NHKドラマ「みかづき」の八千代塾を
影からバックアップしている事務局長の
赤坂頼子。
演じている女優は誰でしょうか。
赤坂頼子は塾を経営するちあきの母で
吾郎にとっては義理の母にあたります。
お金こそはあるものの過去には辛い思いを
していた女性のようですよ。
この記事は原作小説を基に記述しています。
ドラマとは一部設定が異なる可能性が
ありますのでご注意ください。
赤坂頼子役の女優は誰?
演じるのは風吹ジュンです。
風吹と書いてフブキと読みます。
小学校5年生の頃に両親が離婚、さらに
母親が育児放棄したために兄とともに
二人で暮らしていました。
18歳からは銀座の高級クラブで働くなど
かなり大変な人生を歩んできた女優です。
女優としては昨年のNHK連続テレビ小説
「半分、青い。」の楡野廉子など
たくさんのドラマに出演しています。
名脇役です。
プロフィール
名前:風吹ジュン(ふぶきじゅん)
本名:川添麗子(かわぞえれいこ)
生年月日:1952年5月12日(66歳)
出生地:富山県富山市八尾町
身長:157cm
血液型:B型
事務所:パパドゥ
赤坂頼子とは
大島千明(旧姓:赤坂千明)の母です。
吾郎にとっては義理の母であり、蕗子や
蘭、菜々美の祖母にあたります。
旦那は旧日本軍の将校で旦那の実家は
武蔵野に広大な土地を持つ名家です。
頼子がカフェで女給をしていた頃に
知り合って結婚しています。
頼子の辛い過去
旦那は将校でその親も名家のため
玉の輿に見えますが、旦那の実家からは
結婚を反対されており、結婚後も「卑しい
職業の女」としていびられ続けています。
さらに、旦那が戦死した際には結婚関係を
清算してほしいと言われ多額の手切れ金の
代わりに旦那の実家とは縁を切ることに
なっています。
吾郎と千明を支えるゴッドマザー
上記の手切れ金を千明たちの塾の開業資金に
しており、さらに二人が喧嘩になった際にも
のんきな態度のように見せてギスギスした
空気をほぐすなど、大島家にとって大切な
存在です。
千明が吾郎に相談もせずに塾の合併を進めた
際には吾郎側について千明に小言を言い、
一方で吾郎には千明のいないところで
「なぜ千明が塾の拡大に必死なのか」を
伝えています。
最後に
NHKドラマ「みかづき」で八千代塾の
事務局長をしているのは吾郎と千明の母、
赤坂頼子です。
演じているのは風吹ジュンです。
赤坂頼子の仕事のせいで旦那の実家から
嫌な思いをさせられたことが千明の
塾拡大の野望の原動力となっています。