下町ロケットが3年ぶりに帰ってきます。
立花洋介とともにガウディ計画の要として
開発に携わったアキちゃんこと加納アキ。
演じている女優は誰でしょうか。
2018年版ではどのような活躍をするのか
調べましたのでご覧ください。
加納アキちゃん役の女優は誰?
加納アキを演じるのは朝倉あきです。
同じ「あき」という名前ですね。
実は2015年版下町ロケットの直前、
2014年3月末から約1年間は事務所を
離れ芸能活動を休止していました。
スキャンダルや問題があったわけでは
なく事務所との契約が終了しただけの
ようです。
2015年版下町ロケットはガウディ編である
後半からの登場でした。
2018年版はどうなるのでしょうね。
プロフィール
名前:朝倉あき(あさくらあき)
生年月日:1991年9月23日(27歳)
出生地:福岡県朝倉市
身長:165cm
血液型:B型
事務所:コニイ
朝倉あき 意気込みを語る
3年ぶりに加納アキを演じる朝倉あきが
今回のドラマへの意気込みを語っています。
技術者・加納アキとして再び佃製作所で
働けることを心から嬉しく思います。
夢を追うこと、利より義を貫くこと、
考え抜いて努力し続けることは、どれも
簡単なことではありませんが、決して
諦めない佃社長とその心強いメンバーと
共に、また新たな夢を追い掛けられるのが
楽しみでなりません。
若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の
未来に繋がることを信じ、さらに成長して
いく姿を、今回も一生懸命演じていきたいと
思います。
引用:TBS 下町ロケット公式
下町の企業という「おっさん」が多い
職場での数少ない女性社員として
女性目線で語っていますね。
実際、アキちゃんの明るいキャラクターは
苦境に立たされた佃製作所の一種の
清涼剤のような役割となっています。
下町工場には差別意識が残っている?
加納アキは佃製作所の社員からアキちゃんと
ちゃん付けで呼ばれています。
今のまともな企業では絶対に考えられ
ませんよね?
ちゃん付けですよ?
女性を子ども扱いして下に見ている
ように感じてしまいます。
私も最初一瞬、「!?」と身構えました。
しかし実際には2015年版で立花洋介と
組む際にも加納アキにしかできない
「清涼剤」的な役割が期待されていたり
佃製作所の開発チームになくてはならない
存在として他の社員と同等に大切に扱われて
いることはわかります。
呼び方は子ども扱いなものの、決して蔑ろに
しているわけではないようです。
最近は「今日はきれいだね」と声をかける
だけで差別だセクハラだと騒がれることが
話題となったりしていますが佃製作所では
そんな言葉狩りのようなものは存在しない
のですね。
前回の加納アキ
2015年版下町ロケットではガウディ計画の
人工心臓バルブで立花洋介とともに開発
チームに所属していました。
佃製作所はロケット品質を標榜している
通り、メインはロケットエンジンのバルブ
です。
人工心臓バルブはそのときが初めての
試みであり、非常に高い精度を要求されて
試作品の製作も難航していました。
そのときに心の支えとなったは、製作
している人工心臓バルブを必要としている
子供たちの姿でした。
これまでの海外製の人工心臓バルブでは
サイズが大きすぎて子供たちは手術を
見送るしかなく、佃製作所のバルブが
子供たちを助けることができることを
知った立花洋介と加納アキは寝る間も
惜しんで開発に没頭しています。
その結果、無事にバルブは完成し多くの
子供たちを笑顔にすることができたの
でした。
2018年版下町ロケット
ここからはネタバレになる情報が
ないとはいいきれません。
お気をつけください。
人工心臓バルブで成功を収めた佃製作所
ですが、メインとなっている帝国重工との
ロケット打ち上げが不穏な状況になって
しまいます。
というのも帝国重工の現社長である
藤間秀樹が退任の危機にあり、その
社長肝いりのスターダスト計画である
ロケット打ち上げに関しても頓挫する
可能性が出てきたのです。
佃製作所のよき理解者である財前道生が
ロケット打ち上げの中心から外され、
反藤間秀樹の次期社長候補的場俊一が
佃製作所をただの中小企業として切捨て
ようとしています。
そんな中、ロケット打ち上げから外された
財前道生が新たなプロジェクトとして
立ち上げたのが無人農耕トラクター
でした。
日本の農家に必要なのは小型のトラクター
です。
帝国重工はこれまで大型車をメインで
扱ってきたため、小型エンジンのノウハウが
ありません。
そこで財前道生は再び佃製作所の品質を
頼ります。
無人農耕トラクターのトランスミッション
(ギア)のバルブを発注された佃製作所。
加納アキは立花洋介とともにこのバルブの
開発チームに参加していきます。
このバルブの開発チームのリーダーは
軽部真樹男です。
この男は昔ながらの職人気質な性格で
部下とのコミュニケーションが苦手です。
リーダーとメンバーの潤滑剤としての
役割を期待されている加納アキですが
果たして・・・
最後に
下町ロケットの佃製作所で働く女性社員の
加納アキ。
アキちゃんと呼ばれ親しまれている
明るい女性です。
前回は人工心臓バルブの開発チームに
いましたが、今回は無人農耕トラクターの
トランスミッション(ギア)のバルブの
開発に参加します。
リーダーの軽部真樹男はやや不器用な
男で当初は加納アキの明るさを持って
してもうまくコミュニケーションが図れ
ません。
どうなっていくのか楽しみですね。