2020年の箱根駅伝には26年ぶりに筑波大学が出場します。
筑波大学といえば教育大学というイメージが強い方も多いかもしれませんが、実は体育専門学群と呼ばれるアスリートを育てる学部が存在します。
サッカー日本代表経験者である中山雅史や井原正巳も筑波大学を卒業しています。
中退ではありますが平山相太も筑波大学に入学していましたね。
ちなみに、筑波大学のカリキュラムでは同大学のあるつくば市が開催する「つくばマラソン」に出場すると「体育」の単位が貰えました。
※今も貰えるかどうかはわかりません
筑波大学は国立大学の中で比較的入学するのが難しい大学ですが、その中でも群を抜いて難しいのはもちろん医学部です。
※正確には医学専門学群
今回紹介するのはそんな医学部(医学専門学群)に籍を置く駅伝ランナー・川瀬宙夢選手です。
川瀬宙夢
筑波大学の医学部(医学専門学群)の5年生です。
一般的な大学は4年制ですが医学部は6年制となっています。
今年もしシード権が得られれば、来年も川瀬宙夢は出場する可能性がありますね。
プロフィール
名前:川瀬宙夢(かわせひろむ)
生年月日:1995年9月15日(24歳)
出身地:愛知県
身長:175cm
体重:58kg
血液型:O型
所属大学:筑波大学
出身高校はどこ?
愛知県の刈谷高校です。
注目すべきはその偏差値でしょう。
なんと70もあります。
その一方で運動系の部活が盛んで、全国高校サッカーの常連でもあります。
※今シーズンは出場は叶いませんでした
出身中学は?
富士松中学校です。
高校と同じ刈谷市にある中学校です。
中学・高校は実家から通っていたようですね。
ポケモン好き?
川瀬宙夢選手のツイッターを見たところ、ポケモン関連のツイートがいくつかありました。
気分が落ち込んだときは「色違いのポケモンを愛でる」と答える程のポケモン愛を見せています。
※色違いはレアポケモンです
川瀬宙夢選手のシューズ
箱根駅伝でも履くかはまだわかりませんが、独特の青い厚底シューズを購入しています。
HOKAONEONEのクリフトン6というシューズのようです。
やめられない、とまらない、ほっかおねおね!!!!#HOKAONEONE pic.twitter.com/HGtRh73aRt
— 川瀬宙夢 (@pirorooomu) December 19, 2019
ここ数年、駅伝選手の間で厚底シューズが流行っています。
もちろん十年以上前にJKの間で流行ったような10cmもあるようなものではなく、接地面が跳ねるようになっているシューズです。
特に今年大流行しているインパクトのあるピンクの厚底シューズはナイキのヴェイパーフライ・ネクスト%です。
ちなみに1足3万円前後です。
なお楽天を調べたら5万円という強気の価格の商品がありましたが、ナイキの公式オンラインショップには税込み30,250円でほぼすべてのサイズが揃っています。
ちなみにヴェイパーフライ・ネクスト%は初心者でも反発力を享受できる作りとなっています。
ダイエットのためにジョギングを始める人でも、シューズの反発で自然に正しいフォームで走ることができる優れものです。
最後に
2020年の箱根駅伝に出場する筑波大学の医学生・川瀬宙夢選手を紹介しました。
筑波大学の医学部は偏差値の高さもさることながら、医師国家試験の合格率も非常に高いことで有名です。
おそらくは川瀬宙夢選手も現役で医師国家試験に合格することでしょう。
日本最速のお医者さんになる日も近そうですね。