ベラルーシの世界遺産・ネスヴィジ城。
ミンスクから日帰りで行けることもあり
ベラルーシの数少ない観光スポットとして
人気です。
ツアーもありますが個人で行く
ことも可能です。
個人で行く場合はバス（マルシュルートカ）
となります。
乗り方についてはこちらの記事を
参考にしてください。
目次
バス停到着、まずはスーパーに寄ろう
ミンスクからハイエースのようなタイプの
バス（マルシュルートカ）に乗って
ネスヴィジに到着。
バス停付近にはスーパーマーケットが
ありますので小腹が空いている方や
飲み物を補充したい方はここで寄って
おきましょう。
※お城への道の途中に個人商店はそこそこ
ありますのでここで買い込まなくても大丈夫
です
スーパーの場所
バス停を降りたら目の前に建物が
あります。
この建物はバスのチケット売り場です。
※バスはこの建物の裏手に到着します。
スーパーはその建物に向かって左側に
あります。
＠のようなマークと
еброопт
という看板が目印です。
お城へＧＯ
スーパーの買い物が終わったらさっそく
お城へ向かいましょう。
スーパー・バス停の北側の道を東へ
進んでいきます。
道中にはレストラン兼カフェがあったり
市庁舎跡の博物館？などもあります。
この市庁舎跡まで来たら反対側の
マンションの右側の小道を抜けていくと
お城に行けます。
時間に余裕があるならもう少し直進
してみましょう。
なんかの門
何の門かわかりませんが道路の真ん中に
門があります。
横断歩道がないので気をつけて渡って
ください。
※この門まで来た場合はお城への道を
通り過ぎています。
来た道をそのまま戻るのではなく
斜めに北西に向かう道を進めば
古びた教会に辿り付けます。
お城の手前に古びた教会が
市庁舎北のマンションを抜けると
古びた教会が立っています。
2018年10月時点で修復工事が行われて
いたため時期によってはきれいになって
いるかもしれません。
この教会の左奥、赤茶色の塔をぐるりと
時計回りに回って進んでいきます。
ネスヴィジ城入り口
お土産屋さんを通り過ぎると左手に
門が見えてきます。
この奥がネスヴィジ城です。
ちなみにこの門の反対側がインフォメーション
となっておりここでチケットが購入
できます。
チケットを買わずに入れるが・・・
実はここの門をくぐるのはチケットが
なくても大丈夫です。
もしここでチケットを買わなかった場合でも
ネスヴィジ城の本丸的な場所でも購入できます。
川を渡る
門をくぐった先には川があります。
特に冬は川の水で気温が下がり公的な
気温よりもさらに寒く感じます。
防寒具は忘れずに。
橋の欄干には恒例の恋人が別れない
ようにするおまじないの南京錠が
大量につけられています。
寒いときにちょっと休憩
橋を渡った先には常に火が焚かれて
いる場所があります。
冬は冷たくなった体をここで少し
暖めさせてもらいましょう。
これは焚き火ではなく鎮魂の
意味のあるもののようです。
像の写真の奥に見えているのが
目的地のネスヴィジ城です。
左に見えている橋からお堀を渡る
ことができます。
最後に
個人旅行者のためのネスヴィジ到着
からお城へのルートを紹介しました。
お城そのものはこちらで紹介しています。
スーパーマーケットもカフェも
レストランもいくつもあるので
お城の観光以外でものんびり楽しめます。
ただし中が見えないお店も多いので
看板のキリル文字を読めるように
なっておくと便利です。