フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の主人公・御子柴礼司弁護士は少年時代に「死体配達人」と呼ばれた残虐な事件を起こしています。
当時は園部信一郎と名乗っていました。
この少年時代を演じた子役は誰でしょうか。
その事件の内容についても紹介しますのでご覧ください。
なお、当記事は後半に原作小説を基にしたネタバレが含まれています。
原作小説はかなり凄惨な内容であり、ドラマは地上波放送のため一部の設定がマイルドに変更されている可能性があります。
また、当然ながら「悪魔の弁護人」はフィクションであり実在する人物・事件とは一切関係がありません。
御子柴礼司の少年時代・園部信一郎を演じる子役は誰?
大西利空です。
生後5か月で芸能界デビューした子役です。
そのためたくさんのドラマに出演しています。
ちなみに、「悪魔の弁護人」で被告人の長女・美雪ちゃんを演じている子役とは「トドメの接吻」で共演しています。
今回は時間軸が違うため同じ場面で登場することがないのが残念ですね。
プロフィール
名前:大西利空(おおにしりく)
生年月日:2006年5月16日(13歳)
出身地:東京都
事務所:トップコート
御子柴礼司の過去をネタバレ
ここからは原作小説を基に御子柴礼司および園部信一郎の過去をネタバレしていきます。
原作小説はかなり凄惨な内容が含まれているのでドラマ版ではマイルドな表現にするために設定が変更になる可能性があります。
ご了承ください。
園部信一郎と御子柴礼司
第1話では御子柴礼司の昔の写真と少年犯罪を犯した園部信一郎が同一人物と言われていましたね。
御子柴礼司は少年時代に名前と家族を捨てています。
園部信一郎が犯した罪
ドラマ版でも第1話ですでに明かされましたね。
当時5歳だった少女、佐原みどりちゃんを殺害し、バラバラにした上で様々な場所に置いて自己顕示欲を満たした最悪の犯罪です。
少年法に守られ、園部信一郎は医療少年院に送られました。
そこで自分の犯した罪の重さに気付き、弁護士への道を歩むことになりました。
犯罪者が弁護士になれるの?
御子柴礼司(園部信一郎)に関しては少年法により前科がついていないため弁護士になれました。
さらに「更生した人間の努力を否定する」というのは弁護士の存在を否定することにもなるため、所属する弁護士会も過去に問題があるだけでは懲戒処分にはしません。
最後に
フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の主人公・御子柴礼司の少年時代を演じる子役は大西利空です。
御子柴礼司は14歳の頃に凶悪犯罪に手を染めました。
当時の名前は園部信一郎です。
少年法に守られて医療少年院に送られ、そこで自分が犯した罪に向き合い更生(?)しています。
その後、新しい人生を歩むために園部信一郎から御子柴礼司と名前を変えています。
なお、「悪魔の弁護人」および「園部信一郎」はフィクションであり、現実には実在しません。
当記事に書かれた内容もすべてドラマに関するものです。