シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。

シロクロパンダ クレイジーな川田麻衣子 実はミセスパンダ? ある設定がなかったことに?

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日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では伏線のように見える設定の数々が「なかったこと」になるなど、トリッキーなストーリーが話題となっています。

 

現実の常識にあてはめて考えたら推理は難しいようです。

 

レンの主治医である門田先生が何者かに殺されましたが、その犯人はレンの母・川田麻衣子でした。

 

さらにレンのトラウマである幼少期の火事の真犯人も川田麻衣子です。

 

クレイジーすぎますね。

 

 

 

クレイジーな川田麻衣子

 

川田麻衣子は精神科の病院に入院しているはずです。

 

ですが少なくとも門田先生の事件とミスパンダ・飼育員による罠の2回外出していることになります。

 

自由に出入りできるという点に違和感がありますが、自分の娘の主治医が殺害されたタイミングで外出しているのであれば、ミスパンダたちが罠にハメるまでもなく警察が勘づくはずですよね。

 

また、入院している川田麻衣子はスマホを持っていなかったはずです。

 

これまでテレビを見ている様子もありませんでした。

 

ミスパンダによる肝試し動画が門田先生の研究室であることをどうやって知ったのでしょうね。

 

 

ネグレクトの原因は何だったのか

 

川田麻衣子は涙ながらに「いきなり二人も子どもは育てられない」と訴えています。

 

気持ちはわからなくはありません。

 

特に1人目の子どもを育てる際には何もわからない初心者状態ですし、言う事を聞いてくれない子どもに大変な思いをすることは多いです。

 

それがいきなり双子だったらその苦労は倍以上でしょう。

 

 

ただ、「ではなぜリコがダメでレンなのか」という問いには答えていませんよね。

 

「1人だけだったら私も大切に育てられた」というのであればリコでもよかったはずです。

 

まだ明かされていない何かがあるのでしょうか。

 

 

パンダの習性?

 

ナショナルジオグラフィックによると、

野生のパンダが双子を出産すると母親は本能的に強い方の子を選び、もう1頭を見捨ててしまう

 

参考:ナショナルジオグラフィック 「えこひいきなパンダ、動物界の"悪母"」

とされています。

 

このことから、ネット上の考察では「レン・リコの母親もパンダ的な性格だったのでは」とされています。

 

いや、そもそもパンダ的な性格って何なのでしょうか(笑)

 

確かにドラマタイトルには「パンダ」が入っていますし、飼育員さんはパンダのぬいぐるみを持っており、レンはミスパンダを名乗ってはいます。

 

ですが川田麻衣子は別にパンダではないですよね?

 

ミスパンダの母はミセスパンダなのでしょうか。

 

 

最後に

 

日テレドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」のレン・リコの母親がかなりクレイジーです。

 

精神を病んでいればどんな行動もあり得ない話ではなくなってしまいますが、「精神病」を理由に辻褄合わせを放棄されるのは視聴者側としてはちょっと納得しがたいですよね。

 

せめて「なぜリコをあそこまで憎悪しているのか」くらいは最終話までに明かされて欲しいです。

 

 

 

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