NHKドラマ「みかづき」第1話に登場した
一郎がお弁当を配達した先のおばさん・
永澤寛子。
演じている女優は誰でしょうか。
原作小説を基に永澤寛子がどんな人物かも
紹介しますのでご覧下さい。
永澤寛子役の女優は誰?
演じているのは小柳友貴美です。
東京都出身となっていますが特技として
静岡弁を挙げています。
萩本欽一の付き人をしていた時期があり、
伝説的バラエティ番組「欽ドン」内の
「良い子悪い子普通の子」で悪いOLを
演じたことで人気になった女優です。
女優としてとても多くのドラマに出演して
います。
最近では「半分、青い」にも出演しました。
ただし役名は「おばさん」となっています。
もう少しどうにかならなかったので
しょうか(笑)
プロフィール
名前:小柳友貴美(こやなぎゆきみ)
生年月日:1958年4月9日(60歳)
出身地:東京都
事務所:ウイーズカンパニー
永澤寛子とは
ドラマではサラっとしか触れられて
いませんね。
原作小説を基に紹介していきます。
永澤寛子は大久保にある団地で一人暮らしを
している元・給食のおばさんです。
年齢は72歳です。
一郎がバイトをしている「らんらん弁当」は
高齢者向けの宅配弁当サービスですが、その
顧客の中では若い部類に入ります。
結婚しており四国に住んでいる娘がいます。
1年前に旦那に先立たれ、食事もノドを
通らない時期がありました。
それを心配した娘がらんらん弁当へ宅配の
依頼をしています。
らんらん弁当は高齢者の安否確認という
側面もあることから、配達員と顧客との
コミュニケーションを大切にしています。
ですのでドラマでもあったように、一郎たち
配達員は顧客の家へ上がって雑談をしたり
するのです。
なお、永澤寛子は元給食のおばさんという
こともあり、弁当への感想どころか新メニューの
提案などもしています。
美鈴
永澤寛子の家にいた子どもは美鈴と言います。
寛子の家の下の階に住んでいる母子家庭の
子です。
夜遅くまでパートに出たまま母親が帰って
こないのを不憫に思い、部屋に上げている
のです。
美鈴を演じる子役などの詳細はこちらを
ごらんください。
最後に
NHKドラマ「みかづき」で一郎が弁当を
配達していた先のおばさん・永澤寛子を
演じているのは小柳友貴美です。
一郎の働く「らんらん弁当」は高齢者向けの
弁当宅配サービスをしています。
永澤寛子は元気そうに見えますが、宅配の
依頼を受けた当時は夫に先立たれた直後で
自分で料理をする気力もないほど憔悴して
いたようです。
今では完全に回復していますが、新メニューの
考案という名目で人のために料理をするのが
楽しいようでらんらん弁当のサービスを
継続しています。
永澤寛子は美鈴や萌ちゃんといった
貧困家庭で塾に行けない子と一郎を
引き合わせるという重要な役をした
女性です。