箱根駅伝2019 無念の繰上げスタートは何校?往路のルールがやや複雑!!

      2019/01/03

 

2019年の箱根駅伝。

 

青山学院大学の5連覇・3冠やそれを

阻止する強豪校による熾烈な争いが

繰り広げられ、先頭集団がかなり早い

ペースで走っています。

 

1区では東京国際大学のモグス・タイタスが

先頭を引っ張る展開となっています。

 

1区ではまだ大きな差はついていませんが

スタート直後にアクシデントがあった

大東文化大学の新井選手が厳しいレースと

なっています。

 

 

各校スタートから繋いでいるタスキを

なんとかゴールまで持っていきたい

ところです。

 

往路での繰り上げスタートや復路の

一斉スタート、そして復路後半での

繰り上げスタートについてまとめて

いきますのでご覧下さい。

 

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6区(復路1区)の一斉スタート

 

6区は往路のタイム差がそのまま出走に

影響します。

 

往路の1位から順番にゴールの時間差分

遅れてスタートしていきます。

 

ただし、往路の時点で10分以上の差がある

大学は1位スタートから10分後に出発

します。

 

青山学院大学を筆頭に優勝候補と呼ばれる

強豪校となんとか出場できた学校とは

大きな差があり、毎年復路一斉スタートが

発生しています。

 

 

2019年復路の繰上げスタート校

 

上位校が早すぎて大量の一斉スタート校が

います。

 

16位 日本体育大学

17位 東京国際大学

18位 神奈川大学

19位 城西大学

20位 上武大学

21位 大東文化大学(繰上げ)

参考 関東学生連合

22位 山梨学院大学

 

大東文化大学は繰り上げスタートがあった

ため到着は上武大学より早かったですが

順位は上武大学が上となります。

 

 

一斉スタートはトップの東洋大がスタート

してから10分後にスタートです。

 

 

復路繰上げスタートルール

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ここで改めて繰上げスタートのルールを

確認しておきましょう。

 

復路の繰上げスタートはタスキを受ける際に

先頭と20分以上差がついた場合に発生します。

 

復路の一斉スタートは往路1位の大学の

スタートから10分遅れとなっています。

 

つまりそこからさらに10分遅れてしまうと

繰上げスタートになるわけです。

 

 

復路繰り上げスタート

 

一斉スタート組は最初から10分の差がついており

さらに10分遅れると繰り上げスタートとなります。

 

2019年の箱根駅伝では6区7区で東海大と東洋大の

激しいトップ争いが行われています。

 

5連覇を狙う青山学院大学も6区を区間新、7区も

区間新まで2秒という好タイムで走っていますね。

 

7区→8区時点で最後に中継所に駆け込んだのは

城西大学と上武大学です。

 

この時点ではトップとの差は16分51秒ほどと

なっています。

 

 

8区→9区 戸塚中継所

 

なんとか喰らい付いてきた各校ですが

東海大・小松陽平の区間新の走りについて

いけず2校が繰り上げスタートとなって

しまいました。

 

国士舘大学 18分30秒

山梨学院大学 19分05秒

 

城西大学 繰り上げスタート

上武大学 繰り上げスタート

 

のこりの中継所は9区→10区の鶴見中継所

のみです。

 

国士舘大学、山梨学院大学にはなんとか

頑張ってほしいですね。

 

 

9区→10区 鶴見中継所

 

アンカーへ最後のタスキを繋ぐ鶴見中継所。

 

あらたに2校が繰り上げスタートとなって

しまいました。

 

国士舘大学 20分52秒

山梨学院大学 21分52秒

城西大学 22分08秒

上武大学 25分46秒

 

 

往路での繰り上げスタート

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例年復路最終区あたりで発生することが

多い繰り上げスタートですが、ルール上

往路でも発生します。

 

1区から2区の中継地点である鶴見中継所と

2区から3区の中継地点である戸塚中継所で

トップと10分差を過ぎれば繰上げスタートです。

 

さらに残りの3区から4区の平塚中継所、

4区から5区の小田原中継所もこれまでの

20分から15分に短縮されています。

 

復路とはルールが違うんですね。

 

 

往路繰上げスタートのルール

 

2区や3区で10分差がつくと繰り上げ

スタートとなりますが残りの中継所は

15分差を越えると繰上げスタートとなります。

 

だいぶ余裕ができますね。

 

 

2019年箱根駅伝往路 繰上げスタート

 

1区スタート直後に転倒した大東文化大学の

新井が苦しい展開となりました。

 

なんとかタスキを渡すことができましたが

先頭との差は8分40秒です。

 

2区で先頭と1分20秒以上差をつけられると

繰上げスタートとなります。

 

1区の新井康平選手ですが、後ろを車で走っている監督が

「大丈夫なら手を挙げてくれ」と問いかけると

苦しそうにしながらも手を挙げて答えていました。

 

正直、この聞き方をして「ダメです」と答える

選手であれば箱根に出場していないでしょう。

 

これは聞き方が悪いと思います。

 

新井選手は卒業後も社会人選手として競技を

継続することが決まっています。

 

アクシンデントは仕方がありません。

 

だからここで無理をして今後の選手生命を

削るようなマネをさせるべきではないのでは

ないでしょうか。

 

詳細はこちらもご覧下さい。

箱根駅伝2019 1区でアクシデント!大東文化大学 新井康平に対する監督の態度に疑問

 

 

2区→3区 戸塚中継所で繰り上げスタート

 

やはり1区でのアクシデントの影響は大きく

大東文化大学が2区→3区の戸塚中継所で

繰上げスタートとなってしまいました。

 

アナウンサーの「乾いたピストルの音」という

表現が胸を締め付けられますね。

 

2区の選手が悪いわけではないですし

1区の選手もアクシデントがあった中

懸命に走りきりました。

 

残念ではありますが後続の選手たちも

気を落とさずに頑張ってほしいですね。

 

なお前述の通り今年から往路の残り区間の

繰上げスタートは15分差となっています。

 

 

なんとか喰らい付いてほしいですね。

 

 

4区→5区でも繰り上げスタートが発生

 

大東文化大学は後続メンバーが頑張り2度目の

繰上げスタートを回避しました。

 

留学生ニャイロを使わなかった山梨学院大学が

14秒56とわずか数秒のところで滑り込みました。

 

関東学生連合が小田原中継所で無念の繰上げスタート

となってしまいました。

 

今回から往路は平塚・小田原の中継所での

リミットが15分とこれまでよりも5分短縮

されています。

 

そして4区では1位の東洋大学相沢晃がすさまじい

速さで区間新をマークしました。

 

後続の大学は苦しい展開となりましたね。

 

 

これまでの往路で繰上げスタートはあった?

 

2014年に行われた第90回大会では実際に

往路2区→3区で国士舘大学が繰上げスタート。

 

さらにこの年は山梨学院大学も途中棄権

している波乱の大会でした。

 

 

最後に

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箱根駅伝は出雲駅伝・全日本駅伝と

並ぶ大学3大駅伝のひとつであり、

お正月の風物詩でもあります。

 

各校「箱根」をそのシーズンの最終目標と

して練習を重ねており、並々ならぬ決意で

走っています。

 

とはいえやはり優勝候補の大学と比べると

総合力に差がついてしまうのは仕方が

ありません。

 

お正月の交通規制を最小にするために

定められた繰上げスタート。

 

必死でタスキをつないでいる選手にとっては

悪夢のようなルールです。

 

最後の最後まで気力を振り絞ってタスキを

繋いでいってほしいですね。

 

 

 

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