Nizi Projectの韓国合宿が「虹のかけ橋」として日テレで放送されています。
抜群の歌唱力を持つヒルマン・ニナがかなりの酷評を受けていますね。
ニナは地方オーディションでパク・ジニョンから「あなたは完全にスターだ」と大絶賛されています。
「今回のグループにこれで自信が持てます」と、地方オーディションの時点でエース候補の期待をされていました。
しかし。
蓋を開けて見ると、東京合宿のダンステストではまさかの24位。
「練習せずに遊んでいた人みたいです」という痛烈なコメントを受けました。
韓国合宿でもなかなかよい評価を貰えずにいます。
大丈夫なのでしょうか。
ニナ、ホームシックになる
外見が大人っぽいので忘れてしまいがちですが、実はニナは韓国合宿時まだ中学生で虹かけの最年少メンバーです。
家族は名古屋に住んでいます。
東京合宿は4泊5日だったので耐えられたのでしょうが、韓国合宿は6か月の長丁場です。
1か月目ですでにニナは「家族に会いたい」と寂しがっています。
寮ではPCを使って家族とテレビ電話で話したりしていたのですが、家族側もかなり寂しそうな表情を浮かべています。
ニナはアメリカから名古屋に来た時も日本語での意思の疎通ができず寂しい思いをしています。
ですがそのときは家族がそばにいました。
今度は韓国です。
幼いニナにとって6か月家族と離れて暮らすことはかなりの辛さを感じることになりそうですね。
途中で家族が会いに来たりできるといいですよね。
ですが合宿期間は2019年12月からの6か月です。
ご存知の通り、2020年はあの感染症により簡単には海外に行くことはできません。
ホームシックで潰れてしまわないか不安ですね。
ニナが酷評を受け続ける理由
実力で言えば、ニナの歌唱力はトップレベルです。
東京合宿ではオールマイティに全てを高評価で独走したマコと争うレベルでした。
私は歌唱技術に詳しくないので正確な評価はできませんが、ニナの歌は心に響きます。
にもかかわらず、パク・ジニョンからの評価はいつも辛口です。
その理由は「期待が大きすぎるから」です。
冒頭でも紹介した通り、ニナは地方オーディションの時点ですでにかなりの実力を持っていました。
パク・ジニョンはさらに成長する姿を期待しています。
今回の韓国合宿1か月目の個人レベルテストで期待されていたのは以下の2つです。
・繊細に歌えるか
・リズムに乗れるか
すでにニナの歌唱力は折り紙付きです。
今回のテストでは別の側面を評価しようとしていたようですね。
「曲の雰囲気や特徴を生かす」といった観点が注目ポイントでした。
虹かけの様子をフルバージョンで見る方法
虹かけは日テレで放送されていますが、あからさまにカットされているシーンが多いですよね。
アヤカに関しても歌のシーンそのものもカットされていますし、パク・ジニョンのコメントもほとんどがカットされています。
実はフルバージョンはhuluで配信されています。
地上波版でも最後にhuluを宣伝していますが、実は同じ内容を再放送しているわけではなく、放送時間が倍の約1時間の完全版となっています。
第2話では地上波で一切触れていない尾崎すずの辞退理由と本人のインタビューがあります。
個人レベルテストでの歌唱シーンもそれぞれ長く取ってあったり、メンバーが住む寮の様子なども紹介されました。
また、huluでは地上波放送されなかった東京合宿編も配信しています。
メジャーデビュー後は世界的なガールズユニットになることが確実なメンバーたちの初々しい姿が見れるのはhuluだけです。
推しメンの初期の頃を詳しく知りたい方はhuluを契約しましょう。
huluは現在新規加入時2週間の無料期間が存在します。
当記事は2020年5月時点のものです。
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
最後に
素人目で見てもわかるほど歌唱力に優れるニナが酷評を受けるのは「期待の裏返し」です。
これからは歌唱力だけでなく、違った側面も見せていく必要があります。
なお、ニナはダンスの審査は絶望的です。
東京合宿のラストでも「デビューするならダンスが目立たないようにしないといけない」という諦めともとれる評価を受けています。
ニナは外見こそ大人びていますが実はまだ14歳です。
※韓国合宿開始の2019年12月時点
家族と離れ、ホームシックになっているようです。
このこと実力を発揮する足枷にならないといいですね。
※2019年12月から6か月ということで、家族も簡単に韓国に会いに行くことができない状況です