虹プロジェクトの韓国合宿「虹のかけ橋」の3番目の審査は再びチームでの審査となりました。
今回は2番目の審査と異なり3チーム編成でチーム対決ではありません。
「ファイナルの前の最後の審査」だそうです。
その割にはそれほど凝った演出もなくサラっと審査が始まっているのがやや気になりますね。
そんな中、マコチームのマユカが高い評価を受けています。
東京合宿でも最後の審査「SHOW CASE」で一気にキューブを揃えた大逆転劇を見せたメンバーです。
韓国合宿でのマユカ
マユカは虹かけ(韓国合宿)での評価は個人レベルテストが8位(キューブ獲得)、チーム対決では11位でした。
個人レベルテストは順位こそ悪くなくキューブも獲得できているものの、パク・ジニョンから「自分をアマチュアだと思っている」とデビューからは遠い状態であることを指摘されています。
最後の審査で大逆転
マコという絶対的エースがいるチームでありながら、そのマコを超えて「今日一番歌が上手かった」と評価されました。
「本来の姿を見せてくれた」と大絶賛でした。
東京合宿でも大逆転劇
東京合宿はダンステスト・ボーカルテスト・スター性テストが終わった後に「SHOW CASE」というチームを組んでの審査がありました。
マユカは東京合宿でも各テストでキューブを獲得できておらず、huluでは審査の映像すらカットされ下から数えたほうが早い順位ばかりでした。
しかし、SHOW CASEではユナやニナと同じチームで存在感を見せ、3つ全てのキューブを獲得しました。
マユカはここぞという所で力を発揮できるタイプのようですね。
東京合宿の個人審査はボロボロだった
東京合宿でのボーカルレベルテストではなんと26人中24位です。
韓国合宿へ進んだのは26人中14人(1人は選ばれたものの韓国行きを辞退)です。
ちなみにダンスレベルテストも21位でした。
マユカはソロよりもユニットでのパフォーマンスで輝くタイプなのかもしれません。
デビューへ大きくリード?
今回は「最後の審査」です。
この審査で最高の評価を受けたマユカはデビューにかなり近い状態だと言っていいでしょう。
もちろんマコやミイヒなど、これまで順調に成果を出してきたメンバーもデビューできるでしょうが、マユカもデビューの可能性がかなり高くなっているはずです。
誰の言葉か忘れましたが「プロというのは時々100点を取るのではなく、常に80点以上を取り続けられる人」という名言があります。
その言葉から考えると、不安定なマユカはプロになるにはまだ力不足に見えます。
追い込まれてから力を発揮するのではなく、その力をいつでも発揮できるようになるといいですよね。
説明のない「ファイナル決戦」
今回のチーム審査は、「デビューを決めるためのファイナル決戦への最後の審査」だそうです。
地上波版の虹かけではデビュー確定までのルールがいまいちはっきり説明されていません。
特に「ファイナル決戦」という単語は先週の予告で突如出てきたワードです。
そもそも韓国合宿編では「キューブ」がどういう意味なのか説明がされておらず、今回が最後の審査なのであれば最大獲得数が3個となり、4枠全て埋められるメンバーはいないことになります。
デビューというゴールが決まっているなら、それに至るためのルールもしっかり説明が欲しいところです。
ちなみにhuluでもキューブの具体的な意味やファイナル決戦の詳細は語られていません。
最後に
虹かけのマユカが東京合宿に続き、韓国合宿でも最終審査で大逆転の高評価を獲得しました。
韓国合宿では個人レベルテストで8位、チーム対決では11位と上位へ食い込むことができていませんでしたが、3回目の審査である今回のチーム審査ではあのマコを上回る歌唱力という評価でした。
もちろんマコが不調だったわけではありません。
マコ自身も、「指摘すべき点が見当たらない」というトップレベルの評価です。
マコのデビューはほぼ確定ですが、今回の審査によってマユカもデビューに大きく近づいた気がしますね。
「ファイナル決戦」が何なのかよくわかりませんが、今の勢いのままデビューを確定して欲しいですね。