日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の第6話では森島直輝の婚約者の佐島あずさが川田レンに会いに来ました。
その際、「取材」と称して浮気を詰っているのですが視聴者の多くは「怖い」「ウザい」とネガティブな反応を見せています。
ここ最近では俳優・女優の浮気・不倫が話題になっていましたし、「匂わせ」写真はギャグのつもりだったのかもしれませんが不発でしたね。
あずさの匂わせマウント
川田レンがバイトしている囲碁喫茶に「取材」と称して佐島あずさがやってきました。
最初に「川田レンのことを知りたい」と言っていましたがそれは女流囲碁棋士としてではなく浮気相手としてだったようです。
「この男性を知っていますか?」と森島直樹の写真を見せ、じわじわと「川田レンと抱き合っている写真」「自分が森島直輝と親密であることを匂わせる写真」とグレードアップしていきます。
ネチネチした言い方にネットでは「怖い」「ウザい」というコメントが溢れました。
レン、利用されて捨てられただけ
まず、レン自身は森島直輝に彼女がいることを知りませんでした。
森島直輝自身、そのことを一切匂わせていません。
前回レンが気持ちを告白した際には、はちみつをたらして催眠に入れるというふざけた態度でなかったことにしました。
その上、ミスパンダコンビではない状態での森島直輝と川田レンには何も問題がなかったはずが、突然「もう会えない」と一方的に捨てています。
レンは利用された上にあずさから詰問されているタイミングではすでに捨てられています。
さすがにちょっとかわいそうですね。
あずさ自身も利用されているだけの可能性が
現時点では明確になっているわけではありませんが、「森島直輝はミスターノーコンプライアンスに近づくために佐島あずさを利用した」と考えている視聴者が多いです。
これまで直輝はあずさに対して恋愛感情をほとんど見せておらず、そもそも滅多に会っていません。
あずさ自身もそれをうすうすわかっているため、直輝に直接文句を言わずに浮気相手をネチネチといびって憂さ晴らしをしているのではないでしょうか。
レンに文句を言いながら最後に泣き出したのは、自分も直輝に相手にされていないことが空しくなったのではないかとも考えられますよね。
森島直輝が圧倒的にクズ
あずさがいるのにレンに恋愛感情があるように見せているという点で単純に浮気男ですよね。
婚約者がいると言っていないのは不誠実です。
また、「父の真相を明らかにするためにはどんなことでもする」と言って許可もなく人を催眠術にかけて自分のコマとして使っています。
そもそも催眠術にそんな力があるのかというのは別として、相手の意思を無視して自分の思い通りにさせているのは人権意識が低すぎます。
さらに、第6話ではもう会わないと言ったはずの川田レンに会いに行き、話もそこそこにミルクを使って催眠をかけています。
最後に
日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第6話では佐島あずさの行動にネガティブな意見が集まっています。
たしかにあずさが浮気した彼氏(婚約者)ではなく、婚約者がいると知らなかった相手をネチネチと責める様子は怖いしウザいです。
ですがそもそも悪いのは森島直輝ですよね。
相手がいると知った上で近づいたのは直輝で、レンは当初「自分なんかが相手にされるはずがない」と考えていました。
それをチャンスがありそうだと匂わせたのは直輝ですし、抱き寄せたり手を握ったりと恋愛経験の少ない相手に積極的すぎるスキンシップを行っています。
演じているのが大人気俳優の横浜流星なので批判されていませんが、諸悪の根源は森島直輝です。
せめて最終回までにどちらかの相手を選んで誠実な態度を見せて欲しいですね。