中華製の「ランニングウォッチP1」を
購入しましたので体験談をレポートして
いきます。
今回は心拍数計機能を紹介します。
これはあくまで体験談であり、医学的な
根拠に基づくものではありません。
そのため個人によって結果が違う可能性が
あることにご注意ください。
心拍数とダイエットの関係
脂肪を燃焼させるなら有酸素運動
というのはもはや一般常識といっても
過言ではありませんよね。
有酸素運動と無酸素運動の違いは心拍数で
チェックできるそうです。
ジョギングやランニングは有酸素運動という
ことになっていますが、全力疾走に近い
走り方の場合は無酸素運動状態になります。
※
勘違いされることが多いですが無酸素運動は
息を止めて行う運動のことではありません。
具体的にダイエットにいいのは最大心拍数の
60%~70%とされています。
それを越えると脂肪ではなく糖が燃焼
されるためダイエットには不向きだそうです。
最大心拍数の計算式は諸説ありますが
一般的には
210-年齢
を最大心拍数とするようです。
22歳の場合の例をあげると
最大心拍数・・・198
ダイエットに適切な心拍数・・・118.8
となります。
心拍数アラーム
ランニングウォッチP1の心拍数アラームは
ウォームアップ
脂肪燃焼
エアロビクス
無酸素
極限
と別れており、バイブアラームを設定
できます。
たとえば「脂肪燃焼」でアラームをセット
しておくと105-120の幅から出た場合は
バイブとともに画面にメッセージが表示
されいます。
※この幅は年齢や体重などによって変動します
さらにカスタム設定ではより細かい上下幅を
設定可能です。
ジョギングが終了した後はスマホと連動
させることで、走っていたどの時間帯が
「脂肪燃焼」や「エアロビクス」の状態に
いたのかをグラフで表示してくれます。
最大心拍数の60%のジョギング速度とは?
人によって差があるかと思いますが、
私の場合は家路に急ぐ仕事帰りの
サラリーマンに追い抜かれる速さです。
具体的な速度としては時速5.5kmほど
となっています。
※同じ心拍数でも速度は人によって異なります
学校の体育だったらサボっていると言われる
レベルに感じます。
それでもダイエットにはむしろ
これ以上速度を上げない方が効果的
です。
心拍数と疲れやすさの関係
ジョギングが疲れる原因は乳酸と息苦しさ
ですよね。
最大心拍数の60%というのは想像している
よりもかなりラクな運動です。
ですのでまず息は全く上がりません。
会話したり歌を歌ったりできます。
さらにこの速度だと疲れの素となる乳酸が
ほとんど発生しないようで、10km走っても
疲れを感じません。
時間さえ許すのであれば1日中走って
いられるのではないかと思います。
心拍数計はジョギングに必須!?
私はもう心拍数計は手放せません。
心拍数を最大値の60%で走ることは
ダイエットに最適な運動ということも
ありますが、何よりも疲れにくいという
のが最大のメリットに感じます。
ダイエットは長い戦いです。
ですので1戦1戦で疲れていては
とてもではありませんが続けられません。
私は意志薄弱なので辛いものからは
逃げたくなります。
心拍数計アラームは辛いペースになる
よりはるか手前で「速過ぎ!」と警告
してくれるので快適です。
ランニングウォッチP1はこの心拍数
アラームがついている上、走ったコースや
距離、速度などをデータとして蓄積して
くれるので後で見返すこともできるので
達成感も味わえます。
最後に
心拍数とジョギングの関係について紹介しました。
最大心拍数の60%で走るのは脂肪燃焼にも
いいそうですが、それよりもとにかく
疲れないというのが素晴らしいです。
私は普段運動をせず座りっぱなしの
仕事をしていますが、そんな人間でも
10km走って疲れを感じません。
ランニングウォッチP1なら設定した
心拍数の幅を越えるとバイブで教えて
くれます。
日々のジョギングをランニングウォッチで
快適なものにしてみてください。