TBSドラマ「テセウスの船」の第2話では音臼小学校のウサギが何者かに殺されていました。
犯人は誰でしょうか。
原作漫画を基にネタバレしますのでご覧ください。
なお、原作漫画とドラマ版では犯人は異なる可能性があります。
当記事は原作漫画での犯人をネタバレしています。
真犯人
音臼小学校に通う小学生の加藤ミキオです。
最初に起きた三島千夏ちゃんのパラコートの件から最後に起きる音臼小学校の集団事件まで、加藤ミキオが主導して起こしています。
新聞に掲載されている被害者一覧には田村心が担任をした児童の多くが含まれていますが、加藤ミキオの名前はありません。
自分が発生させたので毒を飲まずに済んでいるためです。
※正確には少しだけ舐めて病院に搬送されています。
長谷川翼は「この件は」無実
ウサギ小屋のエピソードが描かれた第2話では長谷川翼が怪しげに描かれていましたが、ウサギ小屋の件については無実です。
ただし、長谷川翼はその次に起きた三島あかりちゃんの件の関係者です。
次の事件の関係者
長谷川翼は子ども好きで、小学生たちとも仲良しです。
ですが原作漫画ではもっと深い意味となっています。
ドラマ版でも婚約者である佐々木紀子が翼が撮ったと思われる子どもたちの写真を燃やしていましたね。
三島あかりちゃんの件について、真犯人である加藤ミキオから唆されて山小屋で一緒の時間を過ごしています。
原作漫画との相違点
原作漫画ではあかりちゃんは長谷川翼とともに亡くなっています。
ですがドラマ版では辛うじて息をしていました。
今後回復しそうですね。
原作漫画では犯人も被害者も子どもが多く地上波ドラマでは不適切だと言われてしまいそうな内容も多いため変更になったのでしょう。
フィクションとはいえ子どもが辛い思いをするのは見ていて辛いですし、この変更はアリですよね。
最後に
TBSドラマ「テセウスの船」の第2話で発生したウサギ小屋事件の犯人は、原作漫画の通りならば加藤ミキオです。
加藤ミキオは音臼村で発生した人為的な事件の全ての黒幕です。
三島あかりちゃんの件については長谷川翼が絡んでいますが、唆したのは加藤ミキオです。
ただしドラマ版では原作漫画とは異なる結末になる可能性があります。
毎回ミスリードに使われているワープロの文章は小学生が書くような内容ではありません。
加藤ミキオが犯人でない場合、2020年側での物語が大きく変わってきます。
今後が楽しみですね。