虹プロジェクト

虹かけ 「最後のチャンスだよ、ユナ」の意味は? 次回が最後のミッション!?

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5月28日放送の虹かけでは次回予告でパク・ジニョンが「最後のチャンスだよ、ユナ」と語るシーンがありました。

 

ユナは1回目のミッションで10位、2回目のミッションでは12位となっており、最下位こそ獲得していませんが実力を発揮しきれずにいます。

 

じわじわと順位が下がっていることを考えると、次で最下位を取り「(その次のミッションが)最後のチャンスだよ」と言われてしまうという可能性は否定できませんね。

 

...と、地上波版しか見ていない人は思うでしょう。

 

 

 

最後のチャンスの意味は?

 

3つめのミッションの内容自体はまだ放送されていないので断言はできませんが、huluの完全版での予告を見る限りユナが最下位になって脱落の危機に陥るというわけではなさそうです。

 

huluでの次回予告は

ファイナル決戦へ向けた最後のミッション

となっていました。

 

ファイナルの前の最後という言葉の意味をもう一度調べたくなるような次回予告ですが驚くべきことに原文ママです。

 

次回が個人順位を決める最後のミッションなのか、ファイナル決戦が実質的な最後のミッションなのかは語られていません。

 

 

意味不明なのはNiziProjectあるある

 

実はNiziProjectは、平気で前言撤回したり「なかったこと」にしたりします。

 

たとえば東京合宿では「韓国で合宿してデビューするメンバー」を決めたはずでした。

 

ですがご存知のように韓国合宿ではさらに人数を絞ることを明かしています。

 

また、地上波版「虹のかけ橋」で一切語られていない14人目のメンバーや、東京合宿での人柄審査など「なかったこと」にされていることがたくさんあります。

 

そもそも、地上波版「虹のかけ橋」はhulu完全版のダイジェスト版なだけでなく、オーディションの順番を入れ替えたりインパクトのあるセリフだけを抜き取ったりというのが日常茶飯事です。

 

だからこそhuluの完全版を見る価値があるとも言えますが、「テレビはインパクトを残すためならどんな編集をしてもかまわない」というのはつい最近起きたあの悲しい出来事のようなことが起きかねないので控えて欲しいところですね。

 

 

次回、3つめのミッションは?

 

3チームに分かれての審査です。

 

前述の通り、huluでは「ファイナル決戦へ向けた最後のミッション」と語られています。

 

それ以外に特に説明はありません。

 

 

---ここから私の勝手な妄想です---

 

ファイナル決戦というのはおそらくはデビューを確定させる最後の試験でしょう。

 

韓国系のオーディション/合宿番組の例や東京合宿での様子を考えると、ファイナル決戦はSHOW CASEになると思われます。

 

SHOW CASEとはデビュー後のステージのように全てを披露することです。

 

ただ、韓国合宿では1回目からとてつもなくお金のかかったステージと衣装が用意されています。

 

それを考えるともしSHOW CASEをするのであれば、実際に「お客さんを入れる」という可能性が考えられます。

 

...と、現実の状況を考えずに想像してみましたが、よくよく考えるとファイナル決戦が行われるであろう時期というのは2020年4月から5月になります。

※韓国合宿は12月スタートの6か月のため

 

ご存知の通り、日本だけでなく韓国もとても大変なことになっています。

 

出入りを限定させた合宿であればまだしも、観客を入れての屋内ステージは難しいでしょう。

 

この現実を合わせて考えると、ネット配信で視聴回数やネット投票が行われるのかもしれません。

 

ちなみに、公式サイトではすでに人気投票が開催されています。

虹かけ 視聴者投票ランキング 投票方法と集計結果確認方法 予想外のあのメンバーが上位!?

 

 

ユナだけに語りかけた理由は?

 

これも予告の一瞬だけでは判断しにくいですね。

 

ちなみにhuluではユナだけに語りかけているシーンはカットされています。

 

そのため真相は6月4日の放送を待つしかありません。

 

 

パク・ジニョンは地方オーディションの頃からユナの才能を高く評価しています。

 

ユナ自身も、マコよりも長くJYP練習生として活動していることや、韓国では幼いころから子役として活動してきた実績などから今回のNiziProjectに並々ならぬ意欲を持っています。

 

ですが、その熱意が裏目にでて極度に緊張してしまうという悪循環に陥っています。

 

東京合宿や地方オーディションでも緊張で手が震える状況でしたが、韓国合宿ではあの大きなステージを目の前に足の指まで震えてしまっているようです。

 

次回予告のあのセリフは才能を発揮できずにいるユナを応援する意味で伝えたのかもしれませんね。

 

 

ユナの涙

 

虹かけの次回予告では、パフォーマンス披露後にユナが泣いているシーンが放送されています。

 

ネットニュースではこの「ユナの涙」と「最後のチャンス」を同時に言われたと混同させるような記事がありますが、服装が全く違います。

 

「最後のチャンスだよ」と言われた際は私服らしきパーカー姿(ただしマイクをつけています)、涙を流しているのは明らかにそれと異なるステージ衣装です。

 

ついでに言えば、涙を流しているのはユナだけではありませんし、これまでのミッションでも多くのメンバーが涙を流しています。

 

さらに追加するならば、これまで涙を流したメンバーの大半はパク・ジニョンから努力の成果を認められたうれし泣きです。

 

「ユナが最下位になって涙を流し、次のミッションが最後のチャンス」という可能性はとても低いでしょう。

 

 

最後に

 

5月28日の虹かけでパク・ジニョンが語った「最後のチャンスだよ、ユナ」というセリフでネットがざわざわしています。

 

ですが、少なくとも次回放送予定の3回目のミッションそのものがユナにとって最後のチャンスではありません。

 

また、huluで予告されたように「ファイナル決戦へ向けた最後のミッション」という意味で「最後のチャンス」=「1回目の最下位・途中脱落のピンチ」という意味ではない可能性もあります。

 

予告が日本語として意味の通らない文章なので、次回が個人順位をつける最後の審査なのか、それともあと2回審査があるのか読み取れません。

 

ファイナル決戦とは何なのか、ミッションとはどう違うのか。

 

次回以降その謎が明かされるのでしょう。

 

 

 

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