TBS「テセウスの船」が盛り上がりを見せていますね。
第5話ではついに真犯人と対峙することになるようです。
どうなるのでしょうか。
原作漫画のネタバレをしながら第5話以降の展開を予想していきます。
予告ロングバージョン
予想の根拠の一つとして、次回予告のロングバージョンをご覧ください。
テレビでは15秒バージョンがメインですが、30秒バージョンのほうが情報が多いです。
注目ポイントは「例のイラスト」と「オレンジジュース」「音臼小跡地の慰霊碑」あたりでしょうか。
引用:YouTube TBS公式YouTuboo
音臼小慰霊碑前で2度目のタイムスリップ?
原作では真犯人を知った後、田村シンは再び音臼小学校の跡地から平成元年へタイムスリップし、今度こそ音臼小事件を阻止しようと奔走します。
ドラマ版は「真犯人は違う」と宣言されているものの、ここまでのストーリーはほぼ原作通りです。
今後シンが「現代における父親の無罪を晴らす」という行動に舵を切る可能性はありますが、仮に無罪となっても31年の時は戻らないため、原作通りに「事件が起きなかった世界線」を作りに行くことでしょう。
タイムスリップはもちろん前回同様、音臼小の慰霊碑で発生します。
オレンジジュース
第5話の予告では病院にオレンジジュースを持って歩く人物が登場します。
「テセウスの船」でオレンジジュースと言えば歴史が変わる前の音臼小事件の犯行に使われたものです。
木村さつきは消されてしまうのでしょうか。
おそらくは長谷川翼のときのように口封じを目論んでいるのでしょう。
例のイラスト...やっぱり犯人はあいつ?
平成元年の頃にも事件の予告として描かれていたクレイジーなイラストが大量に貼られた部屋が登場します。
あの場にいるのは木村ミキオに見えますね。
クレイジーな言動を繰り返していた木村さつきののすぐ近くにおり、さつきが命がけで行動するような相手となれば今までの情報では自分の息子である加藤ミキオ以外いません。
ただし、加藤ミキオは原作の真犯人です。
ドラマの公式サイトで「ドラマ版の真犯人は原作と違う」と予告してされているため、それを信じるのであれば加藤ミキオはこのドラマで唯一シロが確定する人物となります。
となると誰なのでしょうか。
怪しいのは旦那?
木村さつきは独身に見えますが、加藤ミキオを養子にしたため旦那が存在するはずです。
※未成年を養子にするのは独身では不可(参考:一般社団法人全国養子縁組団体協議会)
木村さつきが命がけで守ろうとする(指示を実行しようとする)対象で息子でないとなれば旦那さんという可能性が一番高いでしょう。
旦那さんは誰でしょうか。
同年代となると田中正志あたりが怪しいですね。
最後に
TBS「テセウスの船」第5話ではついに真犯人が明かされるようです。
原作組には加藤ミキオしかありえないように感じますが、公式が否定していますね。
ミキオを養子にしたのであれば、現実と同じルールならば木村さつきは既婚者です。
ですので木村さつきは旦那の指示を受けて行動していた可能性があります。
木村さつきの同年代となると田中正志か徳本卓也が怪しいです。