2019年の箱根駅伝では1区→2区で駒沢大学
3区→4区で国士舘大学のランナーがいない
というアクシデントが連発しました。
これに対しSNSなどでは運営の不手際だと
不満の声が続出しています。
他にもアナウンサーの言い間違いや
テレビ中継で勝負所が映らないなど
今回は不満が多い箱根になっている
ようですね。
復路では走りきった選手をスタッフが
突き飛ばしたように見えるシーンまで
ありました。
運営が悪いのか選手が悪いのか
前区間の選手が近づくまで次のランナーは
スタートラインに出ることができない
のであれば、逆に選手が近づいてきたら
ランナーを出すのも運営の仕事だという
主張をする方が多いようですね。
確かに私もそう思います。
たとえそれが「義務」でなかったとしても
中継所のスタートを管理している運営には
やってくるランナーがわかるはず。
それであれば出てきていない大学名を
叫ぶことはしてくれてもいいような
気がします。
選手も確認方法はいくらでもある
中継所にいるのは次に走る選手だけでは
ありませんよね。
サポートをする学生がいっぱいいるはずです。
今はスマホを使えばどこを走っているか
わかります。
自分の大学がどこを走っているのか、
いつ頃来るのかを他人任せにせず自分の
大学のことは自分でもチェックをすれば
このようなことにはならないのでは
ないでしょうか。
その1秒をけずりだせ
これは東洋大のスローガンです。
東洋大学だけでなく全ての出場校の
全ての選手が1秒でも早くタスキを
つなげようと努力しています。
ですがまさか走りとは無関係のところで
1秒以上の余分な時間ができてしまう
とは・・・
運営は選手が出てこないのであれば
呼び出す、選手やサポート側は常に
自分の大学がどこにいるか把握する
というそれぞれが常に緊張感を持って
臨んで欲しいですよね。
2019年の箱根はアナウンサーも中継も何かおかしい?
アナウンサーの言い間違えが頻発し
中継でも順位が入れ替わるタイミングで
CMが入ったり別の中継映像が入ったりと
不手際が多い印象を与えています。
今回は特にめまぐるしく順位が変わる
レースとなっているためアナウンサーも
混乱してしまうのでしょう。
生中継ですし言い間違えや言葉を噛むのは
ある程度仕方がないので間違えた場合は
すぐに訂正してくれれば十分です。
ただ、中継で肝心の順位交代シーンが
映らないというのはなんとかして
ほしいですよね。
CMを明けたら順位が変わっていた
というのはテンションが下がります。
「CMの後ついに!!」
というテロップが入らないだけまだ
マシと考えるしかないのでしょうか。
CM中にワイプでレース模様を映し
続けたりいっそレース中にワイプで
CMを映し続けてCM枠をなくしたり
といった抜本的改革が必要なのかも
しれませんね。
※たぶんそれは実現しないのでしょうが・・・
最後に
駒沢大学・国士舘大学が往路でタスキの
受け渡し時にランナーがいないという
アクシデントに見舞われました。
これについてSNSでは運営の不手際を
指摘する声が相次いでいます。
たしかに中継所のスタートを仕切っている
運営は選手が来ていないことに気付いて
いるでしょうし、声をかけてあげる
べきだと思います。
ですが大学側もサポートメンバーたちは
運営に頼りきらずスマホやラジオで
状況を確認すべきではないでしょうか。
※
大学側が悪いと言いたいわけではありません。
双方がしっかり確認しフォローしあえば
悲しいアクシデントは防げるよね、といいたい
のです。
テレビの中継やアナウンスにも不満の声が
聞こえています。
特に順位が入れ替わるシーンでCMに
入ったりするのはCMを放送している
スポンサー側にも不満の矛先が向きかね
ないため誰もが損をするミスです。
CMを入れるのは細心の注意を払って
ほしいですね。