フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の第2部の被害者は老人ホームの介護士である栃野守です。
栃野守を演じる俳優は誰でしょうか。
加害者は入居者である稲見武雄です。
稲見武雄を演じる俳優についてはこちらもご覧ください。
当記事は原作小説を基にしたネタバレが含まれています。
キャスト情報のみが知りたい方は前半部分でお戻りください。
栃野守役の俳優は誰?
小多田直樹です。
舞台を中心に活動している俳優ですが、映画「パッチギ」「僕の初恋をキミに捧ぐ」に出演しています。
テレビドラマへの出演も久しぶりです。
ツイッターやブログでは稽古の話と夕飯の話が半々です。
最近はラーメンとカレーが多いようです。
夜中に見ると辛くなるので閲覧には気を付けてください。
https://twitter.com/otanao0828/status/1205988732974718976
プロフィール
名前:小多田直樹(おただなおき)
生年月日:1982年8月28日(37歳)
出身地:大阪府
身長:176cm
血液型:B型
事務所:演劇集団キャラメルボックス
栃野守とは
ここからは一部原作小説を基にした記述があります。
ネタバレを含みますのでお気を付けください。
加害者の稲見武雄が入所している老人ホームの介護士です。
周囲からの評判がいいものの、稲見武雄とはソリがあわないようで口論になることもあったようです。
普段は担当が違うのですが、事件当日はたまたま稲見武雄の担当がトイレに行っていたタイミングで口論となり事件に発展しました。
栃野守の過去をネタバレ
栃野守は過去にある事件で訴えられた経験があります。
その事件は客船の沈没事故の最中に発生しました。
客船には救命具が乗客数分用意されておらず、沈みゆく船内は阿鼻叫喚になっていました。
そんな中、栃野守はすでに救命具を確保していた日本人女性から救命具を奪ったのです。
しかも、救命具を奪う際にその女性に暴行を加えていました。
この裁判は御子柴が担当したものではありませんが、事件は「緊急避難による無罪」という結末を迎えています。
老人ホームの真実をネタバレ
この老人ホームでは虐待が常態化していました。
特に栃野守は「自分は人を殺めたことがある」と脅して力の弱い入居者たちを散々虐待していました。
ターゲットとなったのは主に認知症を患っているなどの反抗しない人たちです。
稲見武雄自身は下半身不随でありながら、意識はしっかりとしているためターゲットにはなりにくかったようです。
つまり稲見武雄は自分自身ではなくある人物を守るために...
最後に
フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の第2部の被害者である栃野守を演じる俳優は小多田直樹です。
栃野守という人物は同僚の介護士や雇い主からは評判がいいのですが、実は全員口裏を合わせて老人ホームの虐待を隠そうとしています。
稲見武雄はある人物を守るために反抗に及びました。
稲見は元医療少年院の教官だったこともあり、「やったことは事実だから正しく罪を償いたい」としています。
御子柴は弁護を引き受けますが、依頼人が罰を受けたがっているため裁判は難航します。