車するのがいいでしょう。
このあたりには美術館や教会などが
密集しており観光目的で何度も訪れる
ことになるはずです。
ミンスクは非常に小さな街で歩いて
見て回ることもできます。
近くを通った際に休憩がてら寄って
みるのもいいですね。
入り口は招き猫が目印！
道沿いを歩いていると看板の上に招き猫が！
猫カフェに招き猫を置くというのは
日本ではなかなかない発想ですね。
招き猫というわかりやすい目印がある
ので入り口そのものはわかると思います。
招き猫の左下のドアを開けて入って
いきましょう。
・・・が、目の前に広がるのは倉庫の
ようなドアと階段のみです。
階段をどんどん上ってください。
こんな猫のあしあとがついています。
猫カフェは最上階にあります。
この入り口の奥が理想郷です。
営業時間と定休日
朝11時から夜20時まで営業しています。
定休日は月曜日です。
土日は地元の家族連れが大勢来ます。
どの国でも子供は猫の天敵です。
寝ていようが嫌がろうがおかまいなしに
追いかけ、レーザーポインターを猫じゃらし
代わりに振り回します。
できれば子供の少ない平日に行くのが
オススメです。
料金とシステム
入り口を入ると左奥に受付があります。
料金は先払いで1時間9ベラルーシルーブル。
日本円にして約450円です。
料金を払った後は日本同様手の消毒を
すれば晴れて猫様と戯れることが許されます。
なお受付のスタッフは英語も喋れる場合が
多く猫たちの性格なども説明してくれます。
クローク
上着は入り口を背にして右側の通路最奥に
クロークに預けることができます。
鍵付のクロークではないので高級な上着の
場合は心配です。
この猫カフェに寄ることが事前にわかって
いるのであれば万が一なくなっても困らない
上着で来ましょう。
※たくさんの人の目があるので盗まれる
ことはないかもしれませんが、子供や
猫が自由に出入りできるので損傷する
可能性は十分考えられます。
トイレ
トイレはそのクロークまでの途中です。
倉庫代わりに荷物が置かれていることが
ありますのでスタッフにトイレを使って
いいか聞いたほうがよさそうです。
猫カフェのタイプ
猫カフェには日本のようなタイプのほかに
本来の意味のカフェ（お茶ができる）や
本格的な料理ができるレストランタイプが
あります。
ミンスクの猫カフェは日本式です。
どんな猫がいる？画像付で紹介
さてお待たせしました。
ここから実際の猫ちゃんの画像を掲載
していきます。
画像をクリックすると大きくなります。
三毛猫です。
三毛猫は日本の猫だと思いこんでいましたが
実は海外にもいるんですね。
おっとりした子です。
子猫です。
受付の向かいにある雑貨を置く棚がお気に入りで
よくその隙間で寝ています。
僕は何度かこの猫カフェに来ているのですが
いまだに起きている姿を見たことがありません（笑）
子猫の兄弟。
暖かい暖炉の前を陣取って寝ています。
なおこの暖炉は映像です（笑）
でかい黒猫です。
暖炉は映像ですがその近くに暖房があり
暖かいのでこのスペースは人気があります。
上記の子猫ちゃんたちの親？
猫カフェで避妊手術をしていないはずが
ないのでおそらく家族で引き取ったか
妊娠したこの子を引き取ったのだと
思います。
黒猫は２，３匹います。
大の猫好きな僕ですが違いがわからない
くらい似ています。
最後に
ということでベラルーシの首都ミンスクに
あった猫カフェを紹介しました。
ここのキャスト（猫）たちはとても大人しく
客慣れしており引っかいたり逃げたり
しません。
ぜひ海外の猫ちゃんを堪能してください。