2018年版下町ロケットでは佃製作所は農業
トラクターのトランスミッション(ギア)の
バルブに挑戦しています。
チームのリーダーとなっている軽部真樹男は
部下から不評ですが実は不器用で接し方が
下手なだけの部下想いな頼れる兄貴です。
演じている俳優を含めて紹介していきます
のでご覧ください。
目次
軽部真樹男を演じる俳優は誰?
徳重聡です。
よく見るとイケメンです。
あの石原プロに所属する俳優です。
ゲーム・龍が如くの堂島大吾の声を
担当していることでも有名です。
プロフィール
名前:徳重聡(とくしげさとし)
生年月日 1978年7月28日(40歳)
出生地 鹿児島県
身長 187cm
血液型 A型
事務所:石原プロモーション
軽部真樹男はどんな男?
ぶっきらぼうな喋り方で喧嘩っ早く
よくメンバーと衝突しています。
バルブチームに立候補しますが、その
直前にも若手の上島友之と取っ組み合いの
喧嘩をしています。
社員たちからは軽部真樹男がリーダーでは
誰もついていかないのではないかと不安視
されています。
徳重聡 意気込みをコメントする
今回から下町ロケットに参加する徳重聡。
意気込みをコメントしています。
大変多くの方々から愛されている
『下町ロケット』の佃製作所の一員に
なることができ、本当にうれしく
思っております。
私の演じる軽部真樹男は、人と接するのが
少し苦手な実力派の中堅エンジニア。
撮影現場のピリピリとした緊張感は
凄まじいものですが、とても楽しい
毎日です。
熱いメンバーの中で、ひとり冷めている
軽部ですが、私自身はとても熱い思いで
演じております!
引用:TBS 下町ロケット公式
実際に軽部真樹男の内側は熱い思いが
渦巻いています。
特に今回の農業トラクターエンジンの
トランスミッションバルブに関しては
並々ならぬ思いでリーダーに立候補して
います。
佃製作所社員からの軽部真樹男の評価
ぶっきらぼうで偉そうで質問にも
ろくに答えない、チームプレーに
不向きな人。
部下からもそんな評価を受けています。
佃航平社長も若手との取っ組み合いの
現場を目撃しており、リーダーに抜擢
するのを心配していました。
しかしヤマさん(山崎光彦)は軽部真樹男の
影での努力をきちんと把握していました。
実は頼れる兄貴
実は、取っ組み合いの相手の上島友之の
作業が遅れている部分を軽部真樹男が
こっそりフォローしていたようです。
口には出さないものの影でフォロー
するタイプの昔ながらの職人気質な
人のようです。
バルブチームに所属してからも、部下と
してチームに配属された立花洋介や
加納アキにアドバイスらしいアドバイスも
せず自分の仕事ばかりしているように
見えますが、実は二人がのびのび開発
できるように自分のパーツを限界を超えて
コスト削減に挑んだりしています。
背中で語る漢(オトコ)です。
最終的には立花洋介も加納アキも
軽部真樹男のことを見直し、当初の評価を
180度反転させています。
軽部真樹男の過去
軽部真樹男は中途入社です。
前職は台東エンジニアリングという会社で、
トランスミッションを開発していました。
つまり軽部真樹男にとって今回のバルブは
前職の経験を生かせるまたとないチャンス。
これまであまり目立った業績を残せて
いないため汚名返上を狙っているようです。
ドラマでも頼れる兄貴なの?
上記はすべて基本的に原作小説での
軽部アニキです。
ドラマ版ではヤマさんこと山崎の推薦も
なく上島友之との取っ組み合いや影での
フォローのエピソードも省かれています。
さらには定時で帰ることを重要視して
定時前の数分は時計を睨み付けて微動だに
しないといった態度まで。
残業をすることが当たり前という考え方は
あってはならないことですが5時台は就業中
なので時計を睨んだまま作業をしないのは
職務放棄にあたりますね。
原作小説とは違いドラマではクズなまま
なのでしょうか。
第1話ではただただイヤな男という
印象しか残らない軽部真樹男でしたが
今後の巻き返しに期待しましょう。
最後に
2018年版下町ロケットでバルブチームの
リーダーを担当する軽部真樹男を演じるのは
徳重聡です。
軽部真樹男は自分のことばかりで人付き合い
をする気がないように見えますが、実は
不器用なだけで影で部下のサポートを
するタイプの背中で語るタイプの職人です。
物語が進むに連れて評価がうなぎのぼりに
なりそうな人物です。