下町ロケットで佃製作所の大口取引先の
ひとつであるヤマタニ製作所。
その最大規模の工場である浜松工場の
工場長を務める入間尚人とはどんな
人物なのでしょうか。
演じている俳優だけでなくヤマタニ製作所
での立場なども調べましたのでご覧ください。
目次
いるま工場長(入間尚人)役の俳優は誰?
いるま工場長のフルネームは入間尚人です。
演じている俳優は丸一太です。
あまりなじみのない俳優さんですが
実は「半分、青い」や「ブラックペアン」
「陸王」など話題作に多数出演している
名わき役です。
プロフィール
名前:丸一太(まるいった)
生年月日:1975年11月21日(42歳)
出身地:愛媛県伊予市
身長:166cm
血液型:O型
特技:バレーボール・早口言葉・チューバ
事務所:アンプロモーション
入間工場長とはどんな人?
ここからはネタバレが含まれています。
お気をつけください。
入間尚人はヤマタニ製作所の最大規模の
工場である浜松工場の工場長です。
佃製作所とは長年の付き合いがあり、
ヤマタニ製作所のキーパーソンです。
工場長という労働者を統括する立場で
ありながら優れた技術者でもあり、
佃製作所の設計などについても様々な
意見を出してくれています。
よい物をよい、悪い物を悪いとはっきり
言うタイプでヤマタニ製作所が多少不利に
なるようなアドバイスもしてくれる
技術者としての面の強い人物です。
入間工場長、実は偉い人
最大規模の工場長という立場も十分
立派な肩書きですが、実は入間工場長は
さらに取締役製造部長を兼任しています。
ヤマタニ社内でも発言力をもっており
経営に関する知識も持ち合わせています。
見た目はニコニコしていてやさしげな
工場長ですがかなりの重役です。
無人農耕トラクターといるま工場長
実は入間工場長はとある筋から帝国重工が
無人農耕トラクターに乗り出すことを事前に
察知していました。
なぜならば帝国重工のライバルとなる
ダーヴィン・プロジェクトに参加していた
からです。
実はダーヴィンを売りたくない入間工場長
ダーヴィン・プロジェクトに参加している
ヤマタニですが、ダーヴィンは中小企業連合
という形で製造しており、それぞれが
ギリギリまで利益を削って低価格を実現
しています。
そのため入間工場長はできればダーヴィン
ではなく自社の純正トラクターを購入
してほしいと考えているようです。
さらにその頃ダーヴィンにはいくつか
問題が出てきており、それをいち早く
知った入間工場長はトラクターを見学に
来た農家のお客さんに自社トラクターを
売り込むようになっていきます。
入間工場長、ダーヴィンに厳しい一言を告げる
様々な問題が噴出しはじめたダーヴィンに
対し、リコールの必要性を訴える入間工場長。
特に販売スタートしたばかりの序盤で
リコールとなればライバルである帝国重工に
大きく差をつけられるのは確実です。
それでも正しい道を進ませようとする信念を
もってダーヴィンに厳しい言葉を浴びせて
います。
最後に
下町ロケットのヤマタニ製作所の
入間工場長を演じるのは丸一太です。
ドラマ版ではあまりスポットが当たらない
ようですが、実は誠実な人柄で怪しげな
ことになるダーヴィン・プロジェクトに
参加している中では数少ないマトモな
人物です。
佃製作所が長年信頼して取引してきたのは
利益が見込めるだけでなくこの入間工場長の
人柄にも理由があるのかもしれませんね。