虹プロジェクトの韓国合宿編「虹のかけ橋」では「ファイナル決戦の前の最後のミッション」が行われました。
今回の審査は韓国合宿における3回目のミッションです。
6月4日の虹かけではマヤチームとマコチームが放送されました。
これまで低評価だったアカリやユナ、マユカが次々と高い評価を受ける中、モモカだけが「ずっと同じ場所にいるようです」と厳しい評価を受けています。
すでに1度最下位になっているモモカ、もしここで再度最下位になったら脱落です。
大丈夫でしょうか...
モモカのこれまで
韓国合宿編でこそ1回目12位2回目13位と最下位争いを演じていますが、実は東京合宿ではダンスレベルテスト・ボーカルレベルテストともにキューブを獲得しています。
特にボーカルレベルテストではパク・ジニョンが求める「話すように歌う」を表現できており、「天性の素質があります」とまで言われています。
スター性テストではキューブを獲得できませんでしたが、ユニット審査であるSHOW CASEでは「ボクは一人しか目に映りませんでした」と絶賛されています。
「ずっと同じ場所にいる」とは?
もし韓国合宿でレベルが上がっていないという意味だとすれば、ここまで12位・13位という成績だった点や、近い順位のメンバーが次々高評価を得ていることから考えるとかなり厳しいと言えますね。
huluの完全版でもモモカにスポットが当たることは少なく、どんな想いでいるのか、どんなことをしているのかなどが伝わってきていません。
「出だしで遅れてしまった」とは?
虹かけでは「出だしで遅れてしまった」と言っていますね。
どういう意味でしょうか。
hulu版ではモモカがいるマコチームの様子が配信されなかったため真実はまだわかりません。
「遅れている」という点について、まず考えられるのはこの虹プロジェクトそのものの地方オーディションです。
地方オーディションの最終審査ではパク・ジニョン自身が審査員を務め、モモカのパフォーマンスをチェックしています。
そのときに、モモカは「基本ができていない」と言われていました。
JYP練習生だったマコ・ミイヒ・リマ・ユナだけでなく、多くの応募者が何らかのトレーニングを受けているため、虹プロでの合宿が初めての本格的なトレーニングであるモモカは「出だしで遅れている」と言えるかもしれません。
2回目の最下位はあるのか
今回の審査は「ファイナル決戦の前の最後のミッション」だそうです。
ファイナル決戦が何なのかよくわかりませんが、ファイナルと言うならそこでデビューメンバーが確定すると考えるべきですよね。
となると、今回のミッションが「2回の最下位で脱落する可能性のある最後のミッション」ということになります。
これまで最下位だったのはアカリとモモカです。
アカリはすでに今回のパフォーマンスを終えており、ミイヒやマヤと同じチームでありながら「一番上手だった」というすばらしい評価を得ています。
少なくともアカリが最下位になることはあり得ませんね。
アカリだけでなく、すでにパフォーマンスを終えているマヤチーム・マコチームのメンバーで低い評価を受けているメンバーがモモカ以外にいないため、リマチームを除く現時点での個人順位は最下位である可能性が非常に高いです。
残るリマチームのメンバーの中にはまだ実力を発揮しきれていないリリアがいます。
今回のモモカへの評価を考えると、どちらかが最下位となりそうですね。
たとえ脱落しても
東京合宿編で、パク・ジニョンは何度も繰り返し「あなたたちは最初から特別です」と語りかけてきました。
今回のオーディションで選ばれなかったとしても、それはあなたに価値がないという意味にはなりません。
今回の目的(虹プロジェクト)に合っていないというだけです。
特に日本では一つのことについて否定されたら人間性を否定されたような気になってしまう人が多いですし、否定する側も仕事や部活、勉強について否定しているはずが「だからお前はダメなんだ」と人格攻撃を始めてしまう人が多いです。
ですが、パク・ジニョンは「たとえデビューできなくてもみんな素晴らしい人間だ」ということをずっと語りかけ続けてきました。
当然モモカにも伝わっているはずです。
最後に
6月4日放送の日テレ「虹のかけ橋」の3回目のミッション「チーム審査」ではモモカが高い評価を得られず、2度目の最下位の可能性が高まっています。
地方オーディションでは「基本ができていない」と言われながらも東京合宿で大きく成長し韓国合宿にコマを進めました。
韓国合宿ではハイレベルな戦いで苦戦しており、「態度が悪い」と言われたりもしています。
ですがパク・ジニョンが再三言ってきた通り「誰もがみな最初から特別」です。
韓国合宿に辿り着けた時点で歌やダンスの面でも相当高い素質を持っていることは間違いありません。
もし仮に途中脱落となってしまっても、15歳という年齢を考えたらまだまだチャンスはあります。
頑張って欲しいですね。