トレース~科捜研の男

トレース~科捜研の男 第6話のあらすじをネタバレ!ルミノール検査は難しい!?

更新日:

 

当記事は「トレース~科捜研の男」の

原作漫画のあらすじです。

 

現実の人物・団体・事件とは一切関係が

ありません。

 

また、フジテレビのドラマとは設定や

登場人物等がやや異なっています。

 

とはいえドラマでのネタバレが含まれる

可能性もありますのでご注意ください。

 

 

第5話からの続きとなります。

トレース~科捜研の男 第5話のあらすじをネタバレ!虎丸の警告と新たな事件

 

 

ミスコン受賞歴がある美人がバラバラに

なって発見された事件で防犯カメラ等の

記録から最後に目的されたのは彼氏の

アパートへ入るところでした。

 

彼氏の部屋でルミノール検査をするために

真野礼二・沢口ノンナのコンビが臨場

(捜査のため現場に行くこと)しています。

 

 

アパートの前にはマスゴミが

 

被害者が美人ということもありマスコミが

事件現場と考えられている彼氏のアパートの

前でたむろしていました。

 

虎丸刑事と科捜研コンビが入っていくと

マスコミが写真を撮ってきます。

 

 

臨場時の科捜研スタイル

 

事件現場へ入る際にはズボンを引きずらない

ように裾を靴下の中に入れる、フットカバーで

足跡をつけないようにする、マスクで

ツバが飛ばないようにする、ゴム手袋で

指紋をつけないようにするという対策を

します。

 

また、夏の暑い日でも汗が飛ばないように

長袖長ズボンで肌を露出しないように

しています。

 

大変そうですね。

 

 

捜査一課

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今回の事件は虎丸たちの所属する新宿署と

警視庁の捜査一課の合同捜査となって

います。

 

現場にいたのは捜査一課の巡査部長

孤谷です。

 

孤谷は被害者の彼氏を犯人だと決め付けて

おり科捜研にはその裏付けを取ることを

期待しています。

 

 

ルミノール検査

 

解体場所として選ばれやすい風呂場と

洗面所、流しなど血を洗う可能性のある

水周りをルミノール検査で調査して

いきます。

 

 

沢口ノンナ、初主導

 

ノンナは検査室では一人でも調査

することがありますが現場ではまだ

未経験です。

 

緊張するノンナに「僕が見てる。大丈夫だ」

と真野礼二が力強い言葉をかけます。

 

イケメンですね。

 

こんなこと言われたらホレてしまいます。

 

 

ルミノールの発光はとても淡い

 

ルミノールを何度も撒くとDNA検査が

しにくくなる等の弊害も出てくるため

何度もすることはできません。

 

またルミノール検査での発光はわずか

数秒で消えてしまいます。

 

一瞬のわずかな光を見逃さないため

暗幕を張り完全な暗闇を作って検査

していきます。

 

そのため簡単そうなイメージがある

ルミノール検査は実は意外に難しい

そうです。

 

 

念入りに調べるが光らない・・・そのとき真野礼二が

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風呂場のいたるところを検査していく

沢口ノンナですが全て陰性(発光せず)

です。

 

そのとき真野礼二が風呂場の汚れを

気にしはじめます。

 

掃除がいきとどいていないようで

排水溝などもつまっています。

 

真野礼二は換気扇も取り外しその裏側まで

ルミノール検査をするように指示して

いきますが、実はこれにはある理由が

あるのです。

 

 

汚れを見て周った理由とは

 

もし犯人が風呂場で犯行に及んでいたり

凶器や手を洗った場合、血液を洗い流す

ために相当念入りに掃除をするはずだと

考えたのです。

 

ルミノール検査で血液反応が出るという

ことはドラマなどで散々語られているため

我々のような善良な市民ですら知って

います。

 

犯人が知らないはずがありませんよね。

 

そのため、血液の痕跡を消すためには

神経質に掃除をするはずです。

 

