下町ロケットが3年ぶりに帰ってきますね。
2015年版の続きとなるため前回を視聴して
いない方にはやや序盤とっつきにくい
かもしれません。
登場人物がどんな人たちなのかおさらい
していきましょう。
今回紹介するのは佃製作所社長・佃航平の
母親、佃利菜のおばあちゃんにあたる
佃和枝です。
佃和枝役の女優は誰?
演じているのは倍賞美津子です。
現在はすでに離婚されていますが
あのアントニオ猪木と夫婦だった時期が
あります。
茨城生まれ東京育ちで松竹歌劇団出身の
女優です。
女優の倍賞千恵子は実姉です。
プロフィール
名前:倍賞美津子(ばいしょうみつこ)
生年月日:1946年11月22日(71歳)
出身地:東京都北区
血液型:B
事務所:ロータス・ルーツ
倍賞美津子 意気込みを語る
2018年版下町ロケット出演についての
意気込みを語っています。
3年ぶりにキャスト・スタッフと再会して
仕事が出来るのを今から楽しみにしています。
家族のシーンでは、また3人で美味しい
ご飯が食べられるのが嬉しく団欒して
いる雰囲気が伝わればと思います。
引用:TBS 下町ロケット公式
佃製作所は2015年版も2018年版も
危機に直面したり経営が難航したり
しますが、家庭では家族でのんびり
すごしています。
それも佃和枝のサポートのおかげです。
温かい食事にゆったりとした会話の
ペースでこの人にかかればどんなに
殺伐とした気持ちもすぐに溶けて
しまうでしょう。
佃和枝はどんな人?
佃社長(阿部寛)の母親として現在は
家でごはんを作ったり佃航平の娘・利菜の
母親代わりを務めたりしています。
実は佃航平が社長になるまでは佃製作所の
専務として仕事に関わっていたため、
たまに佃製作所の経営についてコメントを
することもあります。
ただ、下町の小さな企業だった佃製作所は
佃航平のロケットに関する知識のおかげで
大きく成長しているため現在は経営方針に
異を唱えることはほぼなく、様々な挑戦を
後押しすることが多くなっています。
下町ロケットでの活躍
ドラマのメインストーリーには絡んで
きませんが、佃社長が悩み、疲れて
帰ってきた家での団欒をサポートして
います。
佃社長は離婚しており妻がおらず
食事を作るのはほぼ佃和枝の仕事と
なっており、さらに娘の佃利菜が
思春期で父親に対して反抗期を見せて
いた頃には二人の橋渡し役にもなって
いました。
最後に
下町ロケットの佃家を支えるおばあちゃん、
佃和枝を演じるのは倍賞美津子です。
2018年版では社長の娘、佃利菜も就職
しているため仕事で疲れた二人を癒して
くれています。
2015年版では佃利菜が反抗期だったため
父親である佃航平との橋渡し役をして
いましたが、今回は利菜自身が社会人に
なったことでかなり丸くなっています。
しかも佃利菜は帝国重工に務めており、
財前道生の下で働いています。
的場俊一次期社長候補などの社内の噂
なども把握しており、父親である
佃航平ともそのあたりについてよく
雑談をするようになりました。
こうなってくると佃和枝の入り込む
隙間がなくなりますね。
家庭のシーンではできれば仕事の話を
避けて三人が楽しめる話題で盛り上がって
ほしいところです。