あなたは怒りを外に出すタイプですか?
それとも内に溜め込むタイプですか?
溜め込むタイプの方は周囲から温厚な人と
思われることも多いですね。
そしてその手の「怒りを見せない」人を
前にすると怒らせてみようとするクズが
寄ってきますよね。
あれは何なのでしょうね。
哀れですよね。
目次
何をしても怒らない人を怒らせるのは面白い?
温厚な人を前にすると「どこまでやれるのか」を
試す人がいます。
以前、その手の友人に何が面白いのか
聞いてみたところ「普段怒り慣れてないから
反応が面白い」とイジメの主犯格が言いそうな
無神経なことを平然と言われ驚きました。
怒らせようとする人が全員そのように思って
いるわけではないでしょうが、どこか心の
隅にそんな感情があるのではないでしょうか。
人をコントロールできる?
「人を意のままに操る」というのは
気持ちがいいものです。
そして人を操るのに簡単な方法は
怒らせることや失望させることなど
ネガティブな感情にさせることです。
人を怒らせるのが好きな人はそれしか
相手を操る方法がわからないのでしょう。
怒らない人は怒りの感情がない?
沸点が高い人や我慢する人など様々な
パターンがあります。
我慢する人
罵りあって状況が好転することはまずない
ので自分が我慢することでその場を乗り越え
ようとする人が「温厚な人」と思われて
います。
沸点が高い人
何か問題があっても些細な事と考える
沸点が高い人もいます。
ポジティブな考え方の持ち主に多く
致命的な状況でなければ自分の行動で
改善できるため怒る必要がないと
考えているようです。
相手とやりあって解決するよりも
自分が行動を変えて衝突を防ぐタイプ
です。
人を怒らせて楽しむのは無神経なクズ
怒りという感情は不快なものですよね。
怒っている本人もネガティブな気持ちに
なりますし、怒っている人の周囲も
不快な気分になります。
人を怒らせるのが楽しいと感じている人は
その相手だけでなく周囲まで不快にさせて
いることに気付いてください。
楽しいのは自分だけです。
協調性の欠片もない無神経なクズと
思われていますよ。
無神経なクズの対処法
この手の人物に遭遇した場合、一番
いいのは無視です。
実害がない(もしくは軽度)であれば
何か言われても会話をせず別の事でも
考えて無視しましょう。
私が最も効果的だと感じる無視の方法は
視線を合わせないことです。
相手のほうを向いた上でその先の壁を
見つめると「顔は向いているのに明らかに
自分を認識していない」という状況を
作れます。
「怒らせようとする人」は相手が怒る
ことが面白いと思っているので自分が
相手にされていないとわかれば離れて
いきます。
最後に
人を怒らせるのが楽しいという人は
一定数存在します。
可哀想な人たちですが彼ら彼女らは
普段人の上に立つことがないので
怒らせて他人の感情をコントロール
することに楽しみを感じているようです。
職場や学校など、簡単に逃げられない
コミュニティのこの手の人がいると
大変ですよね。
一方、怒らない人は衝突することで
労力と時間を消耗するのが嫌で我慢
するタイプや、致命的な状況でなければ
自分で解決できると考える沸点の高い
タイプがいます。
どちらのタイプも怒りの感情がない
わけでなくクズを相手にするのが
馬鹿らしいという点で共通しています。
私は人を怒らせて楽しむ人間が嫌いです。
無神経で自分本位なクズだと思って
います。
できればそういう人物とは無関係な
生き方をしたいですね。