外こもり

外こもりの将来設計 リスクは何?楽しみ優先では老後に最悪の状況になる?

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外こもりとは、「物価の安い国で支出を抑えて暮らすこと」です。

 

インターネットが普及したことで、ネット経由で現地にいながらお金を稼ぐ「海外ノマド」という派生した生き方も生まれました。

 

ただし、多くのケースで海外ノマドはイメージほど莫大な収入があるわけではなく、収入も貯蓄も年金の想定受給額も「日本の中小企業でまじめに働いている人」に遠く及びません。

 

ではそういう外こもりの将来設計はどうなっているのでしょうか。

 

どんなリスクを想定し、それにどう対処しようとしているのでしょうか。

 

 

 

外こもりの将来設計

 

私自身、外こもり(海外ノマド)です。

 

医療レベルや(外国人向けの)福祉の充実度を考えると、物価の安い国で(外こもりの生活水準で)生きることはできません。

 

そのため、老後は大きく分けて二つの選択肢を考えています。

 

 

一つ目は、日本に帰ること。

 

もちろん「日本に帰って生活保護を」ではありません。

 

ある程度の貯蓄を持って、老人ホームなどで暮らすということです。

 

 

二つ目は、現地である程度お金を使って暮らすというものです。

 

物価の安い国は医療レベルが低いと言われていますが、それは「お金を使わない場合」です。

 

多くの国では富裕層向けにかなりのレベルの医療体制が用意されています。

 

また、日本では難しいですが「お手伝いさん・メイドさん」を雇うのも物価の安い国ではそれほど難しいことではありません。

 

月額で言えば20万円ほどでそれなりに安定した老後が送れそうだと考えています。

 

 

将来のリスク

 

リスクは大きくわけて3つを想定しています。

 

 

収入

 

ネット経由で収入を得ているということは、企業に勤めずフリーランスで働いているということです。

 

そのため、何かあった場合の補償はほとんどありません。

 

もちろんそうならないように自分が働かなくても収入を生むものをいくつも用意していますが、これが一生お金を生み続けてくれるかは未知数です。

 

 

また、日本に帰国して「再就職」を考えた場合には致命的です。

 

日本はまだまだ学歴・職歴社会です。

 

学歴はまだいいとして、職歴という面で外こもり時代の「空白期間」はマイナスです。

 

マイナスにならないとしても、ほとんどの職業でプラスにはなりません。

 

外こもり時代にやってきたことが活かせる職種ならまだしも、社会人経験を積んでいないそこそこの年齢の人というのは雇われにくいのは当然ですよね。

 

 

私の対処法

 

私はそもそも社会不適格者なので企業に就職して働くことが困難です。

 

なので再就職の道は最初からありません。

 

そのため、収入源を複数確保しています。

 

「一つのジャンルに絞って専門家になる」よりも、「複数のジャンルで5万円から10万円程度稼げる中級者になる」ほうが圧倒的に簡単です。

 

※簡単とはいっても当然それ相応の努力は必要ですが

 

複数の収入源が確保できていれば、一つ二つ潰れてもなんとかなります。

 

 

病気

 

日本の医療はトップクラスです。

 

日本で治せない難病は海外でも治すのが難しいです。

 

病状を説明するにも、海外では日常では使わないような言葉を使う必要があります。

 

治療費自体は保険で賄えるとしても、日本で病気になるより圧倒的に面倒ですし、日本なら簡単に治る病気も時間がかかったりします。

 

 

私の対処法

 

病気については、保険に入ることとある程度健康面に気を付けて生活すること以外に特に何もしていません。

 

日本の健康保険と違い、海外で私が加入している保険は治療費が100%カバーされるので経済的にはほぼ心配はいりません。

 

難病または現地で治せない病気になり、帰国するのも困難な状況になったら諦めようと思っています。

 

とはいえ、そこまでの病気はかなり低確率ですし、そうなったらたとえ日本で働いていても会社を辞めざるをえないのではないかとも思っています。

 

 

老後

 

上述の通り、物価の安い国で外こもりのような水準で生きるのは高齢者には難しいです。

 

心身共に健康な老人なら物価の安い国でのんびりするのもいいかもしれませんが、身の回りの事を一人でできなくなった時はそれなりにお金がかかります。

 

 

私の対処法

 

最初に言った通りの二択で考えています。

 

理想は現地でかわいい子をお手伝いさんとして(相場より高めのお給料で)雇って、現地の最高水準の医療を受けられるようになっておくことです。

 

そのためには貯蓄だけでなく、現地の永住権が必要だったり現地の言語を自在に操れる必要があったりします。

 

老後までまだ何十年もありますので、それまでに用意できればいいなと思います。

 

 

最後に

 

外こもりの将来設計について、私自身の考えを紹介しました。

 

もちろん私が考えついていないリスクもあるでしょうし、想定外のことが起きてどうしようもなくなる可能性もあります。

 

特に2019年末からのあの世界的パンデミックは誰も予想できなかった事態です。

 

ただ、今回の件については私はむしろ被害が少ない方です。

 

もちろん収入は多少減りましたが、それでも生活に支障が出るほどではありません。

 

 

将来について、やはり企業に所属するサラリーマンの方々と比べるとかなりリスクは高いですが、それを放置せずに可能な限り準備をしておきたいと考えています。

 

今の楽しみを優先して老後の準備を一切しなければ最悪な未来が待っているでしょう。

 

ですが私を含むほとんどの外こもり/海外ノマドはそこまで楽観的な生き方はしておらず、それなりに考えているはずです。

 

 

 

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