2018年版下町ロケットではギアゴーストが
ケーマシナリーから特許侵害で訴訟を
起こされていますね。
ケーマシナリーの弁護士は2015年版でも
おなじみ、やたらと嫌味な態度の中川京一
です。
今回はサポートとして横にいる
若いイケメン弁護士について調べました。
俳優だけでなく原作小説ではどんな立場
だったのかなどもネタバレを交えて紹介
しますのでご覧ください。
青山賢吾訳の俳優は誰?
演じているのは中山優貴です。
元ジュノンボーイで11頭身のイケメンです。
ドラマではあまりわかりませんが実は
188cmの高身長です。
下町ロケットの演技もなかなかいいですし
今後確実にブレイクするイケメンの一人
といえるでしょう。
実は書道5段の腕前です。
私は字が下手なのでうらやましいです。
まだまだテレビでは出演が少なく、
レギュラー出演の連続ドラマは
ありません。
下町ロケットでの青山弁護士は中盤まで
ギアゴーストの裁判でたびたび登場する
はずです。
これまでで一番出演時間の長い役に
なるかもしれませんね。
プロフィール
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名前:中山優貴(なかやまゆうき)
生年月日:1991年4月2日(27歳)
出生地:千葉県
身長:188cm
血液型:AB型
事務所:エイベックス・マネジメント
若手イケメン弁護士・青山賢吾とは
ケーマシナリー側の弁護士です。
あの悪名高き中川京一弁護士のもとで
サポートする若き弁護士で、今回の
訴訟ではサブ担当として資料の作成や
荷物運びなどをしながら勉強しています。
中川京一の悪事に加担しているの?
ここから原作小説のネタバレが含まれます。
お気をつけください。
じつはケーマシナリーによるギアゴーストの
特許侵害の訴訟は中川京一による法的にも
問題のあるものでした。
中川京一のシナリオは簡単にまとめると
以下のようなものです。
ギアゴーストの内部資料を入手
ギアゴーストが開発する直前に特許を申請
開発したシステムが売れ始めたら訴訟
お金を用意できないギアゴーストに身売り
企業を用意
和解金はギアゴーストを買い取った企業が
支払う
ギアゴーストの顧問弁護士・末長孝明は
中川京一とグルです。
そして青山賢吾もこの悪事に加担している
ようです。
青山賢吾は何をした?
青山賢吾はギアゴーストが和解金のために
身売りを覚悟した際にこっそりとある企業を
紹介しました。
そのある企業とは「ダイタロス」です。
もちろんダイタロスの出資は中川京一の
シナリオに最初から含まれています。
偶然を装ってギアゴーストの伊丹社長に
声をかけていますが、弁護士事務所で
ダイタロスの社長と顔合わせをしています。
これは中川京一が把握していないと
実現不可能ですよね。
ということで青山賢吾のこの行動は
中川京一の差し金ということになります。
青山賢吾のその後
今回の裁判では佃製作所顧問弁護士の
神谷修一が乗り出したことですべての悪事が
白日の下にさらされ、不正競争防止法違反の
疑いで中川京一と末永孝明が逮捕されて
います。
一方、青山賢吾はお咎めなしです。
中川京一が自分の部下をかばったのか
悪質でないと判断されたのかはわかりま
せんが、無実となっています。
「ゴースト篇」「ヤタガラス篇」では
その後について書かれておらず中川京一が
抜けたケーマシナリー顧問弁護士の座に
ついたのかなどについては不明です。
最後に
2018年版下町ロケットで中川京一の
隣にいた若い弁護士の青山賢吾訳の
俳優は中山優貴でした。
誠実そうな態度ではありますが
中川京一の悪事に加担したうえ、
法的には責任も取っていません。
なかなか悪質ですね。