2018年版下町ロケットはついにヤタガラス篇
に突入します。
舞台は本格的に農業へと進みます。
佃製作所を退職したトノさん相手に
バカなことを言い出す農林協の吉井浩を
演じている俳優は誰でしょうか。
イケメンですが頭の悪そうな役ですね。
目次
イケメン 吉井浩を演じる俳優は誰?
演じるのは古川雄大です。
ヒップホップを学びたかったのに電話帳で
探したダンススクールではヒップホップを
教えていなかったことからそのまま
ジャズダンスとクラシックバレエを学び
だしました。
芸能界に入る前はあの東京ディズニーシーで
ダンサーをしていました。
芸能界に入ってもミュージカルへの
出演が多く、ミュージカル界のプリンス
と呼ばれることもあります。
ミュージカルでは「黒執事」「SAMURAI7」
などのアニメ・マンガが原作のものや
「マリー・アントワネット」など多岐に
わたる活躍をしています。
プロフィール
名前:古川雄大(ふるかわゆうた)
生年月日:1987年7月9日(31歳)
出生地:長野県上高井郡高山村
身長:182cm
血液型:A型
事務所:研音
農林協の吉井浩は上から目線のお坊ちゃん
下町ロケットの吉井浩は大地主の三男坊です。
学校を卒業しても就職難で内定のない
吉井浩は父親の力で農林協にコネ入社
しています。
就職難というのが仕事のない理由とされて
いますが現在の態度を見るとそれだけが
就職できない理由ではなさそうです。
農林協というのは地域の農林業に携わる人
たちが参加する協同組合です。
通常、農家はこの農林協に深く依存しており
苗や飼料の購入から米の販売まで全て農林協
まかせとなっています。
農家を牛耳る農林協に勤めている人間が
農家に対して上の立場にあると誤認するのは
仕方がないのかもしれませんね。
実際に自分で田畑を耕しているわけではない
「ホワイトカラー」の農林協と農家の間には
たびたび農作物への想いの差による衝突が
起こっています。
現実世界でも農協と農家のイザコザはよく
話題になりますね。
トノさんの父親vs吉井浩 「ウチに楯突いてやっていけるのか」
ご存知のようにトノさんの家では
「殿村家の米」という独自ブランドで
個人の家やスーパーなどと取引して
います。
トノさんの父は「オレが丹精込めて作った
米を安く買い叩こうとする」といって
吉井浩を嫌っています。
吉井浩も「ウチ(農林協)に楯突いて
この辺りでやっていけるのか」と恫喝に
近いことをしています。
台風被害 「調子いいなぁ殿村サンは」
トノさんの実家付近に台風が直撃し
稲がほぼ全滅してしまいます。
田んぼの原状回復費や来年の運転資金
として農林協にお金を借りに来たトノさんに
吉井浩は融資を断ります。
稲本の農業法人や農林協に参加しなかった
トノさんに対し嫌がらせとしてお金を
貸さないという態度に出たのです。
職権乱用ですよね。
トノさんの持参した書類は融資の条件を
満たしたものであり、台風という自然災害
による「災害救急用」の緊急資金です。
これを好き嫌いで融資判断するのはさすがに
人として間違っていますよね。
稲本vs吉井浩 「ま、しょうがないでしょ」
農業法人を作った稲本彰は吉井浩と
ウマがあうようで普段からつるんで
一緒に行動しています。
農業法人も農林協に加入しているため
お互いに依存しあいwin-winの関係に
あるようです。
しかし・・・
佃製作所の無人農耕トラクターが完成
したころに再び台風がこの地域に近づいて
きた際、稲本たちの田んぼの稲刈りが
間に合わなくなり四方八方に助けを求めて
駆け回っていたときに吉井浩が
ま、しょうがないでしょ
共済で補償されるから大丈夫っすよ
と金で解決できるというようは発言をした
ことで稲本は大激怒。
大切に育てた米を少しでも収穫したいって
気持ちがお前にわかんねぇのか!
とまくし立てます。
普段はややお調子者で農業法人に参加
しないトノさんをバカにしている稲本
ですが、お米への想いは強いようです。
お米作りにかける想いを持たない吉井は
この後稲本とも行動をしなくなり出番が
なくなります。
最後に
2018年版下町ロケットに登場する
農林協に勤めるお坊ちゃん、吉井浩を
演じるのは古川雄大です。
イケメンでミュージカル界では大人気な
俳優ですが下町ロケットではかなりの
ヘイトを集める役柄となります。
今後の活動に支障が出ないか不安ですね。
古川雄大自身と下町ロケットの吉井浩は
まったく別の人物です。
あくまで吉井浩は役として演じている
だけであるということを忘れないで
ほしいですね。