しかし現場では排水溝が詰まっており

換気扇も掃除をした形跡がありません

でした。

 

 

検査は台所へ

 

結局風呂場ではルミノール検査は全て

陰性(発光せず)となりました。

 

次に台所へ進むとあるものに反応が

ありました。

 

それはビールの瓶でした。

 

 

DNA鑑定の結果は

 

ルミノール検査では「血液がついている」

というところまでは確認ができますが

それが誰のものかを検査することは

できません。

 

そのため血液が付着したビール瓶は

持ち帰り科捜研の研究室内であらためて

DNA検査をしています。

 

その結果、血液は被害者である五十嵐美加の

ものであるとの結果がでました。

 

 

彼氏・越智俊介の供述

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DNA検査の結果から捜査一課孤谷が

尋問すると、事件当日のことを語り

はじめます。

 

その日何らかの理由でカッとなった

越智俊介は五十嵐美加にビール瓶を

投げつけ、額に怪我をさせてしまいます。

 

※越智は日頃からDVをしていたようです

 

 

越智の弁では「当てるつもりはなかった」

とのことですが、かなりの出血があり

五十嵐美加は絆創膏を買いにコンビニに

行くといい部屋を出て行きます。

 

大量の出血を見て冷静になったのか、

越智が美加に謝ろうと追いかけると

すでに姿は見えませんでした。

 

そしてそのまま美加は越智の部屋に

戻ってくることはなく、越智は美加が

家に帰ったのだろうと判断したようです。

 

つまり越智俊介は自分がやったのでは

ないと主張しています。

 

 

虎丸激怒する

 

彼女が死んだという事実よりも自分が

やっていないということばかりを主張

する越智に腹を立てる虎丸。

 

彼女を失った悲しみや苦しみが見えず

自分勝手だと怒っています。

 

 

捜査一課孤谷の主張

 

結局、ビンで殴ったことは認めたものの

犯行の証拠は見つかっていません。

ですが捜査一課孤谷は越智をホンボシ

として断定しています。

 

さらには科捜研が証拠を見落としたのだと

考え、沢口ノンナに詰め寄ります。

 

ノンナが今回現場で主導したのが初めて

ということを知っていた孤谷はミスが

あっても不思議ではないと攻め立てます。

 

 

真野礼二の主張

 

真野礼二は詰め寄る孤谷に再鑑定は

不要だと切り捨てます。

 

一方で追加で鑑定したいものがあると

申し出ます。

 

それは玄関の外、廊下です。

 

廊下に一体何があるのでしょうか・・・

 

次回へ続きます。

 

 

個人的感想

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バラバラ事件3部作の中編にあたります。

 

ルミノール検査による現場検証が行われて

います。

 

ルミノールは刑事ドラマなどでもお馴染み

ですよね。

 

1000倍に希釈した血液も見逃さないという

のは有名ですが発光がすぐ消えるというのは

初耳でした。

 

しかもかなり淡い光のようです。

 

ほかのドラマやマンガでは眩い光の演出が

されることが多かったので予想外でした。

 

このマンガの作者はご自身も科捜研に

いた経験があるそうなので「淡い光」が

正しいのでしょう。

 

 

風呂場などでは結局反応が出ません

でした。

 

五十嵐美加は本当に越智俊介のアパートを

出て行ったのでしょうか。

 

だとしたら通り魔の犯行ということに?

 

ですが入ってきたときには映っていた

防犯カメラに出て行く姿は映っていません。

 

どういうことなのでしょうか。

 

 

最後に

 

フジテレビ「トレース~科捜研の男」の

原作漫画の第6話あらすじでした。

 

現場と思われる越智俊介の部屋では

ビール瓶にしか血液反応がありません

でした。

 

事件の真相はどこにあるのでしょうか。

 

真野礼二の「外を鑑定させてくれ」の

真意とは?

 

続きが気になりますね。

 

次回へ続きます。

トレース~科捜研の男 第7話のあらすじをネタバレ!バラバラ事件最終回の結末とは!

 

 

 

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