NHKドラマ「みかづき」は大島吾郎と
大島千明の塾経営を中心とした3世代に
渡る物語です。
それをわずか5回で描いているので
すさまじい速度で子供たちが成長して
いきます。
大島家の末っ子である菜々美の幼少期を
演じている子役について調べましたので
ご覧下さい。
中学時代以降を演じる女優はこちらです。
次女・蘭の中学時代はこちらです。
長女・蕗子の小学校時代はこちらです。
大島菜々美の幼少期を演じる子役は誰?
演じているのは小菅汐梨です。
実は人気子役でたくさんのドラマやCMに
出演しています。
テアトルアカデミーに所属しています。
この子役事務所はたくさんの子役を
抱えているためか、一人ひとりの子役に
ついてあまり公式サイト等で紹介はして
いません。
https://twitter.com/theatreacademy/status/1094208212239175680
プロフィール
名前:小菅汐梨(こすげしおり)
生年月日:2008年12月15日(10歳)
身長:126cm(成長中)
特技:ピアノ、書道
事務所:テアトルアカデミー
菜々美とは
大島家の三女で末っ子です。
3人の娘の中で最も無邪気で
人懐っこい少女です。
ドラマでは次女の蘭の学力について
言及されていませんが、原作小説では
長女蕗子を越える優秀な子供です。
二人の頭脳明晰な姉と異なり菜々美は
かなりノンキです。
菜々美が大きくなるころには塾が後ろ指を
さされなかったことで周囲から苛められず
反発心がなかったことも原因かもしれませんね。
末っ子ということもあるのか、父・吾郎や
祖母・頼子を強く慕っています。
ドラマでは描かれませんでしたが、祖母の
頼子が亡くなった際には情緒が不安定に
なり泣いたり怒ったり烈しい感情の変化が
ありました。
最後に
NHKドラマの「みかづき」に登場した
大島菜々美の幼少期を演じていたのは
小菅汐梨です。
両親が塾の経営で喧嘩するのを目の当たりにし
母の強引な経営に嫌気がさした父が
塾を辞めた上に家からも出て行って
しまいます。
まだ幼い菜々美には酷な家庭環境ですね。
根は明るく誰にでも人見知りしない
快活な少女ですがドラマでは悲しいシーン
ばかりでした。
3世代の物語なのにたった5話しか
ないのでそれぞれのキャラクターを
深堀りできていないですよね。
原作は朝ドラでやってもいいくらいの
いい話です。
ディレクターズカット版として
24話くらいで再放送してくれないですかね。