神奈川大学が2018年の箱根駅伝で優勝
するためのキーマンとなるのが、越川堅太
です。
越川堅太がいつもの力を出し切ることが
できれば、往路は神奈川大学の見せ場と
なるでしょう。
目次
越川堅太
まだ2年生と若い越川堅太。
このチームで走れることを誇りに思い
自分らしく美しく走ります
と抱負を語っています。
箱根のプレッシャーに負けず、自分の
もてる力を出し切る走りでチーム優勝に
貢献してほしいですね。
プロフィール
名前:越川堅太(こしかわけんた)
生年月日:1997年12月16日(20歳)
身長180cm
体重:60kg
出身地:神奈川・横浜市
出身高:東京実業高校
出身中:金沢中
出身中学は金沢中。え?石川県出身!?
金沢といえば、石川県の県庁所在地
ですよね。
越谷堅太の出身中学が金沢中ということは
石川県から駅伝のために神奈川に出て
来たのでしょうか。
調べてみると、金沢中学はなんと神奈川県
横浜市にある市立中学校でした。
横浜市には金沢区という区があるようです。
紛らわしい!
ちなみに、石川県の金沢市には金沢中
という中学校は存在しないようです。
2018年箱根駅伝は前年と同じ区間!
越川堅太は3区にエントリーされました。
1年生の箱根駅伝でも3区を走っており、
当時には悔しい思い出があります。
箱根の借りは箱根で返しましょう!
今回の箱根駅伝も、神奈川大学は序盤に
エース級を投入しており、1区・2区で
トップに立つ可能性があります。
3区も続けて首位を守れるでしょうか。
2年生になった越川堅太の底力に期待
ですね。
今シーズンの越川堅太は絶好調!
越川堅太は今シーズン、尻上がりに
調子が上がってきています。
駅伝シーズン序盤の出雲駅伝では
4区で区間7位に甘んじたものの、
その後の全日本駅伝では5区を走り
見事区間賞。
神奈川大学の優勝に大きく貢献して
います。
7位→1位ときたら箱根ではその上、
ということは区間賞だけでなく
区間新を取れるかも!?
2017年箱根駅伝ではまさかの大ブレーキ
前回の箱根駅伝でも実は優勝候補に
挙げられていた神奈川大学。
その前評判通り、2区の鈴木健吾が
花の2区で単独首位へ。
神奈川大学が2区を1位通過したのは
史上初の快挙でした。
しかし3区でタスキを受け取った越川堅太が
苦しい走りとなり3位まで転落。
3区のタイムではなんと15位と期待に
応えることができませんでした。
当時は1年生だったこともあり、箱根の
大舞台を前に萎縮してしまったので
しょうか。
あれから1年。
再び箱根の3区を走ります。
あの悔しさをバネに、今度は首位でタスキを
渡したいですね!
最後に
箱根駅伝は大学の駅伝大会の中でも
最も知名度が高く、多くの大学駅伝
選手にとって憧れのレースです。
それゆえプレッシャーも大きく、普段
通りの走りができない場合もあるよう
です。
越川堅太も2017年はプレッシャーに
苦しんだ一人。
1年間悔しい気持ちでいっぱいだった
はず。
奇しくも同じ3区を走ることになった
越川堅太のリベンジに期待しましょう!
がんばれ、越川堅太!
がんばれ、神奈川大学!!