私は極度の人見知りでした。
仲良くなった相手なら喋ることはできる
のですが、初対面の方と話すと声が震える
ことがありますし、仲良し相手が知人を
連れてきた場合仲良し相手とすら喋れ
なくなることまでありした。
そんな私ですら人見知りだと悟られない
方法がありますので参考にしてみて
ください。
※人によっては参考にならないことも
あるかと思います。
これが唯一の正解ではありません。
合わないと思ったら無理をせず別の方法を
試してくださいね!
人見知りであることがバレなければ大丈夫!
人見知りを治す初期段階では、人見知りで
あることを隠し通すことが重要です。
人見知りであることを相手が気付くと
相手も喋りにくくなり、その様子を見て
自分自身も不安や緊張の度合いが高まり
ますます喋れなくなる悪循環になります。
相手にバレなければ次の機会にもまた
(外見上は)普通に喋ることができ、
場数を増やすことで相手を打ち解けて
緊張も薄れていきます。
表面に現れる人見知り
私の場合、緊張によって以下の症状(?)が
現れます。
・赤面
・ふるえ(手)
・ふるえ(声)
ここまでひどい人は少ないかもしれませんね。
声が震えると相手に間違いなく伝わりますし
自分の不安感も増すので本当に辛いです。
対処方法(隠し方)
外見に表れている人見知りのサインを
隠すことができれば相手に人見知りして
いることがバレません。
上記の3つをそれぞれ隠す方法はコチラ
です。
赤面
暗いところなど相手に自分の顔が見えない
場所で話しましょう。
ビジネスの場や学校など場所を変えられ
ないときは相手がこちらを向いていない
ときに喋りだすという方法がおすすめです。
なお、これは初期段階の会話の練習の場合
ですので、プレゼンや授業での発表など
人前に立って話す場合の対処方法では
ありません。
暗いところで話したり相手の視線に
さらされないように話をしていく中で
赤面は徐々に少なくなっていきます。
手の震え
手を机や壁に押し付けましょう。
腰に手を当てるのもいいです。
さらにそのときに力を入れて押すことで
ふるえはかなりごまかせます。
動かない物体に力を込めることで
動きを止めることができるんです。
力を入れすぎると今度は筋肉がふるえて
しまうので力加減に注意してください。
声のふるえ
私が最も苦戦したのがこれです。
対処法としては、相手との物理的距離を
遠くして大きな声で喋るという方法が
効果的でした。
普通の音量で喋るよりも声帯に力が
入るためふるえにくくなります。
とはいえ常に離れた状態で話すわけにも
いきませんよね。
近くで話すなら周囲が騒がしい場所
というのもいいでしょう。
真横で叫んでも違和感がない環境なら
大声が不自然ではありません。
スポーツ観戦や音楽フェスなどが
おすすめです。
緊張・不安・恐怖は取り除けない!?
実は初対面や大勢の前での緊張・不安・恐怖は
取り除くことはできません。
誰もが多少なりとも緊張しています。
「そういうものだ」と受け入れて相手に
バレないように乗り切りましょう。
同じ人とのコミュニケーションであれば
何度も繰り返せば緊張が緩和されていき
ますよね?
最初は人見知りがバレないように隠し、
慣れるまで誤魔化し続けましょう。
大勢の前でのプレゼンや発表での緊張は
人見知りとは別の問題です。
ですので気にしないでいいんです。
なお、人前での緊張の対策は「より大きな
舞台を経験する」ことです。
100人を前に発表した経験があれば10人の
前での発表は気が楽ですよね?
100人の前では大失敗してもいいんです。
それは10人の前で話せるようになるための
練習です。
そんな気持ちで楽に構えていきましょう。
最後に
人見知りの対策、いかがでしたか?
私は今でも人見知りが治ったとはいい難い
ですが、初対面の人と喋っていて人見知り
だとバレることは少ないです。
もしかしたら相手は気付いているかも
しれませんが、「相手が気付いたことに
自分が気付かない」のであれば不安は
増大せず、なんとか乗り切れます。
そして何回も話していればそのうち
仲良くなって人見知りを乗り越えられます。
人見知りに悩んでいるみなさんは、
治すのではなく隠して乗り切る方法も
試してみてください。
何度もいいますが、試した結果うまく
いかないケースもあるかもしれません。
そのときは1つの方法に固執せずどんどん
別の方法を試してください。
あなたに合う方法がどこかにあるはずです。