ＮＨＫドラマ「みかづき」に登場する
大島家三女の菜々美。
末っ子らしい人懐こい快活な少女です。
が、長女の蕗子・次女の蘭と違い
あまり勉強のほうは得意ではない
ようでした。
ななみの幼少期を原作小説を基に
紹介しますのでご覧下さい。
目次
菜々美役の女優は誰？
桜井日奈子です。
中学生時代も桜井日奈子が演じています。
もう21歳ですが中学校の制服を着れば
なんとか中学生に見えなくはないですね。
https://twitter.com/hinako_incent/status/1087968616920870913
なお、桜井日奈子は同じ時期にテレ朝で
放送されている「僕の初恋をキミに捧ぐ」
でヒロインの種田繭役を演じています。
ちなみに「みかづき」も「僕キミ」も
土曜日放送です。
桜井日奈子ファンには土曜日は忙しい
日になりますね。
プロフィール
名前：桜井日奈子（さくらいひなこ）
生年月日：1997年4月2日（21歳）
出身地：岡山県岡山市
血液型：O型
事務所：インセント
大島菜々美の子供時代
小学生くらいまでは無邪気で人懐こい
快活な少女でした。
当時大島家に下宿していた塾講師の
上田純にも懐いていました。
吾郎のことはパパりんと呼んでいます。
菜々美の初恋
実は菜々美の初恋の人はこの上田純です。
無邪気に振舞っていた菜々美ですが
へこんでいるときなどそれとなく気遣って
くれた上田純のことをお兄ちゃんのように
慕っていました。
なお、その上田純は蕗子と結婚しています。
菜々美、中学生で素行不良になる
上二人の姉と違い、公立中学に通いだした
菜々美。
当時の公立中学は校内暴力がはびこる
とんでもないところでした。
菜々美も不良友達とつるむようになり
制服のスカート丈がくるぶし近くにまで
伸び、髪の毛も赤茶色に変色していきます。
夜遅くに帰ってくることもしょっちゅうで
クリスマスイブの夜には日付が変わるまで
帰ってこないほどでした。
勉強嫌いだった菜々美は
時間の無駄って気がするんだよね。
どうせ勉強嫌いだし、無理して高校を
出なくたって、あたしなりに楽しく
生きてく道はあるとおもうし
と言って高校受験を迫る母と対立します。
最近では「意識高い系」の大学生が
似たようなことを言って中退していき
ますね。
菜々美の一念発起
高校は行かないと言っていた菜々美ですが
とあることがきっかけで受験勉強を
スタートさせます。
その理由は父親の吾郎です。
この頃、すでに千明との仲が修復不可能な
ものとなっていた吾郎は籍こそ残して
あるものの家からは追い出されています。
吾郎は海外を旅していたようで、時々
日本に帰ってきては娘たちと会って
いました。
菜々美はそんな父についていきたいと
思ったようですが、吾郎から
今いるところでおもしろいことを
探せないなら、どこへ行ってもダメだ。
めんどうくさがらずに高校にも行って、
今いるところで毎日を楽しめるように
なったら海のむこうの見たことのない
景色や会ったことないような人たちに
会わせてあげる。
と発破をかけられます。
当時の菜々美は勉強嫌いだったため
英語も全くできませんでした。
一念発起したのは中学三年生の冬ですが
それを見た母・千明の指導により無事に
高校へ進学しています。
菜々美、海外へ
菜々美は無事に高校を卒業した後、
父について海外を周りカナダに留学を
しています。
正確にはワーキングホリデーです。
簡単に説明すると、海外で働きながら
知見を深めることのできる制度です。
通常の観光ビザでは海外での労働は
禁止されていますが、ワーキングホリデー
であればアルバイトなどが可能です。
また、観光ビザよりも長期間滞在できる
のも特徴です。
日本人女性が英語留学のためにこの制度を
利用してカナダに行くケースは昔から
多いですよね。
ちなみに菜々美が選んだ土地はカナダの
バンクーバーです。
バンクーバーといえば数年前に日本人女性が
残念なことになった地ですが、「みかづき」
はその事件よりも前に刊行されたものです。
カナダでも人懐こさを如何なく発揮する菜々美
子供の頃から人懐こく誰とでも仲良く
なれた菜々美ですが、カナダでもその
性格は変わらず、カナダ人の彼氏を作ったり
しています。
中学時代にはbe動詞と一般動詞も
わからなかった菜々美ですが今では
英語で意思疎通がはかれるようになって
いるようです。
やはり英語漬けになると語学力は
格段にアップするようですね。
最後に
ＮＨＫドラマ「みかづき」の大島家三女
菜々美の幼少期から海外留学までを紹介
しました。
吾郎と千明の子供たちはそれぞれ違った
性格をしています。
菜々美は中学時代にやや素行が悪く
なりますが基本的には人懐こく明るい
少女です。
ワーキングホリデー、いいですよね。
カナダやオーストラリアなどの英語圏で
アルバイトをしながら生活をすれば
嫌でも英語が喋れるようになります。
ワーキングホリデーは年齢制限があるので
若いうちにしかできません。
そもそも社会人になったらまとまった休暇が
取れず海外に行けなくなるので興味がある方は
大学生のうちに行くことをオススメします。
国ごとに条件があり、頻繁にルールが
変わっているため行きたい国の大使館の
ＨＰなど、公式の情報を参照してください。