5月28日放送の「虹かけ」はいつものオーディションと異なり、バラエティ番組風の体育祭が行われました。
その中で「ジェスチャーゲーム」に挑戦したニナが妙な行動を取ったことが話題となっていますね。
ニナの「耳打ち」
チーム一番手としてジャスチャーをすることになったニナのテーマは「耳打ち」でした。
いわゆるヒソヒソ話のことですね。
ですがニナは一生懸命耳や後頭部を叩きます。
答えるメンバーも「耳が痛い」「耳に水が入った」など、「耳打ち」は想像できなかったようです。
変なジェスチャーの原因は?
おそらくニナは「耳打ち」という単語を知らなかったのでしょう。
ニナは外見からわかる通り、ハーフです。
2年前までアメリカに住んでいました。
母が日本人だったためアメリカにいた頃も日本語の勉強はしていましたが、日本に引っ越してきた際には当初学校でクラスメイトが何を言っているのかわからない状態だったそうです。
地方オーディションの時点では日本語よりも英語のほうが得意だと語っていました。
来日して2年で日常会話がペラペラというすさまじい成長をしていますが、中学生は「耳打ち」という単語を日常的に使うわけではないので知らなかったのも無理はありません。
おそらく「耳」と「打ち」をそれぞれ別々に理解したためあのようなジェスチャーをしたのでしょう。
問題を出されたときの一瞬ポカンとした表情から、単語の意味を理解できなかったことが想像できます。
二度目のジェスチャーにメンバーが慄く
「耳打ち」で周囲を困惑させたニナですが、二度目の登場ではチームメンバーから不安の声が漏れていました。
ですが二度目の問題は「寝言」で、無音のジェスチャーながら見事に伝えることに成功しています。
垣間見える幼さのギャップがかわいい
ニナは外見や歌声から大人びて見えますが、実はまだ中学生です。
※虹かけ撮影時は中学三年生
外見で言えばミイヒが一番幼く見えますが、なんとニナはミイヒと同い年、さらに生まれ月で言えばニナのほうが若いです。
オーディション時はむしろ年長組に見えるほど大人びて見えますが、今回の体育祭では時折年齢相応の幼い表情を見せていますね。
huluの完全版では日本にいる両親や姉に寂しさを口にするなど、寮で一人になった時にも子どもらしい姿を見せることがあります。
視聴者投票ではあまり上位に行くことはありませんが、今回の体育祭での様子やhuluでのプライベートの姿を見ればもっとファンが増えそうです。
虹かけもオーディションの殺伐とした内容だけでなく今回のようにメンバーの素の表情をもっと紹介して欲しいですね。
ご存知ない方もいるかもしれませんが、公式サイトでは各メンバーの人気投票が行われています。
1日ごとに集計されており、アヤカが人気です。
最後に
ニナが虹かけ体育祭で見せた「耳打ち」のジェスチャーは、「耳」を「打つ」という動きだと思われます。
アメリカでの耳打ちのジェスチャーというより、単純に耳打ちという単語を知らなかったと考えるのが自然ですね。
オーディション時はなかなか見ることができない「最年少」らしい姿が見られたのでファンが増えそうです。
他のメンバーもオーディション時のピリピリした姿と違う表情は新鮮でしたね。